東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、「 春のよそおい 刀剣・刀装・刀装具にみる植物の意匠 」 を開催、【重要美術品 太刀 宗吉】 【刀 柳生長義】など刀剣・刀装・刀装具64点を展示します。 「多種多様な刃文の中でも 日本刀の華と称される丁子刃。 その形状が 香料や生薬として用いられる 丁子の形に似ていることに由来します。 刀剣ではその丁子の刃文に着目し、古備前物に見られる丁子刃の萌芽から 新々刀期の作品まで、時代に合わせて様々に変化する 丁子の形を紹介いたします。 刀装・刀装具の世界では、古くより身近な植物を意匠として 多くの作品が製作されました。 このたびは新暦旧暦あわせて 春を広義にとらえ、刀装・刀装具に表された 麗しき春の装いをご覧いただけます。」 ■ 春のよそおい 刀剣・刀装・刀装具にみる植物の意匠 ■ 平成25年1月5日から5月12まで開催 ■ 刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10 ■ 03-3379-136~8 http://www.touken.or.jp/museum/index.html
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、企画展 「日本の神様大集合 徳川美術館へ初詣」 を開催、【重要美術品 刀 極)吉家】【重要美術品 太刀 信国】など、神にまつわる美術品85点を展示します。 「日本の神は古くから人々の暮らしに寄り添ってきました。 今日なお、初詣・七五三・合格祈願など、一年や一生の節目に際してまみえ、祈りを捧げることが一般的です。 尾張徳川家にも、数多くの神にまつわる什宝が伝えられてきました。 中でも徳川家康を神格化した 東照大権現信仰と、武人の神として祀られた 八幡信仰は、その中核を成しています。 また、熱田や伊勢、春日の神、さらには、学問の神に歌の神と、尾張徳川家に伝わる神にまつわる美術品を一堂に展示いたします。」 ■ 日本の神様大集合 徳川美術館へ初詣 ■ 平成25年1月4日から2月3日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/index.html
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滋賀県彦根市の 彦根城博物館 では、テーマ展 「新年の寿ぎ-吉祥のデザイン-」 を開催、【赤銅魚子地金銀象嵌扇面散図鐔】【鶴足皮巻鞘大小拵】 など、吉祥をテーマとする美術工芸品を紹介し、新春を寿ぎます。 「古来、日本では様々なものが福を招くめでたいものと考えられてきました。それらは 吉祥 として愛好され、様々な美術工芸品の意匠に取り入れられています。 本展は、当館の所蔵品を中心に、吉祥をテーマとする作品、意匠として取り入れた作品を展示するものです。招福の願いが込められためでたい作品を一堂に集め、新年を寿ぎます。」 ■ 新年の寿ぎ 吉祥のデザイン ■ 平成25年1月1日から1月29日まで開催 ■ 彦根城博物館 : 滋賀県彦根市金亀町一番一号 0749-22-6100 http://longlife.city.hikone.shiga.jp/museum/intro/index.html 鶴足皮巻鞘大小拵
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東京都墨田区の 江戸東京博物館 では、特別展 「尾張 徳川家の至宝」 を開催、【国宝 太刀 国宗】【国宝 初音の調度】 など、徳川美術館が所蔵する尾張徳川家ゆかりの品々 230点を展示します。 「尾張徳川家は、徳川家康の九男・義直(1600~1650)を初代とする御三家筆頭の名門大名で、名古屋城を居城とし、江戸時代を通じて徳川将軍家に次ぐ家格を誇っていました。 大名家は家の歴史・格式を示すために数々の道具を備え、それらは大きく表道具と奥道具に分けられていました。 表道具とは、大名の禄高や家格に応じて 備蓄しておくべき武具刀剣類と、公的な場で用いられる道具類、奥道具は、藩主やその家族たちがプライベートな場で使った道具類です。 本展では、徳川美術館(愛知県名古屋市)が所蔵する尾張徳川家ゆかりの道具類のうち、太刀や鉄砲などの武具類、茶の湯・香・能などの道具類、和歌や絵画・楽器など教養に関わる品々など、大名家の歴史と格式を示す約230件の名品をご紹介します。国宝 源氏物語絵巻 、国宝 初音の調度 も期間限定で特別公開いたします。」 ■ 尾張徳川家の至宝 ■ 平成25年1月2日から2月24日まで開催 ■ 江戸東京博物館 : 東京都墨田区横綱1-4-1 03-3626-9974 http://www.tbs.co.jp/owari-tokugawa2013/
