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福岡県太宰府市の九州国立博物館では、 特集展示「刀剣ことはじめ」 を開催、  【国宝 太刀 銘)来国光】  【国宝 太刀 無銘 則房】  【重要文化財 太刀 銘)国行(来)】  【重要文化財 刀 吉岡一文字】  【重要文化財 太刀 銘)備州長船住景光】 など15振りを展示します。 「空前の刀剣ブームは、平成から令和の御代となった今もなお続いています。当館では、平成27年に開館以来初めてとなる刀剣の特集展示を行ない、大きな反響を得ました。 その後も刀剣の展示についてのご要望が多数寄せられてきました。 このたび5年ぶりとなる刀剣の特集展示を行ないます。『九州初お目見え』となる名刀の数々を、これまで当館が収集してきた代表的な刀剣とともにご紹介します。 人気の一方で、とかく難しい、近寄りがたいと思われがちな刀剣の世界。今回の展示では、それぞれの作品の見どころや来歴などをご紹介するだけでなく、刀剣を取りまく独特な用語についても、分かりやすく解説いたします。 美しく輝き、見る者を魅きつけてやまない刀剣の世界の奥深い魅力を是非お楽しみください。」 ■ 刀剣ことはじめ ■  令和2年1月1日~2月24日まで開催 ■  九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2           050-5422-8600 https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_pre163.html
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東京都千代田区の靖国神社 遊就館では、 特別展「奉納新春刀剣展」 を開催、新作刀を展示する他、刀身の研磨・彫刻・鞘の製作実演を行います。 「当特別展は、年の始めに際し、関東地区の刀匠約20名が各々真心籠めて打ち上げた最新作の刀剣を展示し、多くの皆様に日本文化の粋とも言うべき名刀の輝きに触れ、我国の伝統文化の美と聖を、こころゆくまで観賞戴きたく企画致しました。 また本展期間中には、付属企画として、研師・鞘師・彫刻師・各刀匠により実技公開も行われ、刀身の研磨・彫刻・鞘の制作及び、作者の銘切り等の秘技・実技が公開されます。 日本文化の粋を極めた匠の技を是非ご覧戴きたく御案内申し上げます。」 ■ 奉納新春刀剣展 ■  令和2年1月1日から12日まで開催 ■  靖国神社遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1             03-3261-0998 https://www.yasukuni.or.jp/yusyukan/news_detail.html?id=105
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富山県富山市の森記念秋水美術館では 「刀に見るデザイン」 を開催  【重要美術品 太刀 銘)宇多国房】  【脇指 銘)辻村越中守藤原高平(花押)】  【太刀 銘)備前国末行】  【短刀 銘)村正】 などを展示しています。 「日本刀は平安時代中期、日本独自の武器として成立し、その後の武家社会の中で戦い方の変化や文化に合わせて改良を加えられ発展してきました。また、単に武器としてだけでなく、優れた刀は『名刀』とされ、重要な宝物として珍重されました。 今回の企画展では『折れず曲がらずよく切れ』という日本刀の機能美が宿る洗練された≪姿≫、刀工の意匠が強く表れる≪地鉄と刃文≫、刀身を飾るとともに刀工や所持者の願いが込められた≪刀身彫刻≫、宝物としての価値を高め、所有者の美意識を示す≪拵や刀装具≫、にスポットを当て展示いたします。 刀に見るデザインという視点を通して、日本刀の美の世界を紹介いたします。」 ■ 刀に見るデザイン ■  令和2年3月27日まで開催 ■  森記念秋水美術館 : 富山県富山市石町1丁目3番6号            076-425-5700 http://www.mori-shusui-museum.jp/schedule/
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佐賀県鹿島市の 祐徳稲荷神社 祐徳博物館 では、企画展 「名刀展(Ⅱ)」を開催、 同神社所蔵の名刀のうち、肥前忠吉初代から9代を中心に11振りを展示しています。 ■ 名刀展(Ⅱ) ■  令和2年2月13日まで開催 ■  祐徳博物館 : 佐賀県鹿島市古枝乙1686 祐徳稲荷神社外苑内         0954-62-2151 https://www.yutokusan.jp/about/museum/
