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4月 1, 2018の投稿を表示しています
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京都墨田区の 日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館 では、 「第63回重要刀剣等新指定展 」 を開催、  【短刀 銘)吉光】  【太刀 銘)宗恒(古備前)】  【太刀 銘)国宗(備前三郎)】  【太刀 銘)備州住正広】  【脇指 銘)越後守藤原国儔】  【短刀 銘)埋忠宗吉】  【刀 銘)於土佐左行秀作之】 など 刀剣類37点、刀装2点、刀装具36点を展示します。 「公益財団法人 日本美術刀剣保存協会の審査事業は、日本刀の調査保存を目的に、昭和23年より行われ、現在では真偽鑑定を主目的とする基本の保存審査を第一義とし、より美術工芸品としての格づけを重視した審査として、特別保存、さらには重要刀剣等、特別重要刀剣等といった段階を設け審査を行っています。うち重要刀剣等審査は、作品の正真はもちろん資料性や健全性を兼備した完成度の高い美術品として、優作であることの指定であり、毎年一回欠かすことなく審査は継続され今日に至っております。 日本刀の高い品格と真摯なるくろがねの美を、そして刀装・刀装具にあらわれた工芸美の粋を心ゆくまでご鑑賞ください。」 ■ 第63回重要刀剣等新指定展 ■  4月10日から5月20日まで開催 ■  刀剣博物館 : 東京都墨田区横網1-12-9 ■            03-6284-1000 https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
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熊本県菊池市の菊池神社では、 企画展「第2回 菊池一族と延寿鍛冶 日本の名刀展」 を開催、  【短刀 銘)来国俊】  【短刀 銘)国時(延寿)】  【太刀 銘)国吉(延寿)】  【太刀 無銘 古備前吉包】  【脇指 銘)長曾祢興里入道】  【短刀 銘)村正】 など、延寿一派の作品や全国の名刀を展示しています。 「第二回目の菊池一族と延寿鍛冶展は、菊池神社・歴史館にて、菊池一族のお抱え鍛冶『延寿』の刀と、日本の名刀を集め、さらにパワーアップして開催します。 刀剣ファン必見です。ぜひ、お越しください!」 ■ 菊池一族と延寿鍛冶 日本の名刀展 ■ 5月6日まで開催中 ■ 菊池神社 : 熊本県菊池市隈府1257          0968-25-2549 https://www.enjukaji.jp/index.php
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奈良県奈良市の奈良国立博物館は、 春日大社御創建1250年記念展「国宝 春日大社のすべて」 を開催、  【国宝 若宮御料古神宝類 毛抜形太刀】  【国宝 金地螺鈿毛抜形太刀】  【国宝 沃懸地酢漿紋兵庫鎖太刀】  【国宝 直刀・黒漆平文大刀拵】  【重要文化財 柏木菟腰刀】 など、春日大社に関する史料200余点を展示します。 「神護景雲2年(768)に、平城京の東郊、御蓋山(みかさやま)の西麓に位置する現在の場所に建立された春日大社は、本年創建より1250年を迎えます。 本展覧会では、平城京の鎮護として創建され、藤原氏の氏の社として発展し、朝廷から庶民に至るまで広く信仰を集めた春日大社の歴史をたどり、多くの社宝や関連作品により、その全容を示します。 かつて春日大社の東西塔の建っていた、ゆかりの地である奈良国立博物館で、悠久の歴史と信仰の育んだ美の世界に浸っていただければ幸いです。」 ■ 国宝 春日大社のすべて ■  4月14日から6月10日まで ■  奈良国立博物館 : 奈良市登大路町50番地               050-5542-8600 http://www.narahaku.go.jp/exhibition/2018toku/kasuga/kasuga_index.html
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兵庫県西宮市の 黒川古文化研究所 では 第119回展観 「黒川古文化研究所名品展 中国古代の瓦と鏡・日本の刀剣と拵え」 を開催、  【太刀 銘)来国光】  【黒蠟色龍文金砂子蒔絵半太刀拵】  など同館の収蔵品を展示します。 「黒川古文化研究所では、春季には名品展を開催し、代表的な収蔵品を順に公開しています。 今回は中国古代の瓦と鏡、日本の刀剣と拵えを展示いたします。   刀剣を飾る『拵え』(外装)に着目し、漆工や金工などさまざまな工芸を集約して作り上げられた美しさをご覧いただきます。一昨年に寄贈された刀剣も公開しますので、あわせてお楽しみください。」 ■ 黒川古文化研究所名品展 中国古代の瓦と鏡・日本の刀剣と拵え ■  4月14日から5月27日まで開催 ■  黒川古文化研究所 :兵庫県西宮市苦楽園三番町14-50                 0798-71-1205 http://www.kurokawa-institute.or.jp/newpage2.html
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岡山県岡山市の岡山県立博物館では、 特別陳列「乕徹と幕末維新の名刀」 を開催、  【重要文化財 刀 銘)長曾祢興里入道乕徹】  【岡山県指定重要文化財 刀 銘)藤原直胤】  【刀 銘)平信秀】 など同館所蔵の名刀9振りを展示します。 「幕末から明治維新の時期は、日本の歴史の中でも激動の時代として人気があります。 そして、日本刀が武器として用いられた最後の時代であり、実践を意識した名刀が数多く生み出されました。今回の展示では、新撰組の近藤勇の愛刀として知られる乕徹の最高傑作をはじめ、岡山県立博物館が所蔵・保管する幕末維新の名刀九口を紹介します。」 ■ 乕徹と幕末維新の名刀 ■  4月18日から5月20日まで開催 ■  岡山県立博物館 : 岡山県岡山市北区後楽園1-5               086-272-1149 http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/hakubu.htm