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東京都千代田区の 靖國神社 遊就館 では、特別展「奉納新春刀剣展」 を開催、関東地区の刀匠約20名の作品を展示します。 「当特別展は、年の始めに際し、関東地区の刀匠約二十名が 各々真心籠めて打ち上げた最新作の刀剣を展示し、多くの皆様に日本文化千年の粋とも言うべき 名刀の輝きに触れ、我国の伝統文化の美と聖を、こころゆくまで御観賞くださりたく企画致しました。 また、本展期間中には付属企画として、研師・鞘師・彫刻師・各刀匠により 実技公開 が行われ、刀身の研磨・彫刻・鞘の製作及び、作者の銘切り等の秘技・実技が公開されます。 日本文化の粋を極めた匠の技を、是非ご覧くださりたく 案内申し上げます。」 ■ 奉納新春刀剣展 ■ 平成25年1月1日から14日 ■ 靖國神社 遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1 03-3261-0996 http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/news/news_detail.php?article_id=0053
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高知県高知市の 土佐山内家宝物資料館 では、特設展示 「吉祥」 を開催、【刀 銘)陸奥守藤原歳長】 【金梨子地 丸三柏紋鳳凰螺鈿蒔絵 糸巻太刀拵】など60点を展示しています。 「2013年の干支 巳 にちなみ、蛇にまつわる説話とその美術を紹介するほか、おめでたい文様をあしらった工芸品や、大名たちの年賀状、土佐藩の正月行事についての展示を行います。」 ■ 吉祥 ■ 平成25年2月3日まで開催 ■ 土佐山内家宝物資料館 : 高知県高知市鷹匠町2-4-26 088-873-0406 http://www10.ocn.ne.jp/~yamauchi/05tenji/tokusetsu/tokusetsu05.html
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山形県鶴岡市の 鶴岡市郷土資料館 では、巡回特別展 「新徴組~江戸から庄内へ、剣客集団の軌跡~」 を開催、【脇指 伝)新徴組伝来】など、新徴組ゆかりの品々を展示しています。 「文久3年(1863)、清河八郎に率いられて上洛した浪士組でしたが、ただちに帰東を命じられました。 京都に残った浪士たちは会津藩の支配下で新選組を組織し、江戸に戻った浪士たちは新徴組を組織し庄内藩の元、江戸の治安維持に勤めました。 今回の展示は、それぞれ新選組と新徴組にゆかりが深い 日野市立新選組のふるさと歴史館 と 鶴岡市郷土資料館 の共催による巡回特別展です。」 ■ 新徴組~江戸から庄内へ 剣客集団の軌跡 ■ 平成25年1月14日まで開催 ■ 鶴岡市郷土資料館 : 山形県鶴岡市家中新町14-7 0235-25-2525 http://lib.city.tsuruoka.yamagata.jp/
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館12室において 「漆工」 を展示、【重要文化財 菊桐紋蒔絵二重短刀箱】 など、平安時代から江戸時代に至る 各時代の蒔絵作品16点を展示しています。 「豊臣秀吉の遺品として、伊達政宗に贈られた 藤四郎吉光作 の短刀を収める為に作られたもので、長方形の内箱と外箱の 2箱で1組となっている。 蒔散らしの技法による入念な作風。 外箱の舶載された織物文様から着想を得たかと思われる異国風な意匠などに桃山時代の感覚を示す優品である。 また内箱の和風意匠との対称も絶妙で、見所となっている。 短刀は伊達家2代伊達忠宗より 三代将軍 徳川家光に献上、後に明暦大火で失われ、短刀箱のみが伊達家に遺された。」 ■ 漆工 ■ 12月16日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9 03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3309