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広島県福山市のふくやま美術館では、 特別展示「小松安弘コレクション寄贈記念 日本の名刀」 を開催、  【国宝 太刀 銘)築州住左(江雪左文字)】  【国宝 短刀 銘)国光(会津新籐五)】  【国宝 短刀 銘)左 (太閤左文字)】  【重要文化財 短刀 無銘貞宗(朱判貞宗)】 など、国宝7点を含む刀剣14振りを展示します。 「ふくやま美術館冬季所蔵品展『影の美術』関連行事して国宝7点を含む刀剣14口を、3年ぶりに一挙公開します!」 ■ 小松安弘コレクション寄贈記念 日本の名刀 ■  12月18日から令和2年4月5日まで開催 ■  ふくやま美術館 : 広島県福山市西町二丁目4番3号            084-932-2345 https://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/koho-detail02/koho-201912/166914.html 国宝 太刀 銘)筑州住左(江雪左文字)
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奈良県奈良市の春日大社・国宝殿では、 特別展「 最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展 」 を開催、 【国宝 黒漆平文飾剣】 【国宝 太刀 銘)安家】 【国宝 太刀 銘)安綱(名物童子切)】 【重要文化財 太刀 銘)安綱(鬼切丸)】 【太刀 無銘(薄緑丸)】 【太刀 無銘 古伯耆 伝安綱】 など、安綱一門の名刀を展示します。 「国宝 太刀 銘 安綱 登場!(名物 童子切)。 刀剣史上初! 刀匠・安綱一門の国宝・重文がほぼ集結!」 ■ 最古の日本刀の世界 安綱・古伯耆展 ■ 〈前期〉12月28日(土)) ~ 令和2年1月26日(日) ■   〈後期〉令和2年2月1日(土)~ 3月1日(日) ■  春日大社 : 奈良市春日野町160        0742-22-7788 https://kasugakatana.com/index.html
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京都府京都市の 清水三年坂美術館 では、 企画展 「装剣金工の名匠 後藤一乗」  を開催、 【菊尽金金具短刀拵】 【三友煎茶道具】 【岩菊図鐔】 【秋草に狸図茶合】 など、後藤一乗や一乗門下の名品を展示しています。 「後藤一乗(1791~1876)は幕末から明治初めに活躍した装剣金工です。一乗は若くから彫技を発揮し、文政7年(1824)、光格天皇のために刀装金具一式を制作した功により法橋の位に叙せられます。さらに、嘉永4年(1851)に徳川幕府の招きによって京都から江戸へ出て十人扶持を賜るなど、朝廷や幕府の御用を務めました。明治維新後も京都府の勧業場などで制作を続け、廃刀令が発された明治9年(1876) に亡くなりました。 後藤家では製作手法・素材・題材について先祖伝来の決まりごとがありましたが、一乗は使用が制限された素材も好んで用いています。また、絵画・俳諧・和歌にも長じたため、その素養を発揮した雅味ある作品を多く残し、後藤家代々の中で一風を成しました。 このたびの展示では、一乗の名品を多数ご覧頂くほか、一乗門下の装剣金工による作品を併せてご紹介致します。 名匠・後藤一乗による至妙の技と風雅な世界をお楽しみください。」 ■ 装剣金工の名匠 後藤一乗 ■  11月23日から令和2年2月2日まで開催 ■  清水三年坂美術館 : 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入            清水三丁目337-1            075-532-4270 http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
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東京都台東区の東京国立博物館では 本館5室・6室 において 、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、  【国宝 太刀 福岡一文字助真】  【重要文化財 脇指 号石田貞宗】   【重要文化財 太刀 大和物(号 獅子王)】  【重要文化財 太刀 福岡一文字貞真】  【重要文化財 刀 伝当麻】  【太刀 備前雲生】 をはじめ、刀剣・刀装・甲冑・装束など42点の作品を展示しています。 「 平安時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを展示します。刀剣は、源三位頼政が鵺を退治して天皇より賜ったという『獅子王』といわれる太刀をはじめ、刀身と刀装が揃っているものを中心に、様々な形式や時代の刀装を展示します。 甲冑は、陸奥三春藩主秋田家に伝わった重要文化財『樫鳥糸肩赤威胴丸』をはじめ、大鎧・胴丸・腹巻・当世具足や兜の代表的なものを展示します 。 」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■  11月19日(火)~ 令和2年2月9日(日)まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9           03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5918
