佐賀県佐賀市の 佐賀城本丸歴史館 では、特別公開 「幕末吉包の肥前刀」 を開催、ハバキに真田の六文銭が刻まれた 【刀 銘)肥前国吉包 / 真田幸成応需 慶應二年八月】 など、吉包の貴重な作品を展示しています。 「江戸時代、肥前国では佐賀城下を中心に 忠吉一門 と呼ばれる刀工集団が活躍し、その作刀は肥前刀と呼ばれました。 八代忠吉の弟子である吉包は、幕末に優れた刀を作りました。その腕前は師匠をしのぐほどであり、江藤新平や島義勇からも注文を受けて鍛造していました。 今回は機会を得て、吉包作の肥前刀で真田家の六文銭が鎺に刻まれた珍しい逸品を特別公開します。それに併せて、同じく吉包作の江藤新平・島義勇それぞれが愛蔵した肥前刀を展示し、幕末における吉包の肥前刀を紹介します。」 ■ 幕末吉包の肥前刀 10月31日まで開催 佐賀城本丸歴史館 : 佐賀県佐賀市城内2-18-1 0952-41-7550 http://saga-museum.jp/sagajou/exhibition/limited/2016/10/001433.html
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10月 23, 2016の投稿を表示しています
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愛媛県今治市の 今治城 では、平成28年度第2回特別展「今治藩主 久松松平氏の世界」を開催、【脇指 銘)備州長船家光】など旧藩主久松家にまつわる史料を展示しています。 「本展では、旧藩主久松家伝来品やその他の資料を通して、久松松平氏の歴史をたどり、江戸時代の大名の生活や、大名を取り巻いていた社会の様子をご紹介いたします。 お殿様の足跡を伝える貴重な文化財の数々にご注目ください。」 ■ 今治藩主 久松松平氏の世界 ■ 12月18日まで開催 ■ 今治城 : 愛媛県今治市通町3-1-3 0898-31-9233 http://museum.city.imabari.ehime.jp/imabarijo/event/event.html?p=524