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岡山県瀬戸内市の 備前長船刀剣博物館 では、テーマ展 「未見!必見!新たな収蔵刀剣展」 を開催、備前三郎国宗 の在銘作や、清光・勝光 の合作刀 など38振りを展示しています。 「我が国では、刀剣に対して特別な想いを持って大切に扱ってきた長い歴史があります。 それは単に武器としての道具という以外に、信仰、儀礼的用途、また純粋に鑑賞の対象としての役割を持ってきたことであります。 今回の展示では、寄贈・寄託品の中から 備前三郎国宗の在銘作、戦国時代 備前長船の清光・勝光の合作刀、岡山県の現代刀身彫刻家のルーツとなる 備前国の月仙なる刀身彫刻師兼刀鍛冶の作など多くの備前物の名品、さらには備中、備後、美濃、豊後などの他国物やミャンマーの太守からいただいたという刀剣、インドネシアの短剣・クリスなど珍しい海外の刀剣も展示いたします。 刀剣類の今後の保護、保存を考える一助になれば幸甚に存じます。 先人たちが遺してくれた素晴らしい日本刀の魅力を味わいながらご鑑賞ください。」 ■ 未見!必見!新たな収蔵刀剣展 ■ 平成25年2月3 日まで開催 ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966 0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/exhibitions/index.htm
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静岡県三島市の 佐野美術館 では、 平成25年度 佐野美術館 日本刀初心者講座 の参加者を募集しています。 講座へのご参加をご希望の方は、直接佐野美術館までお問い合わせください。 「本講座は、日本刀の見方と心を学ぶ講座です。 初級では日本刀の基礎知識、中級では五大流派の特徴、上級では日本刀鑑定の基礎知識を学びます。 初級から順に受講して頂き、優れた文化財である日本刀への理解を深め、豊かな感性を高めることを目的とします。」 ■ 佐野美術館 日本刀初心者講座 ■ 佐野美術館 : 静岡県三島市中田町1-43 055-975-7278 http://www.sanobi.or.jp/event/平成25年度 佐野美術館 日本刀初心者講座/ 国宝 薙刀 銘)備前国長船住人長光造
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福井県小浜市の 若狭歴史民俗資料館 では、テーマ展 「藩士の帯刀」 を開催、幕末の小浜藩士達が愛用していた刀剣を紹介します。 「幕末維新の時、幕府と共にに戦うべきか、あるいは官軍に従うべきかで意見が二分した若狭小浜藩。 場合によっては、小浜藩も会津藩と同様の運命をたどっていたかもしれません。 本展では、そんな苦難の時期に、小浜藩士達が帯びていた 刀剣の拵 や槍などを公開し、地域のために尽くそうとした藩士達の存在を紹介します。」 ■ 藩士の帯刀 ■ 12月22日から来年1月20日まで開催 ■ 若狭歴史民俗資料館 : 福井県小浜市遠敷2丁目104 0770-56-0525 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/rekimin/topics/kikaku1212.html
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東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、「 第65回刀剣研磨・外装技術発表会入賞作品展 」 を開催、刀剣類21振りなど37点を展示しています。 「当協会では、日本刀の研磨 及び外装技術の保存・向上をはかるため、その技術発表会を開催しております。 発表部門は 研磨・白鞘・鎺・拵・柄巻 の5部門を設け、全国からの応募作品を審査し、各部門の入賞作と無鑑査の作品を展示いたしました。 刀匠によって鍛え上げられた日本刀は、研磨によってその姿・地鉄・刃文の美しさと 高い品格が表現されます。 また拵は、木工・漆芸・染織・金工など 日本が世界に誇る伝統工芸の粋が結集したものであり、白鞘・柄巻 は、刀剣の保存上重要な役割を果たし、実用と芸術という技術者の高度な技量と卓抜した 芸術的感性の結晶として今に伝わっています。 技術錬磨に励む匠達の切磋琢磨と、一意専心の技の数々をご静観いただき、日本刀の美、そして日本文化の深遠さへのご理解を賜れますよう願い申し上げます。」 ■ 第65回刀剣研磨・外装技術発表会入賞作品展 ■ 12月16日まで開催 ■ 刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10 ■ 03-3379-136~8 http://www.touken.or.jp/museum/index.html
