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1月 8, 2012の投稿を表示しています
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フランス共和国首都パリの Musee du quai Branly - ケブランリ美術館 では、特別展 「SAMOURAI サムライ―武具」 を開催、アン及びガブリエル・バルビエ-ミュラー の甲冑コレクションを 紹介しています。 「Pour la première fois en Europe, le musée du quai Branly présente l'exceptionnelle collection d'armures de samouraïs réunie par Ann et Gabriel Barbier- Mueller. Cette exposition vise à faire découvrir au public – à travers un ensemble d'objets, d'armures complètes, de casques et de caparaçons équestres utilisés tant pour les batailles que pour les cérémonies et parades – l'univers du Japon ancien et la place qu'y occupa durant près de neuf siècles le guerrier samouraï.」 ■ SAMOURAI ■ 1月29日まで開催 ■ ケブラン美術館 : 37、ケブランリ 75007  パリ、フランス                            01 56 61 70 00 http://www.quaibranly.fr/
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福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、特別展 「珠玉の永青文庫コレクション - 細川家の至宝」 を開催、【国宝 短刀 包丁正宗】 【国宝 刀 金象嵌銘光忠 光徳(花押)】 など 武具、絵画、書跡、茶道具、能道具の優品 300余点を 展示しています。 「細川家は、鎌倉時代から現代まで 七百年続く名家であり、江戸時代には 肥後熊本藩五十四万石の大名として 国を治めました。 同家に伝わる美術品には、武士の表道具である 武器、武具 はもとより、絵画、書跡、能面、能装束、さらには茶道具にいたるまで、まことに広汎なものがあります。 本展では、永青文庫の所蔵品を通じて、細川家の歴史と 華やかな大名文化を通観すると共に、稀代のコレクターであった 護立翁 の蒐集品を紹介します。 細川家ゆかりの名宝が 一堂に会する貴重な機会ですので、是非ともご高覧を賜れば 幸いです。」 ■ 珠玉の永青文庫コレクション - 細川家の至宝 ■ 3月4日まで開催 ■ 九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2 050-5422-8600 http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s26.html
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東京都千代田区の 靖國神社 遊就館 では、特別展 「奉納新春刀剣展」 を開催、関東地区の刀匠19名の最新作を 展示しています。 「当特別展は、年の始めに際し、関東地区の刀匠19名 が、各々真心籠めて打ち上げた 最新作の刀剣を展示し、多くの皆様に日本文化千年の粋とも言うべき  御刀の輝きに触れ、我国の伝統文化の美と聖を、こころゆくまで観賞戴きたく 企画致しました。 また、本展期間中には 付属企画として、研師・鞘師・彫刻師・各刀匠により 実技公開 が行われ、刀身の 研磨・彫刻・鞘 の製作及び、銘切り を公開します。 日本文化の粋を極めた匠の技を、是非ご覧戴きたく 案内申し上げます。」 ■ 奉納新春刀剣展 ■ 1月15日まで開催 ■ 靖國神社 遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1 03-3261-0998 http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/index.html
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愛知県名古屋市の 蓬左文庫 では、企画展 「大名の服飾」 を開催、【徳川慶勝公所持 蝋色塗小サ刀拵】 【青貝微塵塗大小拵】 などを含む、尾張徳川家伝来の 様々な衣服を紹介しています。 「大名は官位や家格、季節や場所、立場などに応じ、多種多様な服飾が用いられました。 尾張徳川家の当主たちも、江戸城や 名古屋城で行われる儀式の際には、束帯や 直垂といった 儀礼用の服を身に着けていました。 また狩猟や 野外に出かける時には、それぞれ 目的に応じた服装にあらためました。 大名が 公私の生活の中で用いた、さまざまな種類の衣服を 紹介します。」 ■ 大名の服飾 ■ 2月12日まで開催 ■ 蓬左文庫 : 愛知県名古屋市東区徳川町1001番地 052-935-2173 http://housa.city.nagoya.jp/exhibition/index.html
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広島県福山市の ふくやま美術館 では、 登録美術品特別展示 「 国宝の名刀」 を開催、【国宝 太刀 正恒】【国宝 名物 会津新藤五】 など、国宝7振り、重要文化財6振り を展示しています。 『このたび展観する刀剣は、2010年に国の登録美術品に登録されたもので、日本刀が 技術的・造形的に 飛躍的な発展を遂げた 平安時代末期から南北朝時代にかけ 生み出された名刀の数々です。 国宝7振り、重要文化財6振り で構成されるこのコレクションは、姿、刃文、鍛え肌 の美しさもさることながら、今日まで大切に守り伝えられたことで 健全な状態を保つ貴重な作品が多いことも 特色の一つです。 今回は、徳川将軍家伝来の 由緒を物語る鞘書も 併せてご覧ください。 また本阿弥家から 将軍徳川吉宗 に献じられた 『享保名物牒』 に収載され、とりわけ尊重されて伝えられた 《会津新藤五》 《朱判貞宗》 の 「名物」 2振りにも焦点を当て、紹介します。』 ■ 国宝の名刀 ■ 1月22日まで開催 ■ ふくやま美術館 : 広島県福山市西町二丁目4 番3号 084-932-2345 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/fukuyama-museum/
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東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、「 蔵名品展 -同時開催 刀装具に見る龍の世界- 」 を開催、日本刀草創期から現代まで、各時代の優品を通し 所蔵品による 日本刀通史 を一挙公開しています。 「本博物館が所蔵する 400点を超える刀剣の中には、国宝3点・重要文化財7点・重要美術品15点 が含まれています。 これら指定認定文化財を軸とし、当館所蔵品の多くは、数々の篤志家による厚意のうちに 寄贈された作品群です。 ここに謹んで感謝の意を表するとともに、この度の展覧会では、日本刀草創期から現代まで、各時代の優品を通し 所蔵品による日本刀通史を 一挙公開いたします。 また、刀装具では今年の干支にちなみ 龍 の作品を展示いたしました。 龍は刀装具界では 主要な画題でもあります。 刀装具界を代表する 後藤家 の作品を中心に、各時代各流派にわたり 多彩な表情をみせる龍。 様々な角度から比較しつつ 龍の世界を楽しんでいただければ 幸甚です。」 ■ 蔵名品展 -同時開催 刀装具に見る龍の世界- ■ 5月6日まで開催 ■ 刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10 ■          03-3379-136~8 ■ http://www.touken.or.jp/museum/index.html
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では 特別展 「名物刀剣 -宝物の日本刀-」 を開催、国宝9点、重要文化財25点、重要美術品4点を含む 約60点を一堂に展示しています。 「 このたびの展覧会では、名物刀剣が歴史の中で どの様な展開を経て、江戸時代中期の 享保名物 に至ったかに焦点を当てています。 『享保名物帳』 に記載された 刀剣 の中には、現在までに失われてしまったもの、行方が分からなくなっているものも 多くあります。 時代が大きく変遷するなかで、現在まで守り伝えられた 名物刀剣 は名刀中の名刀と言えます。」 ■ 名物刀剣 -宝物の日本刀- ■ 2月5日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 ■          052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h24/01/index.html 名物包丁正宗