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8月 23, 2015の投稿を表示しています
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山形県鶴岡市の 致道博物館 では、企画展 「出羽庄内藩酒井家の遺宝」 を開催、【重要文化財 短刀 名物信濃籐四郎】 【重要文化財 刀 折返銘)備州長舩元重】 など、酒井家に伝わる美術品48点を展示しています。 「徳川家康が領地拡大を目指して駆け巡っていた戦国時代、徳川家を支える武将のひとりに、酒井忠次(庄内酒井家初代) がいました。 忠次は、家康の叔父という血縁関係にあり、また、多くの戦で活躍したことから、のちには徳川四天王筆頭とも称されます。 本展では、酒井忠次所用の甲冑『朱塗黒糸威二枚胴具足』、3代忠勝の時代に伝来した短刀 銘)吉光(名物信濃藤四郎)など、『酒井家の遺宝』の数々を紹介します。」 ■ 出羽庄内藩酒井家の遺宝 ■  9月28日まで開催、 ■  致同博物館 : 山形県鶴岡市家中新町10-18            0235-22-1199 http://www.chido.jp/contents/4_event.html#kongetsu
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岡山県岡山市の 岡山県立博物館 では、第4展示室において 「備前刀の歴史(戦国刀)」 を開催、【刀 銘)五郎左衛門尉清光】 【刀 銘)次郎左衛門尉勝光】 など7点を展示しています。 「今回の展示では、戦国時代の備前刀を特集します。 応仁の乱(1467)以降、戦乱が全国に広がり、群雄割拠の戦国の世を迎えます。 合戦の在り方が騎馬戦から徒歩集団戦になることから、日本刀も太刀に替わって刀が主流となります。 備前刀では、各流派の中から長船派が隆盛し、他の流派は衰退します。 長船派の刀工たちは戦国乱世の刀剣需要に応え、備前長船は日本一の刀剣産地として栄えると共に、その名は名刀の代名詞となりました。」 ■ 備前刀の歴史(戦国刀) ■  9月13日まで開催 ■  岡山県立博物館 : 岡山県岡山市北区後楽園1-5               086-272-1149 http://www.pref.okayama.jp/kyoiku/kenhaku/nowExhibitions.htm 刀 銘)五郎左衛門尉清光
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愛知県岡崎市の 三河武士のやかた家康館 では、特別展示室に於いて 「瀧山東照宮」 を開催、【重要文化財 太刀 銘)長光】 【重要文化財 太刀 銘)正恒】など、瀧山東照宮の宝物を展示しています。 「岡崎市北部の滝町にある瀧山東照宮は、日光、久能山と並び日本三東照宮のひとつに数えられています。 その社殿は、祖父である家康を 殊更に尊敬していた三代将軍家光の命により 正保3年(1646)に建立され、時を経た現在は 重要文化財に指定をされています。   本展では、『徳川家康公顕彰400年祭』に合わせ、家康の生誕地である岡崎で、家康を神として祀る瀧山東照宮の宝物を紹介いたします。」 ■ 瀧山東照宮 ■  平成27年10月18日まで開催 ■  三河武士のやかた家康館 : 愛知県岡崎市康生町561番地               0564-24-2204 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka201.htm#iyeyasu
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茨城県土浦市の 土浦市立博物館 では、今月の土屋家の刀剣 において、【刀 無銘(長谷部)】 【刀 長曽根興里入(以下切れ)】 【刀 和泉守藤原兼定】 を展示しています。 ■ 今月の土屋家の刀剣 ■  9月6日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18               029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/page001836.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、【国宝 短刀 名物 厚藤四郎】 【国宝 太刀 号)岡田切吉房】 など35点の作品を展示しています。 「足利将軍家伝来とされる 名物 厚藤四郎、岡田切 と号のある 福岡一文字吉房 の太刀など、平安時代から幕末の 各流派の刀工による作品を12口展示し、日本刀の展開を辿ります。 刀装具は、中世後期から幕末の作品を展示し、室町時代の信家による 巴透鐔 のような 鉄地の枯淡な味わいのあるものから、江戸時代の緻密で 華やかな作風をみせるものまで鐔12件、小道具11件を陳列します。」 ■ 刀剣 ■  9月23日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9                03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4487
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埼玉県さいたま市の 埼玉県歴史と民族の博物館 では、特別展 「戦国図鑑 -Cool Basara Style」 を開催、【重要文化財 太刀 銘)備前国住人雲次】 などを展示しています。 「戦国時代には、伊達政宗や上杉謙信など、現在でも人々を魅了して止まない戦国武将が 数多く活躍した。 この特別展では、戦国武将が戦いに挑んだ クールでスタイリッシュな出で立ちについて、変わり兜をはじめとする甲冑や古文書などから紹介する。」 ■ 戦国図鑑 -Cool Basara Style ■  8月30日まで ■  埼玉県歴史と民族の博物館 : 埼玉県さいたま市                大宮区高鼻町4-219                048-645-8171 http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=417#siryou
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岩手県盛岡市の 岩手県民会館 では、特別展 「エヴァンゲリオンと日本刀展」 を開催、エヴァンゲリオン仕様の新作刀剣類を展示しています。 「全国の刀匠たちが挑んだヱヴァンゲリヲンの世界! 作品に登場する槍や刀剣、さらに作品にインスピレーションを受けたオリジナルの一振りなど、刀剣界がその伝統の技を惜しみなく注ぎ、数々の新作刀剣類を製作。 日本刀 と ヱヴァンゲリヲン新劇場版 の奇跡的なコラボレーション。 日本の伝統技術、そして新しい日本刀の世界をぜひご覧ください。」 ■ エヴァンゲリオンと日本刀展 ■  9月27まで開催 ■  岩手県民会館 :岩手県盛岡市内丸13番1号             019-624-1171 http://www.iwate-kenmin.jp/