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愛知県碧南市の 碧南市藤井達吉現代美術館 では、歴史系企画展「碧南が生んだ戦国武将 永井直勝とその一族」 を開催、【太刀 銘)景秀】 など直勝に関する歴史資料を展示しています。 「永井直勝は、長田平右衛門重元の子として生まれ、初め徳川信康の、のち徳川家康の小姓となります。 直勝が一躍脚光を浴びることになったのが、天正十二年(1584)の長久手合戦です。 ここで敵の大将 池田恒興 の首を討つという大手柄をたてました。 その後、家康の側近として仕え、下総古河(現茨城県古河市)7万2,000石の城主となり 大名となりました。 直勝の子には 江戸時代初期に幕府における畿内支配の一翼を担った尚政・直清兄弟がおり、またその子孫は、大和櫛羅藩・美濃加納藩・摂津高槻藩といった大名などとして、明治維新を迎えています。 さらに、近現代に活躍した 永井荷風・高見順・三島由紀夫 といった作家も、永井家の一族であることが知られています。」 ■ 碧南が生んだ戦国武将 永井直勝とその一族 ■ 平成25年 1月14日まで開催 ■ 碧南市藤井達吉現代美術館 : 愛知県碧南市音羽町一丁目1番地 0566-48-6602 http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/nagainaokatu.html
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広島県福山市の ふくやま美術館 では、 特別展 「国宝の名刀 京都国立博物館と小松コレクション」 を開催、【国宝 太刀 銘)安家】 【重要文化財 太刀 菊御作】 などを展示します。 「千年の都・古都京都ゆかりの古美術を中心に、古代から近世にいたる 東洋美術の名品を幅広く収蔵する京都国立博物館は、日本を代表する博物館として、国内外に知られています。 本展覧会では、京都国立博物館の刀剣コレクションから 《太刀 銘安家》 《太刀 銘則国》 の国宝2口を筆頭に、後鳥羽上皇自ら焼き入れを行ったと伝わる 《太刀 菊御作》、鎌倉時代の備前鍛冶を代表する名工・一文字助真 および 長船長光 の太刀など、選りすぐりの名刀を ふくやま美術館の登録美術品(小松コレクション)と併せて 紹介いたします。 平安時代から南北朝時代に製作された国宝8口、重要文化財9口の 至極の名刀をご堪能ください。」 ■ 国宝の名刀 ■ 12月15日から平成25年1月20日まで開催 ■ ふくやま美術館 : 広島県福山市西町二丁目4 番3号 084-932-2345 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyama-museum/schedule/special/sankeien/index.html 重要文化財 太刀 菊御作
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大阪府大阪市の 大阪城天守閣 では、4階展示室において 常設展 「彩りと輝きの工芸品」 を開催、【刀 銘)粟田口一竿子忠綱 / 彫物同作】 【重要文化財 金銅造丸鞘太刀】 などを展示します。 「古い工芸品、といえば地味な色合いの印象が強いのですが、だからといって昔の人はみな地味好みだったわけではありません。 工芸品の中にはきらきら輝くもの、鮮やかなもの、色とりどりのもの、地味な中にも華やかさをたたえた様なものも数多くあり、今回の展示では、そうした作品を大阪城天守閣収蔵品の中から選んで紹介します。」 ■ 彩りと輝きの工芸品 ■ 平成25年1月24日まで開催 ■ 大阪城天守閣 : 大阪市中央区大阪城1番1号 06-6941-3044 http://www.osakacastle.net/exhibition/standing.html
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京都府京都市の 清水三年坂美術館 では、企画展 「鍛鉄の美 - 鐔、鐙、自在置物」 を開催、【竹透鐔 / 武州住 正恒】 などを展示します。 「金属の中でも、硬くて延展性に乏しい鉄を熱して 金槌で打ちながら成形していく技は、主に甲冑師達によって高められてきた。 今回の展示の中心となる山田宗美、父である宗光、そして弟子の宗世達も、石川県大聖寺の明珍派の甲冑師の流れをくむ、明治・大正期に活躍した鎚起の名工達である。 また本物の動物達と同じように 関節や羽根が動く自在置物も、また明珍派の甲冑師達によって作り出された作品である。 今まで殆んど世界中で展示される事が無かったこれらの作品に加え、加賀の甲冑師達が作った象嵌鐙や 美しい鉄の彫刻作品である鉄鐔の世界を紹介する。」 ■ 鍛鉄の美 - 鐔、鐙、自在置物 ■ 11月23日から平成25年2月17日まで開催 ■ 清水三年坂美術館 : 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入 清水三丁目337-1 075-532-4270 http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
