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11月 25, 2018の投稿を表示しています
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高知県高知市の高知城歴史博物館では、 企画展「福を呼ぶ 城博のお正月」 を開催、  【重要文化財 太刀 号一国兼光】  【重要文化財 太刀 銘)国時】  【太刀 号今村兼光】  【太刀 銘)康光】 をはじめとする史料を展示します。 「おめでたいもの尽くし&国宝・重要文化財勢揃いの企画展。 ご来館の皆様にも福が訪れますように。 古来、人は、縁起物をかざったり、身につけたりすることで、福を呼び込もうとしてきました。この企画展では、人々が様々な願いを托してきた縁起のよい図柄の絵や文様をあしらった美術工芸品を紹介します。 あわせて、当館所蔵の国宝『古今和歌集巻第廿(高野切本)』、重要文化財『太刀 号 一国兼光』『太刀 号 今村兼光』、掛川神社の重要文化財『太刀 銘)国時』『太刀 銘)康光』を展示します。 長らく東京国立博物館に寄託されていた掛川神社の太刀2振は68年ぶりの里帰りです。」 ■ 福を呼ぶ 城博のお正月 ■ 12月7日から平成31年2月3日まで開催 ■ 高知城歴史博物館 : 高知県高知市追手筋2-7-5                088-871-1600 https://www.kochi-johaku.jp/exhibition/3171/
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山梨県都留市のミュージアム都留では、 企画展「魂の造形 日本刀 名刀と名作から学ぶ日本の心」 を開催、  【短刀 虎鉄[蓬萊山虎徹]】  【小脇指 繁継[掘抜繁継]】 など、鎌倉時代から江戸時代の刀剣15振りを展示しています。 「日本刀は単に武器として優れているだけではなく、刀そのものが武士の魂を表すものであり、その高い芸術性は国内外で認められ、日本を代表する美術品の一つとなっています。しなしながら、武士の世の終焉とともに、国内にあった日本刀は、廃刀令に始まり、災害や戦争、そして海外流出を経て、数多く失われることになりました。 近年、小説やゲームなどをきっかけとして、若年層を中心に日本刀の一大ブームを巻き起こしている社会的情勢を背景に、多くの方々に日本刀の世界に興味関心を持っていただき、その奥深い世界への理解の一助となればと本企画展を企画、開催いたしました。」 ■ 魂の造形 日本刀 名刀と名作から学ぶ日本の心 ■ 平成30年1月14日まで開催 ■ 都留ミュージアム : 山梨県都留市上谷一丁目5番1号               0554-45-8008 http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=26413&preview=1
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福岡県朝倉市の朝倉市秋月博物館では、 平成30年度開館1周年記念特別展「秋月藩の尚武 武具・甲冑展」 を開催、刀剣や甲冑など秋月黒田家に受け継がれてきた 多くの什宝を展示しています。 「今回公開する武具刀剣類は、初代福岡藩主黒田長政より拝領した品々が多く、武家における『尚武の精神』を象徴するものとして、大切に保存されてきました。 秋月藩は5万石の小藩でありながら、徳川将軍家から御朱印状を授かる独立した支藩であったことから、藩主の婚姻や贈答品として武具刀剣類を重宝してきました。 また、江戸時代初期に勃発した島原の乱へ出兵したことは、戦乱のない時代で数少ない『戦闘経験を有する藩』としての立場を築いており、家風の質素倹約を重んじるなか、文武を奨励し、学問を修める尚武の精神へと繋がっています。」 ■ 秋月藩の尚武 武具・甲冑展 ■ 12月9日まで開催 ■ 朝倉市秋月博物館 : 福岡県 朝倉市秋月野鳥532-2                0946-24-0405 http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1402455018482/index.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【国宝 太刀 伯耆安綱(名物 童子切安綱)】  【重要文化財 太刀 備前景依】  【重要文化財 太刀 綾小路定利】  【重要文化財 小太刀 長船長光(名物 蜂屋長光)】  【重要文化財 刀 相州正宗(名物 石田正宗)】 など、刀剣・刀装具計62点の作品を展示します。 「わが国を代表する刀剣のひとつ名物『童子切安綱』や、鎌倉時代の相州鍛冶である正宗の名物『石田正宗』など、平安時代から江戸時代に至る各流派の刀工による作品を16口展示します。 鐔、小道具は、12月4日(火)から、十二支や富士、鶴など、新年を迎える展示期間に合わせた意匠の作品を多数展示します。」 ■ 刀剣 ■ 11月27日から平成31年2月17日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5612 国宝 太刀 伯耆安綱(名物 童子切安綱)
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香川県高松市の 高松市香南歴史民俗郷土館 では、 企画展 「現代刀展 現代に伝わる日本刀の技」 を開催、  【刀 銘)傘笠正峯作之/富貴来癸亥年八月日】  【長巻 銘)讃刕住源正光作之(花押)/ 平成壬申重陽】 など、現代刀匠の作品を展示しています。 「大正・昭和・平成と、現代も活躍する刀匠たちの刀を展示します。 美術品としても美しい姿をもつ日本刀を御覧ください。」 ■ 現代刀展 現代に伝わる日本刀の技 ■  12月2日まで開催 ■  香南歴史民俗郷土館 : 香川県高松市香南町由佐253番地1             087-879-0717 http://www.takamatsu-webmuseum.jp/kounan-news/%e9%a6%99%e5%8d%97%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e6%b0%91%e4%bf%97%e9%83%b7%e5%9c%9f%e9%a4%a8_%e4%bc%81%e7%94%bb%e5%b1%95_%e7%8f%be%e4%bb%a3%e5%88%80%e5%b1%95/