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大分県宇佐市の大分県立博物館では、企画展「日本刀の美 生き残った名刀」を開催、 【太刀 銘)安綱[大分県指定有形文化財]】 【刀 銘)近江守高木助直】 【刀 銘)肥前国住人忠吉作】 【太刀 銘)国光[名物陸奥新籐五]】 などを展示します。 「昨今 刀剣女子といった言葉がメディアを賑わし、日本刀に関するさまざまな書籍が刊行されるなど、世はまさに日本刀ブームです。この企画展は、日本刀の歴史の一端に触れるとともに、日本刀自体がもつ美を感じていただくために開催します。 当館が所蔵する刀剣類とともに、佐賀県立博物館が所蔵する江戸時代の日本を代表する名工忠吉の作品をあわせて展示し、その魅力をわかりやすく紹介します。」 ■ 日本刀の美 生き残った名刀 ■  11月22日から令和2年1月13日まで開催 ■  大分県立歴史博物館 : 大分県宇佐市大字高森字京塚             0978-37-2100 https://www.pref.oita.jp/site/rekishihakubutsukan/r1kikaku-nihontounobi.html
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岐阜県関市の関鍛冶伝承館では、 特別企画展「会津兼定 美濃伝を受け継いだ名工」 を開催、 【刀 銘)兼定】 【脇指 銘)奥州住兼定(二代古川兼定】 【刀 銘)近江大掾兼定】 【刀 銘)奥州会津住藤原兼定】 【太刀 大日本兼定/紀元二千五百五十二年二月日】 【刀 銘)兼元】 など、刀剣類42点を展示しています。 「会津兼定(古川兼定)とは、関鍛冶を代表する刀工・和泉守兼定の後裔と伝わる刀工たちで、室町時代末期に会津の戦国大名・芦名盛氏に招かれ移住したとされ、明治時代の十一代兼定まで作刀を続けました。 本企画展では、関鍛冶の末裔にあたる会津十一代兼定の作風に焦点をあて、会津兼定の刀剣とともにその作風のもととなった関の刀剣をともに展示します。また、あわせて会津における美濃伝ゆかりの刀剣をともに展示することで、会津という土地に繁栄した刀剣文化を紹介し、その一角をなした関鍛冶をルーツとする刀工の存在を広く紹介します。」 ■ 会津兼定 美濃伝を受け継いだ名工 ■  11月25日まで開催 ■  関鍛冶伝承館 : 岐阜県関市南春日町9-1          0575-23-3825 https://www.city.seki.lg.jp/0000014317.html
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和歌山県和歌山市の和歌山県立博物館では、 徳川家入国400年記念特別展「徳川頼宣と紀伊徳川家の名宝」  を開催、 【重要文化財 太刀 銘)左近将監景依 附糸巻太刀拵】 【重要文化財 太刀 銘)安綱 附糸巻太刀拵】 【重要文化財 刀 銘)長曾禰興里入道虎徹】 など、紀州徳川家ゆかりの史料200点を展示しています。 「紀伊藩初代藩主 徳川頼宣(1602~71)の紀伊入国400年を記念して行うこの特別展では、父・徳川家康から譲り受けた駿府御分物をはじめ、頼宣やゆかりの人物(母・養珠院)、正室・瑤林院(ようりんいん)の所用品、紀伊徳川家ゆかりの寺社に残されている宝物などから、頼宣の生涯と紀伊徳川家の名宝を紹介します。」 ■ 徳川頼宣と紀伊徳川家の名宝 ■  10月19日から11月24日まで開催 ■  和歌山市立博物館 : 和歌山県和歌山市湊本町3丁目2番地            073-423-0003 https://www.hakubutu.wakayama-c.ed.jp/tokugawa2019/frameset.htm
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岩波書店より昭和14年(1939)に発行された 岩波新書「日本刀/本間順治 著」 が、76年ぶりに復刊されています。 「日本刀の研究にかけては当代随一であった著者が、その蘊蓄を傾け、基礎的知識を平易明快に説いた書。日本刀の歴史、特色、鍛錬、研磨、鑑定、取扱い、保存まで多岐にわたり解説、国宝・名物、名刀正宗や怪刀村正をはじめとした著名な刀剣にも論及。1939年刊。」 ■ 書籍:岩波新書 日本刀/本間順治 著 https://www.iwanami.co.jp/book/b481983.html
