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島根県益田市の 益田市立歴史民俗資料館 では、平成26年度企画展 「日本刀展」 を開催、岸静江国治(きししずえ くにはる) の脇指など 刀剣18振りを展示しています。 「日本を代表する伝統工芸品のひとつ日本刀。 この展示会では、石見刀や赤羽刀など これまでに当館に寄贈された刀剣や 個人所有の刀を展示公開いたします。」 ■ 日本刀展 ■ 10月19日まで開催 ■ 益田市立歴史民俗資料館 :島根県益田市本町6-8                     0856-23-2635 http://www.iwami.or.jp/rekimin/
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奈良県奈良市の 奈良国立博物館 では、天皇皇后両陛下傘寿記念 「第66回正倉院展」 を開催、【黄金荘の太刀】【銅漆作太刀】 など、59点を出陳します。 「本年の正倉院展には、北倉6件、中倉28件、南倉22件、聖語蔵(しょうごぞう)3件の、合わせて59件の宝物が出陳されます。 例年通り正倉院宝物の概要と来歴がわかるような内容・構成となっておりますが、天皇皇后両陛下の傘寿を慶祝するような、華やかな宝物が揃っているのが特色といえます。 ところで、宝物の献納目録を代表する『国家珍宝帳(こっかちんぽうちょう)』には多数の武器・武具が記されております。 それらの大半は、藤原仲麻呂(ふじわらのなかまろ)(恵美押勝[えみのおしかつ])の乱(天平宝字8年[764])に際して出蔵され、ほとんどが宝庫には戻りませんでしたが、これらの武器・武具を彷彿させる、中倉伝来の品々がまとまって出陳されるのも話題の一つです。 豪壮な黄金荘大刀や類例のない武器である手鉾、漆葛胡禄とこれに附属する箭など、天平の「武」の部分にもご注目下さい。」 ■ 第64回 正倉院展 ■  10月24日から11月12日まで開催、 ■  奈良国立博物館 : 奈良市登大路町50番地               050-5542-8600 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2014toku/shosoin/2014shosoin_index.html
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NHK BS1 にて 研に光をあてた番組 「日本刀に恋して 知られざる研師の世界」 が放映されます。 「武士の魂、日本刀。刃に現れる刃文は、花や雲、波など自然の情景を映し出し、高いものは何千万円もの値がつく。 刀を研ぎ澄まし、その美しさを引きだす研ぎ師は、現在全国に50人ほどしかいない。 いま住み込みの弟子を取る唯一の師匠、佐々木の元で、独立を目指し厳しい修行に励む兄弟弟子に密着。 活気ある刀剣市、外国人刀剣商の様子を交え、年に一度の研磨大会での優勝を目指し、名刀を研ぎ上げる若者たちの姿を追う。 【出演】研ぎ師…佐々木卓史,水田吉政,相良雄一,秋田勇喜,刀剣商…パブロ・クンツ」 ■ 日本に恋して 知られざる研師の世界 ■  BS1  10月4日(土)午後3:00~3:49 http://www.nhk.or.jp/bs/t_international/
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奈良県奈良市の 春日大社 では、特別公開 「春日の名宝でたどる 刀剣・甲冑」 を開催、【国宝 菱作打刀】 【国宝 金装花押散兵庫鎖太刀】 を含む刀剣甲冑28点を展示します。 「春日大社には、刀剣甲冑の歴史を代表する刀名品が伝わっています。 刀剣では平安時代から南北朝時代の刀剣の代表作が通覧できますし、鎧も大鎧、胴丸の最高傑作の他、鎌倉時代の鎧金具や、江戸時代の型紙など 鎧を知ることの出来る名品が多く伝わっています。 本展示はこれらの名品を中心に、その歴史と縁の深い弓矢など周辺の武器武具を加え、その歴史の歩みをたどるものです。」 ■ 春日の名宝でたどる 刀剣・甲冑 ■  10月3日(金)から平成27年1月18日まで開催 ■  春日大社 : 奈良県奈良市春日野町160          0742-22-7788 http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/treasure/000807.html 金装花押散兵庫鎖太刀
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岡山県岡山市の 岡山県立博物館 では、第4展示室において 「戦国時代の備前刀」 を開催、【刀 五郎左衛門尉清光】 【槍 忠光】 など10点を展示しています。 「応仁の乱(1467)以降 戦乱が全国に広がり、群雄割拠の戦国の世を迎えます。 合戦の在り方が騎馬戦から徒歩集団戦になることから、日本刀も太刀に替わって刀が主流となります。 備前刀では、各流派の中から長船派が隆盛し、他の流派は衰退します。 長船派の刀工たちは戦国乱世の刀剣需要に応え、備前長船は日本一の刀剣産地として栄えると共に、その名は名刀の代名詞となりました。」 ■ 戦国時代の備前刀 ■  10月5日まで開催 ■  岡山県立博物館 : 岡山県岡山市北区後楽園1-5               086-272-1149 http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm 刀 五郎左衛門尉清光
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岡山県瀬戸内市の 備前長船刀剣博物館 では、「第九回 お守り刀展覧会」 を開催、全国の刀匠が製作した新作のお守り刀と、お守り刀イメージ写真、古作の名品等を展示しています。 「日本刀は、古来より作刀・刀剣研磨・木工芸・金工・漆芸・組紐と、日本伝統美術工芸の粋を集めて製作されてきました。 本来、日本刀は刀身だけではなく、それを納める外装を含めた全体の総称として考えるのが自然であるとされています。 また日本刀は、古来から単に斬るための道具というだけではなく、霊力を持つものと考えられ、災難から持ち主の身を守る お守り刀 を作る風習が生まれました。 本展覧会では、全国の刀匠が製作した新作のお守り刀と、お守り刀イメージ写真、古作の名品等を展示いたします。」 ■ 第九回 お守り刀展覧会 ■  平成26年10月26 日まで開催 ■  備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966                 0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/