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4月 16, 2017の投稿を表示しています
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石川県金沢市の 石川県立美術館 では、 前田育徳会尊經閣文庫分館 において 「前田家 武の装いⅠ」 を開催、  【重要文化財 牡丹獅子造小サ刀拵】  【重要文化財 金小札素懸威胴丸具足 前田利家所用 】 など、前田ゆかりの武具甲冑23点を展示しています。 「武将にとって戦時に着用する甲冑や陣羽織は、自身の武勇や教養、美意識をあらわす重要な媒体でした。そこで戦国時代以来、武将たちは甲冑・陣羽織のデザインや材質に強いこだわりを持ち、時には奇抜な形状や斬新な意匠のものが制作されました。 今回は、足利将軍家から豊臣家、徳川家康の家臣本多家と伝わり、三代藩主・前田利常が1649年に本阿弥光甫に命じて調えさせた重文《小さ刀拵》もあわせて展示します。」 ■ 前田家 武の装いⅠ ■  5月28日まで開催 ■  石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1               076-231-7580 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/4269/ 重要文化財 牡丹獅子造小サ刀拵
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茨城県土浦市の 土浦市立博物館 では 、「今月の土屋家刀剣」 において、  【刀 無銘(弘行)(筑前)】  【刀 無銘(左吉貞)(筑前)】  【刀 無銘(末左)】 の3振りを展示しています。 ■ 今月の土屋家刀剣 ■  5月14日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18                029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp//page/page009279.html 刀 無銘(弘行)
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岐阜県岐阜市の 岐阜市歴史博物館 では、 第1回展示「日本刀押形展 幽玄美へのいざない」 を開催、  【重要刀剣 小太刀 銘)相州住廣正】  【押形 小太刀 相州住廣正】 など、刀剣や刀装具、押形など50余点を展示します。 「日本美術刀剣保存協会岐阜県支部は、刀剣文化の研究を行っている団体で、平成29年度に創立60周年を迎えます。これを記念して 日本刀押形展 をマイミュージアムギャラリーにて開催します。 刀剣押形 は刀剣類を紙に写し取ったもので、写真では捉えきれない刃中の景色や変化が一目で分かるように精確に描写したものです。本来押形は刀剣研究を目的とした記録資料ですが、本展ではこれを鑑賞用に構成し、刀剣の魅力を伝える新たな表現手法としています。 今回は、刀剣押形約40点とその対象となった刀剣約10振のほか、最古の刀剣押形『往昔抄(復刻)』などの関連資料を展示します。」 ■ 日本刀押形展 幽玄美へのいざない ■ 4月22日から6月18日まで開催 ■ 岐阜市歴史博物館 : 岐阜市大宮町2丁目18-1             058-265-0010 http://www.gifu-kenpaku.jp/mymg/2901/
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山形県鶴岡市の 致道博物館 では、 企画展示 「日本名刀展 第1部 見どころ学べる!目で観る刀の教科書展 日本刀剣博物技術研究財団管理コレクションより」 を開催、  【重要文化財 短刀 銘)吉光 名物信濃藤四郎】  【重要文化財 刀 折返銘)備州長船住元重 号見返】  【重要美術品 刀 銘)行正】  【刀 勢州桑名住村正】 など刀剣類40振りを展示します。 「本展は、奈良県・薬師寺で開催した 噂の刀剣展Ⅱ 見どころ学べる!目で観る刀の教科書 の巡回展として開催する。日本刀剣技術研究財団、米沢市上杉博物館等のご協力をいただき、平安後期から江戸末期までの代表的な刀工による刀剣約40振りを出品し、日本刀の形や刃文の特色などを紹介する。」 ■ 日本名刀展 第1部  見どころ学べる!目で観る刀の教科書 ■  4月29日から6月8日まで開催、 ■  致同博物館 : 山形県鶴岡市家中新町10-18            0235-22-1199 http://www.chido.jp/contents/4_event.html
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兵庫県西宮市の 頴川美術館 では、 平成29年度春期展「名品選(二)」 を開催、  【太刀 銘)兼氏作】  【桐紋散糸巻太刀拵】 など、同館の所蔵の名品を展示しています。 「創設45周年を迎えた当美術館の名品を選りすぐり、テーマごとに展観するシリーズ。 今春の後期は、 わが国の景観を雄大に描いた室町水墨の名品、重要文化財 三保松原図 を中心に中世から近世にかけての山水画・水墨画を展示します。 併せて鎌倉期の名刀や、江戸期の陶工・仁阿弥道八作 色絵寿老人置物 などの工芸もご覧ください。」 ■ 名品選(二) ■ 5月7日まで開催 ■ 頴川美術館 : 兵庫県西宮市上甲東園1丁目10-40            0798-51-3915 http://www.egawa-mus.or.jp/
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熊本県熊本市の 熊本県立美術館 では、 特別展 「熊日創立75周年記念 土佐の龍馬、肥後の小楠」 を開催、 【坂本龍馬佩用 脇指 銘)備前国住長船二郎左衛門尉勝光 左京進宗光】 など、坂本龍馬に関する史料を展示しています。 「本展は、高知県立坂本龍馬記念館の所蔵品を中心にして、龍馬の事績をご紹介するもので、岡山・熊本・東京・広島と4会場を巡回します。熊本会場では、龍馬が訪れたことがある、熊本藩の儒者・横井小楠についてスポットをあて、新出書簡を中心にしながら幕末の肥後について特集します。 龍馬と小楠が生きた幕末は、社会が大きく転換していく、いわば激動の時代でした。時代のうねりの中で、国事に奔走した2人の足跡を辿ります。」 ■ 熊日創立75周年記念 土佐の龍馬、肥後の小楠 ■ 前期:5月14日まで開催 ■ 後期:4月25日から5月14日まで開催 ■ 熊本県立美術館 : 熊本県熊本市中央区二の丸2                096-352-2111 http://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/detail.aspx?c_id=10&id=103&trk_kbn=N