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京都墨田区の 日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館 では、 「日本刀の見方 パートⅡ 地鉄」 を開催、  【重要美術品 朱銘 正宗<蜂須賀正宗>】  【重要美術品 太刀 銘)真景】  【重要美術品 太刀 銘)備前国長船兼光】  【重要美術品 太刀 銘)宗吉(古一文字)】  【重要美術品 太刀 銘)大原真守<徳川家伝来>】 など 刀剣類34点、刀装・刀装具22点を展示しています。 「この度の展示では原点に立ち返り、日本刀鑑賞の基礎たる点にスポットを当てることにいたしました。 近年、増えている若い刀剣愛好家からの声もあり、日本刀はどのように見ればよいのか、どこが見所なのかをわかりやすく示し、日本刀の魅力を存分に楽しんで頂こうと思います。そこで『日本刀の見方』と題し『姿』『地鉄』『刃文』それぞれに焦点を当て、全3回に分けて日本刀鑑賞のポイントを解説するシリーズ展示を企画しました。 本展覧会では(公財)日本美術刀剣保存協会の所蔵品を中心に各時代の名刀や、彩りを添える刀装・刀装具を展示致します。初心者も玄人も共に肩を並べて心置きなく、名品を御賞翫ください。」 ■ 日本刀の見方 パートⅡ 地鉄 ■  12月2日まで開催 ■  刀剣博物館:東京都墨田区横網1-12-9 ■          03-6284-1000 https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
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茨城県土浦市の土浦市立博物館では 、 特別公開「土屋家の刀剣 国宝・重要文化財の公開」 を開催、 【国宝 短刀 銘)筑州住行弘】 【重要文化財 短刀 銘)国光】 【重要文化財 太刀 銘)信房作】 【重要文化財 太刀 銘)守家造】 【重要文化財 太刀 銘)恒次】 【刀 影法師(筑前)】 を展示しています。 「土浦藩土屋家刀剣のうち、国宝・重要文化財を特別公開します。」 ■ 土屋家の刀剣 国宝・重要文化財の公開 ■  11月9日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18             029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp//page/page012626.html
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北海道白老郡白老町の仙台藩白老元陣屋資料館では、 特別展「第9回 刀剣展 日本刀の魅力 短刀の輝き」 を開催、道内の愛刀家が所有する刀剣類30振りを展示しています。 ■ 第9回 刀剣展 日本刀の魅力 短刀の輝き ■  11月4日まで開催 ■  仙台藩白老元陣屋資料館:北海道白老郡白老町陣屋町681−4                0144-85-2666 http://www.town.shiraoi.hokkaido.jp/docs/2019100400021/
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三重県桑名市の桑名宗社(俗称春日神社)では、御大典記念事業として、同社が所蔵する刀剣 【太刀 銘)勢州桑名郡益田庄藤原朝臣村正作】 【刀 銘)勢州桑名藤原千子正重】 を特別公開します。 「来る10月22日には、御大典・即位礼正殿の儀がおこなわれ、国内外に天皇陛下の御即位が発せられます。この時代の節目に、当社が所蔵する刀剣『村正・正重』の特別公開を執り行います。 当神社の御神宝『村正・正重』の太刀4振は、戦争により刀の正常な管理が不可になることを見越し、先々代宮司により漆黒の漆が塗られ、錆防止のため空気に触れないようにされました。戦災を免れた刀剣が終戦より74年と時を経てもなお、漆が塗られ、本来の刀剣の姿は見たものがおりませんでした。新天皇陛下が御即位され、平和の時代において、本来の姿を明らかにすることは、桑名総鎮守としての当社の使命と考えております。 今回『村正』『正重』各2振のうち、各1振ずつを研いでおります。 皆様のご参拝をお待ちしております。」 ■ 特別公開 村正・正重 ■ 10月20日から22日まで公開 ■ 桑名宗社 春日神社会館       三重県桑名市本町46番地       0594-22-1913 http://www.kuwanasousha.org/archives/2208
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富山県富山市の森記念秋水美術館では 「伝来の名刀 島津家を中心として」 を開催、  【重要文化財 太刀 銘)吉家作】  【刀 銘)(一葉葵紋)主馬首一平安代】  【太刀 銘)了戒】  【刀 無銘 西蓮】 など、島津家を中心とした伝来の名刀を展示しています。 「開館から3周年となる令和元年、新収蔵品『重要文化財 太刀 銘)吉家作』をこの度初公開いたします。この太刀は鎌倉時代初期に山城国で活躍した刀工、三条吉家の作であり、三条派の現存稀な名刀です。藩政時代には島津家重代の宝物として伝わりました。 2階鑑賞室では当館所蔵の刀剣のうち、島津義弘が文禄・慶長の役で佩用したと伝わる『刀 無銘 西蓮』や『刀 金象嵌銘 兼長』など、島津家に所縁のある刀剣を中心に、諸大名家や寺社、著名人に伝来した刀剣を集めた『伝来の名刀 島津家を中心として』を開催いたします。歴史ロマン溢れる名刀の数々をぜひご覧ください。」 ■ 伝来の名刀 島津家を中心として ■  11月24日まで開催 ■  森記念秋水美術館 : 富山県富山市石町1丁目3番6号            076-425-5700 www.mori-shusui-museum.jp/schedule/#3F