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愛知県名古屋市の 名古屋市博物館 では、常設展尾張の歴史 「尾張の刀剣」 を開催、【刀 銘)飛騨守藤原氏房】【脇指 銘)秦光代】 などを展示しています。 「尾張における刀工は、室町時代に隣国の美濃から 山田郷や志賀村(名古屋市北区内)に移り住んだとされる刀工達が最初となります。 その後 織田信長が本拠地としていた清須に、美濃から刀工たちが集まり 作刀していました。 名古屋城築城と名古屋遷府による清須越で、彼らも名古屋へ移り住みました。 この頃に活躍した刀工に、氏房・信高・政常 がいます。 彼らは美濃から移ってきた刀工ですが、技量に優れ、尾張を代表する刀工として 全国的に名を馳せています。 この3人は江戸時代を通じて名前が代々継がれていきます。 もちろん彼ら以外にも、名古屋には多数の刀工が居住しており、活躍していました。 今回の展示では、館蔵品の中から、氏房・信高・政常の3人の作品をはじめ、7人の刀工の作品を展示します。」 ■ 尾張の刀剣 ■ 12月16日まで開催 ■ 名古屋市博物館 : 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 052-853-2655 http://www.museum.city.nagoya.jp/owarikatana2012.html 脇指 伯耆守藤原信高
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全国刀剣商業協同組合(全刀商)では、機関紙 「刀剣界 VOL.8」 を発行しています。 今号は先月行われた 「大刀剣市2012」 の様子を中心に、刀剣界の様々なニュースを掲載しています。 同紙は全刀商組合の機関紙であるとともに、紙名のごと く刀剣界を網羅し、斯界に役立つ情報誌です。 購読料は無料ですので、購読をご希望される方は、直接 全刀商組合までお申し込み下さい。 (年間送料実費¥480- をご負担下さい。) ■ 全国刀剣商業協同組合 ■ 東京都新宿区大久保2丁目18番10号 ■ 新宿スカイプラザ1302号 ■ 電話 03-3205-0601 ■ ファックス03-3205-0089 http://www.zentosho.com/index.html
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、企画展 「眼で愉しむ 源氏と平家の物語」 を開催、【国宝 太刀 銘)正恒】【短刀 銘)宗近 名物海老名小鍛冶】など、国宝1件、重要文化財5件を含む80件の作品を展示しています。 「個性あふれる源氏や平家の武将たちを主人公とした物語は、『平家物語』をはじめ、『保元物語』『平治物語』『源平盛衰記』『義経記』など、数多く生み出され、語り継がれてきました。 なかでも『平家物語』は、平清盛の権勢の盛衰や、源平合戦での義経の活躍、平家公達の末路など数々の名場面で知られています。 これらを題材としたさまざまな絵画作品が数多く生み出されてきました。後世に与えた影響も大きく、『平家物語』に取材した能・浄瑠璃などの芸能や、御伽草子のような新しい物語へと展開しました。」 ■ 眼で愉しむ 源氏と平家の物語 ■ 12月13日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h24/09/index.html
