
愛知県岡崎市の岡崎市美術博物館では、 「名刀は語る 美しき鑑賞の歴史」 を開催、 【重要文化財 刀 無銘 正宗】 【重要文化財 短刀 銘)国光】 【太刀 銘)景則】 【刀 銘)薬王寺主真助】 など、平安時代から江戸時代の代表的な名工の刀剣、刀装具約100点を展示します。 「本展では、日本屈指の刀剣コレクションを誇る佐野美術館の収蔵品より、平安時代から江戸時代の代表的な名工の刀剣、刀装具約100件を一堂に展示し、約1000年にわたる日本刀の歴史を通じて、日本人が培ってきた美意識や文化を紹介します。さらに岡崎ゆかりの武将である本多忠勝愛用の『大笹穂槍 銘)藤原正真作(号蜻蛉切)』の特別出品に合わせて、忠勝所用の『重要文化財 黒糸威胴丸具足』をはじめとする本多家の名宝を展示するとともに、中世矢作で活躍した薬王寺派など三河の刀工の名品もご覧いただきます。 日本刀の一振りひとふりの美しさを心行くまで御鑑賞ください。そして、それぞれの日本刀が語りかける物語に耳を傾けてくだされば幸いです。」 ■ 名刀は語る 美しき鑑賞の歴史 ■ 6月2日から7月16日まで開催 ■ 岡崎市美術博物館 : 岡崎市高隆寺町峠1番地 0564-28-5000 http://www.city.okazaki.lg.jp/museum/exhibition/openexhibition/p022716.html