岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館では、 テーマ展「甦った赤羽刀 パート2 Ⅱ期」 を開催、 【脇指 銘)播磨大掾藤原重高】 【脇指 銘)丹波守嫡子吉道】 【小太刀 銘)平安城住吉則五拾九歳】 【刀 銘)美作國宗光作之】 など、同館が譲り受けた赤羽刀39振りを展示しています。 「今回の展示は、昨年度行った『甦った赤羽刀展』に引き続き、苦難の時代を乗り越えた赤羽刀を中心に展示を行います。」 ■ 甦った赤羽刀 パート2 ■ 2月11(月・祝)まで開催 ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966 0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/token/tenji/index.html
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1月 20, 2019の投稿を表示しています
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熊本県熊本市の熊本県立美術館[本館]では、 細川コレクション「第Ⅳ期〈特集〉横井小楠とその時代」 を開催、 【刀 無銘 康継 横井小楠拝領】 【短刀 銘)備州住景光 横井小楠所用】 などをはじめとする 横井小楠ゆかりの史料65点を展示しています。 「幕末日本を代表する儒者であり、経世家である横井小楠。江戸から明治へと激動する時代のうねりのなかで、近代国家建設に奔走しました。しかし、志半ばで暗殺され、命を落とします。 小楠の死後、その思想は後進に引き継がれ、現代につながる明治国家の基礎となったといえるでしょう。 本展は、平成31年に小楠が没後150年を迎えることを記念して、福井藩での小楠の活躍を中心に、その事績を紹介するものです。」 ■ 横井小楠とその時代 ■ 3月24日まで開催 ■ 熊本県立美術館 : 熊本県熊本市中央区二の丸2 096-352-2111 http://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/Detail.aspx?c_id=10&id=126&type=top&trk_kbn=N
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東京都渋谷区の國学院大学博物館では、 特別展「神に捧げた刀 神と刀の二千年」 を開催、 【毛抜形太刀 國學院大學博物館蔵】 【太刀 薄緑丸】 【北条氏綱奉納太刀】 【太刀 銘)景安】 など、東国神社の奉納刀剣を展示します。 「刀剣は、日本の神祭りの長い歴史のなかで、神のはたらきを表したり、神への重要な捧げ物と位置づけられてきました。 本展では、刀剣にまつわる神話や物語が書かれた『古事記』『日本書紀』『平家物語』などにみる“古代祭祀と刀剣”や“伝説”、また“中世東国の武士と神社への信仰”などをテーマに、東国各社の奉納刀を展示し、神や神社と刀剣の関係について、その歴史的背景を明らかにしていきます。」 ■ 神に捧げた刀 神と刀の二千年 ■ 3月16日まで開催 ■ 國学院大学博物館 : 東京都渋谷区東4-10-28 03-5466-0359 http://museum.kokugakuin.ac.jp/special_exhibition/detail/2018_katana.html