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福井県福井市の 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 では、第3回逸品展 「戦国城下町一乗谷の鋳物師と金工師」 を開催、【金製 獅子目貫】 など、金の加工に関係する出土品約40点を特別展しています。 「朝倉氏遺跡の遺物から、鋳物師や金工師等の 職人に関わる鋳型や容器等の資料を厳選し、常設展では展示されていない資料を、期間限定で公開します。 また金属製品製作に関わる 金属を溶融する容器 坩堝(トリベ) の科学的分析を実施したところ、金 の粒子を発見することが出来ました。 城下町一乗谷に、鉱山からの金を製錬し、金を利用した製品を製作していた職人が居たことを示す 科学分析結果も展示公開します。」 ■ 戦国城下町一乗谷の鋳物師と金工師 ■ 12月11日まで開催 ■ 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 : 福井県福井市安波賀町4-10 0776-41-2301 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/asakura/shokai-koza.html
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愛知県岡崎市の 三河武士のやかた家康館 および 岡崎城 では、特別展 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」 を開催、新作刀18点と、古より伝わる刀匠の作品や甲冑などを展示します。 「日本刀と ヱヴァンゲリヲン新劇場版 をコラボレーションして展示します。 今回の新作18点は、日本古来の伝統的な技法を用い、2次元のアニメーションの中に存在する刀剣の世界を 3次元の平成の世に具現化しました。 展示では ヱヴァンゲリヲン に関連した新作18点と、古より伝わる刀匠の作品や甲冑なども 併せて展示します。」 ■ ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 ■ 12月1日から平成25年2月17日まで開催 ■ 三河武士のやかた家康館 : 愛知県岡崎市康生町561番地 0564-24-2204 ■ 岡崎城 : 愛知県岡崎市康生町561番地 0564-22-2122 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka310-1.htm
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福岡県宗像市の 宗像大社 では、神宝特別展 「宗像大社刀剣展」 を開催、鎌倉時代の太刀や、江戸時代に福岡藩から奉納された剣など61振りを展示しています。 「当大社では、御祭神へ奉納された刀剣を 特別公開する展覧会を開催します。 宗像周辺の愛刀家が所蔵する 各地の名工の刀剣も合せて紹介します。 不思議に変化する刃文、絢爛豪華な刀装具など見所満載です。 刀匠の技の結晶を皆様是非ご覧下さい。」 ■ 宗像大社刀剣展 ■ 11月25日まで開催 ■ 宗像大社 : 福岡県宗像市田島2331 0940-62-1311 http://www.munakata-taisha.or.jp/html/shinpoukan_tokubetuten2.html
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福島県会津若松市の 福島県立博物館 では、ポイント展 「古墳時代の象嵌技術」 を開催、今から約80年前に福島市の梅本古墳から出土し、その後行方不明になっている 大刀 の装飾具を 展示しています。 「今から約80年前、福島市山口所在の梅本古墳から 一振りの大刀が発見されました。 その大刀を飾る 錆で覆われた小さな金具を調べたところ、とても美しい象嵌文様を持つものであることが 確認できました。 梅本古墳の資料は 全国でも数の少ないタイプで、県内では類例のない文様が描かれています。 小さな円文や渦巻き文は良く整っており、線と線も一定の間隔を保つなど、高い技術を持った工人の製作によるものであることが分かります。 資料の復元作業は現在も進行中ですが、今回の展示では象嵌文様を初公開するとともに、様々な方法で観察できた象嵌の技術を紹介します。」 ■ 古墳時代の象嵌技術 ■ 平成25年3月3日まで開催 ■ 福島県立博物館 : 福島県会津若松市城東町1-25 TEL 0242-28-6000 http://www.general-museum.fks.ed.jp/01_exhibit/point/2012/121113_zougan/121113_zougan.html
