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2月 19, 2012の投稿を表示しています
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東京都江東区の 深川江戸資料館 では、伝統工芸を紹介する 「江東区伝統工芸展」 を開催、研 や飴細工、木工、染色 などの伝統工芸作品120点を 展示しています。 また26日には 研 の実演が行われます。 「江東区は、江戸東京の消費を支える商工業の町として 発展してきました。 日本橋の問屋街に近く、また木場や 縦横に走る水路といった環境にめぐまれ、生活に密着した品を作る職人が多くおり、今日もたくさんの職人が その腕を振るっています。 本展は 伝統工芸品の展示のほか、江東区無形文化財保持者 による実演も行います。 本展を通して、その道一筋に精進してきた職人の世界に触れてください。」 ■ 江東区伝統工芸展 ■ 2月26日まで開催 ■ 深川江戸資料館レクホール : 江東区白河1-3-28 03-3630-8625 http://www.city.koto.lg.jp/event/1109/12433.html
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茨城県水戸市の 徳川ミュージアム では、企画展 「弘道館開校170年記念展 学びの文化〜彰考館と弘道館〜」 を開催、【光圀公所用 甲冑鉄黒漆横矧胴具足】 などを展示しています。 「水戸藩の藩校 弘道館 は、開校から170年を迎えます。 これを記念して 大日本史 編纂事業 を行った彰考館と、170年前に開校し 武士の教育を行った 弘道館 に関する展示を 開依します。」 ■ 学びの文化 彰考館と弘道館 ■ 3月25日まで開催 ■ 徳川ミュージアム : 茨城県水戸市見川1-1215-1 029-241-2721 http://tokugawa.intergear.net/kikaku/detail.php?id=3&fontsize=medium&kind=1
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室において 「刀剣」 を開催、【国宝 短刀 来国俊】 【国宝 名物 亀甲貞宗】 など、刀剣12振り、小道具22点 を展示しています。 「華やかな丁子乱刃文の 吉房 の太刀、直刃の 来国俊 の短刀、そして 相州貞宗 の刀など、平安時代から江戸時代に至る、各流派を代表する 刀剣12振り を展示します。 刀装具は、季節にちなみ、梅や桜など 春の展示に相応しい 鐔・小道具 を展示します。」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■ 5月13日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9 03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=2999 名物 亀甲貞宗
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岩手県一関市の 一関市博物館 では、テーマ展示 「舞草刀と刀剣」 展示替えを実施、【太刀 銘)舞草】 【太刀 銘)宝寿】 【脇指 銘)対馬守立花常光】 などを展示しています。 また2月6日には、展示替えに伴う 刀剣展示解説会 が行われます。 「日本刀の源流の一つ 舞草刀 の究明を目指す展示です。 日本刀の 系譜・実用性・美的価値 などを、 全国的視野に立って 系統的に紹介します。」 ■ 舞草刀と刀剣 ■ 一関市博物館 : 岩手県一関市厳美町字沖野々215              0191-29-3180 http://www.museum.city.ichinoseki.iwate.jp/news/article.php?p=141
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大阪府大阪市の 大阪歴史博物館 では、第77回特集展示 「装剣奇賞出版230年記念 -刀装 根付 細密工芸の華」 を開催、装剣奇賞に掲載された職人の手による 刀装具、根付、絵画など 約110点を展示しています。 「天明元年(1781)に大坂で出版された 装剣奇賞 は、現在に至るまで 数多くの関連書に影響を与えてきましたが、同書そのものや 筆者 稲葉通龍 について顧みられる事はほとんどなく、大阪の偉人でありながら 埋没した存在となっていました。 本展では、大坂で成立した同書に着目し、名を掲載された職人の手になる 刀装具、根付、絵画 など、約110点を展示します。 特に今回の展示では、同書の冒頭に紹介されている 金工の名門 後藤家 が手がけ、大阪の豪商 鴻池家に伝来した 刀装具6作品や、大名家に伝来した 3作品などの名品が展示される他、大坂の画家であり 根付も嗜んだことで知られる 吉村周山 の絵画作品と根付作品が、同時に展覧される初の機会であるなど、大阪にちなんだ見所も満載です。」 ■ 刀装 根付 細密工芸の華 ■ 4月2日まで開催 ■ 大阪歴史博物館 : 大阪市中央区大手前4丁目1-32 06-6946-5728 http://www.mus-his.city.osaka.jp/ 装剣奇賞 住吉大社奉納本