京都府京都市の京都府京都文化博物館では、特別展示「華ひらく皇室文化 明治150年記念 明治宮廷を彩る技と美」を開催、
 【重要文化財 太刀 獅子王刀】
 【重要文化財 脇指 刀工長谷部国重/総金具 後藤光文】
 など、皇室文化にまつわる作品を展示しています。

「近代国家をめざした明治という時代、政府と皇室は、欧米諸国との融和をはかるため、美を凝らした鹿鳴館において、外国使節をもてなすとともに、日本独自の芸術品を広く海外に紹介しました。こうした動きは日本の国際的地位を高める一方で、江戸時代から続く美術・工芸の保護育成に大きな役割を果たしました。
本展覧会は明治期の皇室が伝えた美と技を観ることができるまたとない機会であり、華やかな明治期の宮廷を彩った調度品や染織品、帝室技芸員の絵画・工芸品を一堂に集め、明治期の日本の、美と技の粋を堪能していただきます。 」

■ 華ひらく皇室文化 明治150年記念 明治宮廷を彩る技と美
■ 11月25日まで開催
■ 京都府京都文化博物館 : 京都府京都市中京区三条高倉
                   075-222-0888
http://hanahiraku-koshitsubunka.jp/
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