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石川県金沢市の石川県立美術館では、 コレクション展「石川県の文化財」 を開催、 【国宝 剣 銘)吉光 白山比咩神社蔵】 【重要文化財 太刀 銘)備前国長船住長光】 など、国宝・重要文化財を含む石川県の指定文化財18点を展示します。 「11月1日から7日までを『文化財保護強調週間』として、この時期には歴史的建造物や美術工芸品の特別公開をはじめ、あちこちで文化財に関わる催しが開催されます。当館では毎年、県内に所在する指定文化財の数々を公開しています。 今回の展示では『石川の文化財』と題して、国宝・重要文化財・石川県指定文化財を紹介します。見どころは当館が所蔵する野々村仁清の《色絵雉香炉》と白山比咩神社所蔵の《剣 銘吉光》で、いずれも国宝です。現在石川には2件の国宝が存在するのみで、それを同時に見ることのできるまたとない展観です。ぜひこの機会にご覧ください。』 ■ 石川の文化財 ■  10月12日から11月17日まで公開 ■  石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1           076-231-7580 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/7498/
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山口県岩国市の吉川史料館では、毎年秋の恒例となっている 【国宝 太刀 銘)為次 附革巻太刀拵〈狐ヶ崎の太刀〉】 の展示を行っています。 「吉川家の家宝として伝えられてきた太刀。 長さ78.8㎝、腰反り高く、地刃ともにしっかりしている。鎌倉時代の 古青江派・為次の作。 正治 二年(1200)、後に鎌倉幕府二代将軍となる 源頼家が、駿河国狐ケ崎(現在の静岡県清水市)で 梶原一族を討伐した時、吉川友兼が身に付けていた太刀であり、狐ケ崎という号が付いている。」 ■ 国宝 狐ヶ崎の太刀 ■  11月30日まで展示 ■  吉川史料館 : 山口県岩国市横山2丁目7-3         0827-41-1010 http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~kikkawa7/  国宝 狐ヶ崎の太刀
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山口県岩国市の岩国美術館では、「名物 稲葉江展」を開催、 【国宝 刀 金象嵌銘)所持稲葉勘右衛門尉〈名物稲葉江〉】 を展示しています。 「江戸時代から郷義弘の作った残存数はほとんどなく『郷とお化けは見たことがない』とまで言われるほど人目に触れることのない正に幻の名刀であった。現在でも日本刀の中でも特に入手困難とされている。今風に言えば『超激レアアイテム』とでも言ったところであろう。」 ■ 名物 稲葉江展 ■  11月30日まで開催 ■  岩国美術館 : 山口県岩国市横山2丁目10-27            0827-41-0506 https://www.iwakuni-art-museum.org/news/detail/20190925.html
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東京都台東区の東京国立博物館では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【 国宝 太刀 古備前友成 】  【国宝 太刀 長船景光〈小龍景光〉】  【重要文化財 刀 粟田口国吉】  【重要文化財 太刀 二字国俊】  【重要文化財 刀 来国次】  【重要美術品 太刀 大和千住院】  【重要美術品 刀 越中則重】 など、刀剣・刀装具計63点の作品を展示しています。 「平安時代末期の備前国の刀工を代表する友成による太刀、同国の鎌倉時代の名工、長船景光の代表作『小龍景光』など、平安時代から江戸時代までの各地域の刀工による作品を16口展示します。 刀装具は、10月8日(火)より、鐔の文様に風景的表現を取り入れた金家の代表作である『漁舟図鐔』をはじめ、室町時代から江戸時代までの秋から冬の季節にふさわしいモチーフの作品を中心に展示します。」 ■ 刀剣 ■  11月4日(月)まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9           03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6017 国宝 太刀 銘)備前国友成造
