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1月 5, 2020の投稿を表示しています
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徳島県徳島市の徳島県立博物館では、部門展示に於いて「博物館所蔵の刀剣」を開催、  【刀 銘)泰長】 など、同博物館が所蔵する 徳島にゆかりの深い刀剣16口を展示しています。 「古刀では、阿波の刀工の泰長、泰吉、長船彦兵衛尉祐定の駐槌刀を展示します。新刀・新々刀では、徳島藩医の家に伝えられた国広のほか、阿波刀工の国綱、盛綱、永次、国吉、氏吉などを展示します。 また『海部庖刀』と呼ばれる、刀身銘のある、独特の造りこみの作品も紹介します。ぜひご覧ください。」 ■ 博物館所蔵の刀剣 ■ 令和2年2月16日まで開催 ■   徳島県立博物館 : 徳島県徳島市八万町向寺山           088-668-3636 https://museum.tokushima-ec.ed.jp/exhibitions.html
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宮城県塩竃市の鹽竈神社博物館では、 新春特別展「仙台藩の名工 国包」 を開催、 【脇指 銘)山城大掾藤原国包】 など、歴代国包の作品約40点を展示しています。 「仙台藩を代表する刀工、国包。 特に江戸時代前期に活躍した初代国包は名工の誉れ高く、その作風は歴代によって継承されたほか、多くの刀工に影響を与えました。 本展では、初代国包を中心として歴代の国包の作品、約40点を展示し、その作風と見どころを紹介します。」 ■ 塩仙台藩の名工 国包 ■  令和2年1月26日まで開催 ■  鹽竈神社 : 宮城県塩竈市一森山1-1          022-367-1611 http://www.shiogamajinja.jp/topics/202001museum.html
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神奈川県横浜市の馬の博物館では、 テーマ展「中川コレクション 刀装具に描かれた馬のおはなし」 を開催、 【駒曳図三所物 脇後藤】 【八島合戦図鐔 浜野】 【業平東下り目貫 伝後藤程乗】 など、馬を題材にした刀装具を展示しています。 「本展覧会では、馬に特別な好奇心を抱えていた故中川洋一氏が収集された刀装具、コインを中心とする同コレクションの中から、『馬のおはなし』を題材とした美術工芸品としての刀装具を展示します。 同コレクションには、目貫、笄、小柄、鐔、縁頭といった刀装具が200点以上あり、単に馬の姿形を描くだけでなく、日本の合戦や物語、中国の三国志や伝説、あるいは駒曳猿(こまひきさる)といった古来の信仰、風習など、馬に関わるおはなしを題材にした作品があります。 今回の展示を通して、刀装具の美術工芸品としての美しさだけではなく、馬のおはなしを楽しんでいただければ幸いです。」 ■ 刀装具に描かれた馬のおはなし ■  令和2年2月16日まで開催 ■  馬の博物館 : 神奈川県横浜市中区根岸台1-3         045-662-8105 https://www.bajibunka.jrao.ne.jp/uma/event/event_20191206_2.html
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埼玉県狭山市の狭山市立博物館では、 冬季企画展「日本刀の美 研師 森井鐵太郎~技をつたえる」 を開催、研師 森井鐵太郞氏が研いだ青江・長船・来各派の刀剣類を展示します。 「日本刀は、美しく良く斬れることから世界的にも高く評価されています。その製作方法は古来より培われてきた日本の伝統技術の集大成といえ、武器としてだけではなく、歴史的な美術品として、今なお見る人々を魅了しています。 本展では、刀身の地鉄と刃文を美しく見せるための『研ぎ』に焦点をあて、狭山市在住の研師、森井鐵太郞氏が研磨した刀剣を展示します。また、職人たちによる刀の製作過程や作業の様子もあわせて紹介します。 洗練された日本刀の美と技をご堪能ください。」 ■ 日本刀の美 研師 森井鐵太郎 技をつたえる ■ 令和2年1月11日から2月16日まで開催 ■ 狭山市立博物館:埼玉県狭山市稲荷山1丁目23番地1            04-2955-3804 http://sayama-city-museum.com/exhibition/