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香川県高松市の 香川県立ミュージアム では、常設展「撃てっ! 火縄銃の世界」 を開催、【火縄銃 銘)日本清尭】 など58点を展示しています。 「戦国時代に普及し、強力な兵器として定着した火縄銃。 大名家の軍団に大量の鉄炮が配備される一方、将軍や大名自身が鉄炮を愛用するということも行われました。   また鉄炮を所有したのは、武士階級の者だけではありません。 江戸時代の農村や山村にも多数の鉄炮が存在し、その総数は武士階級のそれをはるかに上回る数であったともいわれています。 本展覧会では、当館が収蔵する火縄銃やその他の鉄炮を展示し、古文書や古記録から近世において鉄炮がどのように位置づけられ、取り扱われてきたのかをさぐります。」 ■ 撃てっ! 火縄銃の世界 ■  7月13日まで開催 ■  香川県立ミュージアム : 香川県高松市玉藻町5-5                  087-822-0007 http://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/tenji/josetsu/1/index.html 火縄銃 銘)日本清尭
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愛知県岡崎市の 三河武士のやかた家康館 では、企画展 「武具コレクション 館蔵優品展 」 を開催、【六十四間小星兜】 【熏韋威肩紅薄浅葱腹巻】 などを展示しています。 「本展は家康館が収集・保存してきた武具を、郷土三河のものに限らず 近年出展していないものを含めて紹介いたします。 ここ三河の地だけでなく、当時の日本の支配階級であった武士たちが 日常愛用していたであろう武具の数々から、当時の世の息吹を少しでも感じていただけたら幸いです。 」 ■  武具コレクション 館蔵優品展 ■  9月3日まで開催 ■  三河武士のやかた家康館 : 愛知県岡崎市康生町561番地                    0564-24-2204 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka201.htm#bugu 六十四間小星兜
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石川県金沢市の 石川県立美術館 では、「前田利長没後400年 百万石大名の装い 武具・甲冑・陣羽織」を開催、【刀 銘)瑞龍院為 御寄進依 仰奉作之賀州住藤原長次】 など、加賀藩歴代藩主所用と伝わる武具甲冑を展示しています。 「利長所用と伝わる鯰尾形兜を3年ぶりに公開、あわせて、刀(長次作・成巽閣蔵)を展示します。 これは 利常が利長の菩提寺として建立した、高岡の瑞龍寺に奉納したうちの1口です。 四代光高の早逝により、わずか3歳で家督を相続することになった 五代綱紀の武運長久を願い、加賀藩領内の22名の刀工に命じて作らせたものですが、今日では2口のみが伝わる貴重な作品です。」 ■ 前田利長没後400年 百万石大名の装い ■  6月15日まで開催 ■  石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1                076-231-7580 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/event/0event.html
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群馬県太田市の 大隅俊平美術館 では、企画展 「鐵の美 装の美」 を開催、徳川家康400年祭(平成27年開催)に先駆け 【日光東照宮所蔵 徳川吉宗奉納 太刀拵】 などを展示しています。 ■ 鐵の美 装の美 ■  7月13日 ■  大隅俊平美術館 : 群馬県太田市由良町3051               0276-20-6855 http://www.oosumi-museum.jp/index.html
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和歌山県和歌山市の 和歌山県立博物館 では、企画展 「紀伊徳川家の家臣たち」 を開催、【脇指 銘)於南紀文殊重国造之】 など、紀伊徳川家家臣ゆかりの資料を展示します。 「この企画展では、紀州東照宮に奉納された 紀伊徳川家ゆかりの資料、地元和歌山に残されてきた資料、家臣の子孫の方から寄せられた情報で 所在が明らかになった伝来資料、研究者が収集した資料などを通じて、紀伊徳川家や家臣たちの実像に迫ります。」 ■ 紀伊徳川家の家臣たち ■  6月7日から7月13日まで開催 ■  和歌山市立博物館 : 和歌山県和歌山市湊本町3丁目2番地                073-423-0003 http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/tokugawa-kasin/frameset.htm