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10月 19, 2014の投稿を表示しています
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熊本県八代市 の 八代市立博物館未来の森ミュージアム では、秋期特別展覧会 「もののふの美と心」 を開催、【重要文化財 刀 無銘 雲生】 【重要美術品 刀 折返銘 正恒】 など松井家伝来50余点を展示します。  「肥後細川藩の筆頭家老で、八代城をあずかった松井家には、重要文化財を含む中世以来の名刀が多数伝えられています。 その特徴は、実戦に適した 用の美 を備えたものが多いということです。 また 刀身を収める刀装具は、肥後金工師による装飾金具を用いた 肥後拵。 茶人細川三斎の好みを伝える侘びた趣が、全国の刀剣ファンをうならせます。 本展覧会は、一般財団法人松井文庫が所蔵する刀剣・刀装具の全貌を、はじめて八代で紹介するものです。 同時に八代の誇る 松井文庫設立30周年を記念して、秀吉や家康など天下人から拝領した松井家伝来の家宝、松井家と関わりの深い宮本武蔵ゆかりの品々も併せて展示します。 もののふの美と心の世界をじっくりご堪能ください。 ■ もののふの美と心 ■ 11月30日まで開催 ■ 八代市立博物館   未来の森ミュージアム : 熊本県八代市西松江城町12-35 http://www.city.yatsushiro.kumamoto.jp/museum/event/2014/2014_aut.html
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茨城県土浦市の 土浦市立博物館 では、今月の土屋家の刀剣 において、【刀 氏信】 【脇指 無銘(元重)】 【刀 無銘(重真)】 を展示しています。 ■ 今月の土屋家の刀剣 ■ 11月16日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18               029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp/page/page001836.html
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和歌山県和歌山市の 和歌山県立博物館 では、世界遺産登録10周年記念特別展 「熊野 -聖地への旅-」 を開催、【金銀装鳥頸太刀】 など、熊野にまつわる歴史文化財121点を展示しています。 「自然と一体化した聖地と、絶え間なく訪れる参詣者、そして聖地を維持し 参詣者を受け入れた熊野の人々。 それらが渾然と関わり合う中で形成された熊野の歴史とその文化は、雄大な景観も含めて、今もなお多くの人々を惹きつけてやみません。 本展では、近年の新たな調査成果を踏まえながら、熊野三山や熊野参詣道沿いに伝わる 多様な文化財を通じて熊野の歴史を紹介します。」 ■ 熊野 聖地への旅 ■  12月7日まで開催 ■  和歌山市立博物館 : 和歌山県和歌山市湊本町3丁目2番地                 073-423-0003 http://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/
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高知県安芸郡安田町の 安田まちなみ交流館・和 では、企画展 「国難に殉じた郷土の志士」 を開催、土佐藩士 清岡道之助の短刀 や、幕末の出来事を記したをパネルなど計37点を展示しています。 「今年は二十三士没後150周年となります。彼らがどういう思いで国難に身を投じたのか、彼らの行動が龍馬ら他の志士たちに与えた影響も探る企画展となっております。ぜひ、ご覧ください。」 ■ 国難に殉じた郷土の志士 ■ 11月25日まで開催 ■ 安田まちなみ交流館・和 http://www.kochinet.ed.jp/yasuda-t/sub10.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、平成館 特別展示室において、「日本国宝展」 を開催、【国宝 金銀荘大刀(陽剣/陰剣)】 【国宝 太刀 銘)国宗】 【国宝 銘)来国俊】 など130点の国宝を展示しています。 「日本には、美術的、歴史的に貴重な意義を有する文化財が数多くあり、中でも世界文化の見地から、高い価値をもつものを、類い稀な国の宝として、国宝 に指定しています。 本展覧会は、これら国宝の中で、人々の篤い信仰心が結実した文化的遺産を集め、日本文化形成の精神を見つめ直すことを試みた壮大な展覧会です。 祈りをテーマに、 仏や神と、人の心をつなぐ役割を担ってきた絵画・彫刻・工芸・典籍・考古資料などを展示し、日本文化の粋の結集をご覧いただきます。」 ■ 日本国宝展 ■  12月7日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9                 03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3890