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6月 18, 2017の投稿を表示しています
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福井県あわら市の あわら市郷土歴史資料館 では、 企画展「あわらの殿様 多賀谷左近」 を開催、  【刀 銘)和泉守藤原国貞】  【短刀 伝 多賀谷左近所持】 など、多賀谷氏にまつわる品々を展示しています。 「結城秀康が越前に入国した時、一番重要な加賀前田家に備えるため、あわら市柿原を中心に多賀谷左近三経へ3万石(後に3万2千石)を与え治めさせました。三経は慶長12年に亡くなりましたが、その時柿原に石廟を持った墓が作られました。しかし、いつしか石廟はなくなり、3基の石塔と石廟の部材と思われる石材だけが残されていました。 この度、その石廟復元が行われ、往時の姿を取り戻したことを記念して、福井県北部を治めた多賀谷左近三経・泰経2代を中心に、多賀谷氏について展示を行い、近世初期のあわら市の様子を浮かび上がらせます。」 ■ あわらの殿様 多賀谷左近 ■ 7月30日まで開催 ■ あわら市郷土歴史資料館 : 福井県あわら市春宮二丁目14番1号                    0776-73-5158 http://www.city.awara.lg.jp/mokuteki/education/kyoudo/tenrankai/602/p008542.html