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10月 2, 2011の投稿を表示しています
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島根県出雲市の 島根県立古代出雲歴史博物館 では、 企画展 「たたら製鉄と近代の幕開け」 を開催しています。 江戸時代から明治時代にかけて、島根は全国屈指の鉄生産地でした。 地元で豊かに産出される砂鉄と木炭を用いて操業された 日本固有の製鉄法とはどういうものであったのか。 江戸時代にたたら製鉄が栄えた様子、近代の到来とともに起こった 新たな需要の中で、どのような対応を迫られ、終息を迎えざるを得なかったのかについて 紹介しています。   ■ たたら製鉄と近代の幕開け   12月18日まで開催   島根県立古代出雲歴史博物館 : 島根県出雲市大社町杵築東                        99番地4                        0853-5 3-8600   http://www.izm.ed.jp/cms/cms.php?mode=v&id=184  
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全国刀剣商業協同組合(全刀商)では、機関紙 「刀剣界 VOL.1」 を発行しています。同紙は全刀商組合の機関紙であるとともに、紙名のごと く刀剣界を網羅し、斯界に役立つ情報誌です。 購読料は無料ですので、購読をご希望される方は、直接 全刀商組合までお申し込み下さい。 (年間送料実費¥480- をご負担下さい。)  ■ 全国刀剣商業協同組合紙 刀剣界   全刀商組合 : 東京都新宿区大久保2丁目18番10号             新宿スカイプラザ1302号            電話 03-3205-0601 / ファックス03-3205-0089 http://www.zentosho.com/index.html
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1964年の東京五輪・女子体操金メダリスト ベラ・チャスラフスカ氏 (チェコ) が、日本刀の贈り主を捜しています。 御刀は、【無銘寛文新刀、61cm、昭和36年山梨県教委員会第5842号、貴重刀剣認定 (岩井清殿宛)、打刀拵付】。 五輪で個人総合優勝を果たした後、 「オオツカ・リュウゾウ」 なる初対面の男性から 贈られたもの。 チャフラスカ氏は 「日本人の魂のこもったものを貰い、何とか謝意を示したい」 と話しています。 心当たりのある方は、『つくし剣工会 渡辺高行様 / 0492-21-0974』 まで。
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福島県白河市の 白河集古苑 では、企画展 「伝来の遺宝とゆかりの刀剣」 を開催しています。 白河集古苑は、江戸時代後期に 約40年間白河藩主を務めた 譜代大名・阿部家 に代々伝えられてきた美術・工芸品を収蔵しており、本展は 【重要美術品 名物横須賀江】 など、伝来の刀剣を中心に展示しています。 また 阿部家ゆかりの刀工の作品も紹介する 「伝来の遺宝とゆかりの刀剣」 併せて開催しています。  ■ 伝来の遺宝とゆかりの刀剣   10月30日まで開催   白河集古苑 : 福島県白河市郭内1-73 (城山公園内)            0248-24-5050   http://www.city.shirakawa.fukushima.jp/view.rbz?cd=3109
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岐阜県関市は、今年も 「刃物まつり」 を開催します。 関市刃物まつりは、関鍛冶の祖 元重 の遺徳を偲ぶと共に、刃物の街 関市を広く内外に喧伝し、刃物産業の発展を願って 毎年開催されているもので、今年で44回目を迎えます。 当日メイン会場となる 本町通り には、およそ50店舗が出店し、品数豊富な刃物廉売市や 近隣市町村の特産品販売などに、毎年多くの観光客が訪れます。  ■ 関市刃物まつり   10月8日、9日開催   関市刃物まつり協賛会事務局 : 0575-22-3131     http://www.sekicci.or.jp/event/hamono/index.htm
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佐賀県佐賀市の 徴古館 では、佐賀城築城400年記念 「歴代藩主と佐賀城」 を開催しています。 今年は 1611年(慶長16年)に新築された 本丸御殿に 初代藩主鍋島勝茂が入城して 400年の節目にあたり、本展では 【刀 正平 □肥州末貞】 などを展示し、 2代光茂から 最後の11代直大まで、佐賀城で過ごした藩主鍋島家の人々紹介しています。  ■ 歴代藩主と佐賀城   12月3日まで開催   徴古館 : 佐賀県佐賀市松原2-5-22         0952-23-4200 http://www.nabeshima.or.jp/main/7.html
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東京都渋谷区の 太田記念美術館 では、特別展 「浮世絵戦国絵巻 ~城と武将」 を開催しています。 天下統一をかけて争った 戦国の武将たち。 江戸や明治の人たちにとっても、幾多の英雄が活躍した戦国時代への憧れは 強かったと見え、戦国武将の肖像や合戦、各地の名城を描いた浮世絵が 数多く残されています。 本展は、武田信玄、上杉謙信から 織田信長が本能寺の変で倒れるまでと、豊臣秀吉による天下統一から 大坂夏の陣で豊臣家が滅ぶまでの2期に分け、それぞれ 浮世絵師たちの描いた 色鮮やかな戦国絵巻を展示しています。  ■ 特別展 浮世絵戦国絵巻 ~城と武将」    11月27日まで開催   太田記念美術館 :  東京都渋谷区神宮前1-10-10              03-3403-0880   http://www.ukiyoe-ota-muse.jp/H231011sengokuemaki.html