秋田県秋田市の秋田市立千秋美術館では、 「徳川美術館名品展 尾張徳川家の至宝」 を開催、 【国宝 太刀 銘)国宗】 【重要文化財 刀 銘)本作長義 天正十八年庚刁五月三 日ニ九州日向住国広銘打】 【重要文化財 短刀 銘)正宗〈名物不動正宗〉】 【脇指 銘)伊藤肥後守秦光代】 など、尾張徳川家ゆかりの史料100余点を展示しています。 「尾張徳川家は、徳川家康の九男義直によって創始された御三家筆頭の名門大名で、名古屋城を居城として、江戸時代を通じて徳川将軍家に次ぐ家格を誇りました。愛知県名古屋市にある徳川美術館は、19代当主義親が大名文化を後世に残すことを目的として、昭和10年に開館し、尾張徳川家に受け継がれてきた什宝を所蔵公開してきました。 本展では、家康や歴代当主所用の品や三代将軍家光の娘千代姫の婚礼調度である国宝《初音の調度》など、徳川美術館のコレクションの中から選び抜いた名品111件により、尾張徳川家の歴史と華やかな大名文化を紹介します。」 ■ 徳川美術館名品展 尾張徳川家の至宝 ■ 前期 8月8日(木曜日)まで ■ 後期 8月10日(土曜日)~9月1日(日曜日)まで開催 ■ 秋田市立千秋美術館 : 秋田市中通二丁目3-8 018-836-7860 https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003643/1009867/1020963.html
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愛知県名古屋市の徳川美術館では、 特別展「 合戦図 もののふたちの勇姿を描く 」 を開催、 【国宝 太刀 銘)正恒】 【太刀銘)備州長船実光】 【刀 銘)和泉守国清 附鳳凰蒔絵白銀造毛抜形太刀拵】 【刀 金象嵌銘)延寿国資 附葵紋兵庫鎖太刀拵】 【長刀 銘)了戒子息久信作】 などを、様々な合戦図と共に 展示しています。 「本展覧会では中世合戦絵巻から戦国合戦図までを展観し、合戦図の多様性を示しながら、合戦図の果たした役割や意義を再考します。 合戦図は単なる記録画ではなく、武家の教育や自家の顕彰などの目的で描かれました。 源平の合戦などは、物語化されて民衆まで広く享受されていきます。合戦図の形態は、絵巻だけではなく、屛風や掛軸、画帖や冊子など様々な形で親しまれました。 このような 合戦図の展開の中で、戦国という大乱の時代を描いた戦国合戦図が、どのように成立し、描かれたのかにスポットを当て、中世から 脈々と描き継がれた合戦図の系譜を明らかにします。」 ■ 合戦図 もののふたちの勇姿を描く ■ A期間:7月27日(土)~8月18日(日) ■ B期間:8月20日(火)~9月8日(日) ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262 https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2019/0727-1toku/