新潟県胎内市にある 城の山古墳(4世紀前半) から、長さ67cmの鉄製の大刀、槍、銅鏡、勾玉などの副葬品が見つかりました。 これらは、大和政権の古墳から出土した副葬品と同じような組み合わせのもので、大和政権の勢力が、4世紀には 新潟県まで広がっていたことを示す発見として 注目されています。
千葉県野田市の 野田市郷土博物館 では、平成25年度市民コレクション展 「日本刀 後世に伝えたい美と心」 を開催、【刀 銘)岩井鬼晋麿源正俊】 など、関宿ゆかりの刀や刀装具、野田市美術刀剣会会員の愛刀など約60点を展示します。 「一千年もの歴史がある日本刀は、持ち主を代えながらも大切に受け継がれてきました。 愛刀家たちのなかには、刀は 預かり物 であり後世へ伝えていくべきもの、という意識があるといいます。 今回は、伝統技術の結晶である日本刀とその魅力を、次世代へ伝えたいという想いを展示にしました。」 ■ 日本刀 後世に伝えたい美と心 ■ 2月20日から3月24日まで ■ 野田市郷土博物館 : 千葉県野田市野田370-8 04-7124-6851 http://noda-muse.or.jp/