江戸時代末期の1862年に、皇女和宮が 徳川第十四代将軍・家茂に嫁ぐ際、将軍家から天皇家へ献上し、その後所在不明になっていた 【島津正宗】 が、約150年ぶりに確認されました。 今後、京都国立博物館開催 平成知新館オープン記念展 「京へのいざない」/第2期 に公開される予定です。 島津正宗
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8月 31, 2014の投稿を表示しています
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山口県岩国市の 吉川史料館 では、毎年秋の恒例となっている 【国宝 狐ヶ崎の太刀】 の展示を行います。 「吉川家の家宝として伝えられてきた太刀。 長さ78.8㎝、腰反り高く、地刃ともにしっかりしている。鎌倉時代の 古青江派・為次の作。 正治 二年(1200)、後に鎌倉幕府二代将軍となる 源頼家が、駿河国狐ケ崎(現在の静岡県清水市)で 梶原一族を討伐した時、吉川友兼が身に付けていた太刀であり、狐ケ崎 という号が付いている。」 ■ 国宝 狐ヶ崎の太刀 ■ 9月19日から11月30日まで展示 ■ 吉川史料館 : 山口県岩国市横山2丁目7-3 0827-41-1010 http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~kikkawa7/ 国宝 狐ヶ崎の太刀
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石川県金沢市の 石川県立美術館 では、 前田育徳会尊經閣文庫分館 において 特別陳列 「加賀藩の美術工芸」 を開催、【重要文化財 牡丹獅子造小サ刀拵】 【後藤家歴代装剣小道具】 など、前田育徳会が所蔵する優品23点を展示しています。 「今回は 馬郎婦観音像、武家手鑑 上帖、牡丹獅子造小サ刀拵 (金具:伝後藤祐乗拵:本阿弥光甫)以上の重要文化財が、久々の公開となります。 どうぞご期待ください。」 ■ 加賀の美術工芸 ■ 9月23日まで開催 ■ 石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1 076-231-7580 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/index_j.html
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京都府京都市の 京都国立博物館 では、平成知新館オープン記念展 「京へのいざない」 を開催、【三鈷柄剣】 など同館収蔵の名品を一堂に展示します。 「平成知新館のオープンを記念して、京都国立博物館収蔵の名品が一堂に会する展覧会 京(みやこ)へのいざない を開催します。 平安遷都以降、文化の中心地であった京都では、天皇や公家による雅な王朝文化、北山・東山文化に代表される 力強くも幽玄な武家文化、天下人・豊臣秀吉の強烈な個性を反映した 華麗な桃山文化などが花開きました。 この展覧会では、それぞれの時代を彩るに相応しい作品を選りすぐり、各展示室ごとにテーマをもうけ、かつてない規模で展示します。 新装なった美しい展示館とともに、京文化の粋をご堪能ください。」 ■ 京へのいざない ■ 9月13日から11月16日まで開催 ■ 京都国立博物館 : 京都府京都市東山区茶屋町527 075-525-2473 http://www.kyohaku.go.jp/jp/project/miyako.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館5・6室 において、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、【国宝 太刀 助真】 【重要文化財 黒韋包金桐文糸巻太刀】 など32点の作品を展示しています。 「平安時代から江戸時代までの、刀剣、刀装、甲冑、馬具、装束、肖像画、書状などを紹介します。 紀州徳川家伝来の 助真 の太刀と、華やかな蒔絵螺鈿を施した打刀や、 石田貞宗 と号する脇指と、これに付属する質実な作風をみせる 黒漆小脇指 などを展示します。 甲冑は、大鎧、腹巻、当世具足の各種を展示します。 大山祇神社の紅糸威鎧や、日御碕神社の黒韋肩裾取威腹巻は 代表作品として知られています。」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■ 9月2日から11月24日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9 03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3998 黒韋包金桐文糸巻太刀拵