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6月 7, 2015の投稿を表示しています
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、企画展 「対極の美 白と黒がおりなす世界」 を開催、【短刀 銘)国光(新籐五)】 【水鳥図三所物 無銘 祐乗】 など、白と黒が彩った美術品133点を展示しています。

「白と黒は、すべての色彩の極限にある色です。 対極をなす一方で、その濃淡により無限の階調が生み出され、最も単純でありながら、二つの色が織りなす世界は実に美しく豊かです。 日本では、白は清浄・長寿を象徴し、冠婚葬祭の場を彩りました。 黒は日本画には不可欠な墨の色であり、深く艶やかな黒が好まれた工芸では、発色に工夫が重ねられました。
白と黒、拮抗し互いに響き合う美の世界と色の秘密を、絵画や陶磁・漆工・金工など多彩な切り口で探ります。」
■ 多極の美 白と黒がおりなす世界
■ 7月26日まで開催
■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017
            052-935-6262
http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h27/04/index.html

石川県金沢市の 石川県立美術館 では、コレクション展 「琳派Ⅰ」 を開催、【重要美術品 本阿弥光徳 刀絵図】 を含む15点を展示しています。

「本年は、本阿弥光悦が鷹峯の地に移ってから400年となります。そこで、石川県立美術館でも、2回にわたり琳派を特集、最初は 本阿弥光悦 にスポットを当てます。
今回は、光悦一族の本業に関わる 刀絵図 (本阿弥光徳筆・重要美術品)も展示します。 従来とひと味違う琳派の世界をどうぞご期待ください。」

■ 琳派Ⅰ
■ 7月20日まで開催
■ 石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1
              076-231-7580
http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/event/2event.html
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大阪府高槻市の 高槻市立しろあと歴史館 では、第29回トピック展示 「幕末の梶原台場と長州藩の上洛」 を開催、【刀 銘 筑前国福岡住是次 附 黒漆千段刻鞘打刀拵】 など27点を展示しています。

「本市所在の梶原台場は、幕府による幕末の京都防衛を担うべく構築され、慶応3年(1867)12月の長州藩上洛に際してクローズアップされました。 このトピック展示では、高槻藩士が残した古文書や絵図などから、幕末に各地で台場が構築される背景や、梶原台場と長州藩の上洛をめぐる動きについて紹介します。 また、あわせて当館が所蔵する幕末期の甲冑などの優品を展示しています。」

■ 幕末の梶原台場と長州藩の上洛
■ 8月2日まで開催
■高槻市立しろあと歴史館 : 大阪府高槻市城内町1番7号
                    072-673-3987
http://www.city.takatsuki.osaka.jp/rekishi_kanko/rekishi/rekishikan/shiroato/s_kikaku_tokubetu/1427345934819.html

縹糸素懸威最上胴具足 (上杉茂憲所用)
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東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、特別展 「備前刀剣王国」 を開催、  【重要文化財 太刀 銘)信房作】 【重要美術品 太刀 銘)友成作】 など、平安から鎌倉時代にかけての作品30振りを展示しています。

「本展覧会では、備前刀の軌跡を辿るとともに、南北朝の動乱期に 長船嫡流とは異なる性格を持った傍系の長義や元重などの活躍、小反り物と呼称される刀工群などに改めて焦点をあて、刀剣王国たる備前の魅力に迫ります。 ぜひこの機会に 備前刀剣王国 の世界に足を踏み入れて頂ければ幸甚です。」

■ 備前刀剣王国
■ 第一期 8月23日まで開催
■ 第二期 8月25日から11月1日まで開催
■ 刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10
■           03-3379-136~8
http://www.touken.or.jp/museum/index.html

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京都府京都市の 京都国立博物館 では、金工 「室町時代の金工Ⅰ」 を開催、【重要文化財 脇指 極)信国】 【短刀 銘)長谷部信国】 など9点を展示しています。

「室町時代は、今日まで続く日本の文化の揺籃期とも言えます。 平安時代にみやこで生まれた公家の文化と、鎌倉時代に東国で生まれた武家の文化を融合させ、そこに大陸の最先端を加えた室町文化は、鎌倉幕府の滅亡から南北朝の動乱期を経て、室町幕府の安定期、政争渦巻くみやこの騒乱と 群雄割拠の戦国時代へ続く240年の間に育まれました。
この展示では、北山文化・東山文化に代表される 中央の上流文化のみならず、京都の荒廃を期に各地へ伝播した地方文化を含めて、室町時代の金属工芸作品を紹介いたします。
まず第一弾として、今回は室町時代の武士の装いを中心に展示いたします。」

■ 慶長新刀 桃山時代の気風
■ 7月20日まで開催
■ 京都国立博物館 : 京都府京都市東山区茶屋町527
                075-525-2473
http://www.kyohaku.go.jp/jp/theme/floor1_5/kinko_20150526.html


重要文化財 黒韋威肩紫紅白糸胴丸