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愛知県新城市の 設楽原歴史資料館 では、企画展 【奥平 長篠から中津へ】 を開催、長篠籠城戦で使用された槍など、篠城を守り抜いた奥平家に伝来する宝物を、展示しています。 「天正3年(1575)、長篠城主であった奥平貞昌は、1か月にわたる武田勝頼の猛攻に耐え抜き、織田信長、徳川家康連合軍の勝利に導きました。 長篠・設楽原の戦いにおける第一の功績をあげたと称えられました。 やがて、奥平貞昌は信長より1字を与えられ、信昌と名を改め、家康の娘亀姫を妻に迎えました。 徳川家の一族となった奥平家は江戸時代、徳川家を支える大名として、九州の抑えのため、今の大分県中津を治めました。」 ■ 奥平 長篠から中津へ ■ 11月26日まで開催 ■ 設楽原歴史資料館 : 愛知県新城市竹広字信玄原552番地 0536-22-0673 http://www.city.shinshiro.lg.jp/index.cfm/8,27545,118,662,html
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人間国宝 故大隅俊平刀匠 の居宅と仕事場が、大隅俊平美術館 として 11月18日に開館します。 これを記念して、開館記念展が開催されます。 「刀匠大隅俊平は、昭和7年太田市に生まれ、昭和63年には、太田市名誉市民に推挙、平成9年には、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。 平成21年に逝去されましたが、太田市では、この功績を後世に伝えるため、このたび、刀匠の作品を常設展示する 大隅俊平美術館 を開館します。」 ■ 太田市立美術館開館記念展 ■ 11月18日から12月28日 ■ 太田市立美術館開 : 群馬県太田市由良町3051 0276-20-6855 http://www.city.ota.gunma.jp/005gyosei/0170-009kyoiku-bunka/01news/2012-1117-oosumitosihihirabijutukan-kaikan.html
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東京都港区の 根津美術館 では、特別展 「ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画」 を開催、【青海波塗芦蒔絵短刀拵】【蜻蛉蒔絵鐔】 など139点を展示しています。 「文化4年(1807)、江戸に生まれた是真は、11歳から蒔絵の技を習得し、16歳より四条派の絵画を学びました。 ことに蒔絵では、その高い画技と蒔絵の技をもって、従来は分業されてきた下絵から蒔絵までの製作過程を、自らの手で一貫して行ないました。 洒脱でウィットに富んだデザインと、複雑な漆工技術を融合させた是真の製作態度は、近代の工芸家の嚆矢ともいわれています。 さらに是真は、漆で絵を描く 漆絵 という、絵画と漆の技をあわせた作品も生み出し、その活動は絵画・工芸の枠を超えてゆきます。 本展では、国内に伝わった作品約140点を一堂に集め、柴田是真の仕事の全貌をたどる機会としました。 謹厳な職人気質と、旺盛な探究心によって生み出された魅力あふれる作品の数々を お楽しみくだされば幸いです。」 ■ ZESHIN 柴田是真の漆工・漆絵・絵画 ■ 12月16日まで開催 ■ 根津美術館 : 東京都港区青山6-5-1 03-3400-2563 http://www.nezu-muse.or.jp/index.html
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オランダ ロッテルダムの wereldmuseum では、特別展 「SAMURAI」 を開催、刀剣、武具甲冑を始め 装束、能面などを展示しています。 「Impressive armour, spectacular helmets and swords that were deemed to be the "soul of the samurai" illustrate the highly developed warrior culture. War banners, nobori, of the Kitamura collection which are painted with family coats of arms and protective mythological figures, identified the samurai on the battlefield.」 ■ SAMURAI ■ 平成25年5月24日まで開催 ■ wereldmuseum : Willemskade 25 , Rotterdam 3016 DM , The Netherlands 010-270-71-72 http://www.wereldmuseum.nl/en/home.html