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10月 4, 2015の投稿を表示しています
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福井県小浜市の 福井県立若狭歴史博物館 では、特別展 「若狭武田氏の誇り」 を開催、武田氏や家臣らが小浜市や高浜町の神社に奉納した御刀など、若狭武田氏ゆかりの文化財70点を展示しています。 「若狭武田氏は、室町時代後期に若狭守護を歴任した名門武家です。 室町幕府を支えた文武両道に秀でた一族で、武家故実を伝え、文芸を保護し、優れた禅僧を輩出しました。 今に伝わる武田氏ゆかりの文化財から、その歴史と文化をご紹介します。」 ■ 若狭武田氏の誇り ■ 11月8日まで開催 ■ 福井県立若狭歴史博物館 : 福井県小浜市遠敷2丁目104                     0770-56-0525 http://wakahaku.pref.fukui.lg.jp/exhibition/detail/post-250.php
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富山県富山市の 富山市郷土博物館 では、特別展 「戦国の強者 津田遠江守重久」 を開催、重久の激動の生涯や富山藩士・津田家の歴史を紹介しています。 「富山藩の最上級家臣である高知組に、津田家という藩士家があります。津田家は藩士家の中でも最上級の高知組(高い知行を与えられている家)にランクされ、若年寄にも昇進した由緒ある家柄でした。 その津田家が、加賀の前田家に仕えるようになったのは、戦国時代の当主であり、武勇で名を馳せた津田遠江守重久の時代でした。 重久は、現代ではあまり知られていませんが、江戸時代の加賀藩内で『一騎当千の剛の者』と称された人物です。 また三好三人衆、足利義昭、明智光秀、豊臣秀吉・秀次、そして前田利長と、自らの力量によって新たな仕官の道を切り開き、戦国の世を渡り歩いた経歴を持つ武将なのです。」 ■ 戦国の強者 津田遠江守重久 ■  11月29日まで開催 ■  富山市郷土博物館 : 富山県富山市本丸1-62                076-432-7911 http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html
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茨城県土浦市の 土浦市立博物館 では、今月の土屋家の刀剣 において、【刀 兼定】 【刀 兼元】 【刀 氏信】 を展示しています。 ■ 今月の土屋家の刀剣 ■  11月15日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18               029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/page001836.html
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長野県坂城町の 坂城町鉄の展示館 では、特別展示 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」 を開催、エヴァンゲリオン仕様の新作刀剣類26点を展示します。 「全国の刀匠達が挑んだヱヴァンゲリヲンの世界! 作品に登場する槍や刀剣、さらに作品からインスピレーションを受けたオリジナルの一振りなど、刀剣界がその伝統の技を惜しみなく注ぎ、数々の新作刀剣類を製作。 『日本刀』と『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』の奇跡的なコラボレーション。 日本の伝統技術、そして新しい日本刀の世界をぜひご覧くださり。」 ■ ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 ■  10月6日から11月23日まで開催 ■  坂城町鉄の展示館 : 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2                0268-82-1128 http://www.tetsu-museum.info/67.html
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福井県福井市の 福井県立歴史博物館 では、特別展 「再会・ふくいゆかりの名宝たち 里帰り文化財展」 を開催、【金梨地菊紋蒔絵糸巻太刀拵】 など福井ゆかりの名品を展示します。 「日本人なら誰もが知っている『平家物語』。 大航海時代を想像させる『南蛮図屏風』。 黒地に銀色に輝く斑紋が浮かび上がる 国宝『油滴天目茶碗』。 徳川九代将軍家重の将軍就任祝いで飾られた 『青磁浮牡丹文不遊環耳付花入』。 これらをはじめとする、絵画、書、茶道具などの名品の数々が福井に里帰りし、一堂に会します。 今回の展示は、単なる名品紹介だけではありません。 展示作品を元の所有者別に展示し、併せて関連する歴史資料を展示することにより、その所有者の歴史的な背景をもご紹介いたします。」 ■ 再会・ふくいゆかりの名宝たち 里帰り文化財展 ■ 10月24日から11月23日まで開催 ■ 福井県立歴史博物館 : 福井県福井市大宮2-19-15                  0776-22-4675 http://www.pref.fukui.jp/muse/Cul-Hist/index.html
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宮城県仙台市の 仙台市博物館 では、史姉妹都市締結40周年記念特別展 「宇和島伊達家の名宝」 を開催、【刀 銘)奥州主藤政宗掌握刀】 など、宇和島伊達家に伝来した数々の名宝を展示します。 「本展は、宇和島藩と仙台藩の歴史的なつながりを軸に、宇和島伊達家に伝来した名宝の数々を紹介します。 江戸時代の宇和島藩の姿や、華やかな大名文化に触れることのできる貴重な機会です。 ぜひ、ご観覧ください。」 ■ 宇和島伊達家の名宝 ■  10月9日から11月23日まで開催 ■  仙台市博物館 : 仙台市青葉区川内26番地             022-225-3074 http://www.city.sendai.jp/kyouiku/museum/tenrankai/next.html
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岐阜県関市は、今年も 「刃物まつり」 を開催します。 関市刃物まつりは、関鍛冶の祖 元重 の遺徳を偲ぶと共に、刃物の街 関市を広く内外に喧伝し、刃物産業の発展を願って 毎年開催されているもので、今年で48回目を迎えます。 「関市は700有余年の伝統を持つ刃物のまち。 産業としてはもちろんですが、観光的にもつきない魅力があふれています。 中でも、その代表格といえるのが刃物まつり。 刀祖元重の遺徳をしのび、刃物のまちの限りない発展を祈って行われています。 まつりの期間中、本町通りをメイン会場として刃物大廉売市が行われ、市内では古式日本刀鍛錬や刀剣研磨等外装技術の実演、居合道の据え物斬りや抜刀術の実演、刀剣展、アウトドアズナイフショーなど刃物のまちならではの催しが行われます。」 ■ 関市刃物まつり   10月10日、11日開催   関市刃物まつり協賛会事務局 : 0575-22-3131 http://seki-hamono.jp/