
京都府京都市の 京都国立博物館 では、特別展 「没後150年 坂本龍馬」 を開催、 【刀 銘)吉行 坂本龍馬佩用】 【刀 銘)山城國西陳住埋忠明寿作 坂本龍馬佩用】 【脇指 銘)備前國住長舩二郎左衛門尉勝光左京進宗光 坂本龍馬佩用】 【短刀 銘)濃州住兼涌 武市半平太佩用】 など、坂本龍馬や幕末の志士にまつわる品々200余点を展示しています。 「本展覧会では、直筆の手紙のほかに、龍馬の遺品として有名な血染の掛軸や屏風、坂本家の家紋入りの紋服、土佐でもらった小栗流の剣術免状、近江屋で使った海獣葡萄鏡などを一部屋に集めて展示します。 さらに、この10年に進展した龍馬研究の現状について紹介します。個人宅から発見された『越行の記』は、福井に三岡八郎を尋ねるもので、21世紀にはありえないと思われていた、驚くべき新発見でした。 また、昨年北海道で再発見された龍馬佩用の脇指を、京都国立博物館所蔵の二口の刀ともに展示します。 日本人はなぜ龍馬に惹かれるのか。この機会に展示会場で確かめていただければ幸いです。」 ■ 没後150年 坂本龍馬 ■ 11月27日まで開催 ■ 京都国立博物館 : 京都府京都市東山区茶屋町527 075-525-2473 http://www.kyohaku.go.jp/jp/special/index.html