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大分県大分市の大分県立美術館では、 企画展「日本の美意識 刀剣と金工」 を開催、  【太刀 銘)豊後国行平作】 など刀剣類33振りを展示しています。 「日本独自の技術で作られた日本刀。古来より武士の精神を象徴するものとされ、近年ではその独自の美に人気が高まっている。 本展では、日本各地の名刀に加え、実用刀として高い評価を得た地元・大分の豊後刀も紹介する。 あわせて鐔をはじめとする刀装具や精巧な金工品を通して、日本が誇る工芸技術の粋と伝統的な美意識に触れる機会を提供する。」 ■ 日本の美意識 刀剣と金工 ■ 10月22日まで開催 ■ 大分県立美術館 : 大分県大分市2番1号           097-533-4500 http://www.opam.jp/exhibitions/detail/526
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広島県福山市の福山市しんいち歴史民俗博物館では、 企画展「茎は語る」 を開催します。 「茎とは,刀の持ち手にあたる柄におおわれる部分をいい、柄の中に込める意味合いから『なかご』と命名されました。 今回の展示は柄で被い隠された見えないところの茎を通して秘められた刀剣の魅力を探る企画展です。特に福山城築城400年記念事業に関連して水野時代の刀剣や資料を展示するコーナーを設け、福山誕生時の街づくりを推察します。」 ■ 茎は語る ■  9月28日から11月24日まで開催 ■  福山市しんいち歴史民俗博物館:広島県福山市新市町大字新市916番地                                                      0847-52-2992 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/koho-detail02/koho-201909/154208.html
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広島県広島市の広島県立美術館では、 入城400年記念「広島浅野家の至宝 よみがえる大名文化」 を開催、  【重要文化財 短刀 銘)国吉】  【重要文化財 太刀 銘)真守造】  【重要美術品 太刀 銘)国安】  【重要美術品 小太刀 銘)吉用】  【重要美術品 短刀 無銘 正宗】 など、刀剣11振りを含む浅野家の至宝138点を展示しています。 「浅野家は、1619(元和5)年から1871(明治4)年まで 芸備42万石を治めた大名家です。 本展では、書画はもとより、武具や能道具、茶道具、婚礼調度に至るまで、浅野家ゆかりの名宝を一堂に紹介します。」 ■ 広島浅野家の至宝 よみがえる大名文化 ■  10月20日まで開催 (展示入れ替えアリ) ■  広島県立美術館 : 広島県広島市中区上幟町2-22           082-221-6246 https://www.hpam.jp/museum/exhibitions/入城400年記念-広島浅野家の至宝-よみがえる大名/
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岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館では、 特別展「一文字と長船」 を開催、  【国宝 太刀 無銘一文字〈山鳥毛〉(10月8日~10月14日)】  【重要美術品 太刀 銘)信房作】  【重要美術品 太刀 銘)光忠】  【重要美術品 太刀 銘)長光】  【重要美術品 短刀 銘)備州長船景光】  【重要美術品 太刀 銘)備前国住長船与三左衛門尉祐定作】 など、両派の名刀40振りを展示しています。 「備前刀の中でも、備前国の東部を流れる吉井川の流域で興った『一文字派』と『長船派』の作品は特に優れ、国宝や重要文化財に指定されているものが多くあります。 一文字派は、鎌倉時代初期から南北朝時代にかけて備前で栄え、茎には天下一の意味とも言われる一の字を刻み、豪華絢爛な丁子乱れの刃文を得意としました。 また長船派は、鎌倉中期の光忠を祖とし、彼の跡を継いだ長光の代には一門の技術力が高まり、品質の良い日本刀が数多く作られたことから、その後の備前刀の主流派として長く栄えました。 今回の特別展では、この二派の作品を通して、一大産地である瀬戸内市長船地域で作刀を行っていた刀匠たちとその技に迫ります。」 ■ 一文字と長船 ■  10月27(日曜日)まで開催   ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966             0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/token/
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静岡県島田市の島田市博物館では、 第79回 企画展「島田の鍛冶とそのルーツ 音にきこゆるvol.4 謎に包まれた島田鍛冶のルーツに迫る!」 を開催、  【刀 無銘)貞宗】  【刀 銘)義綱】  【短刀 銘)島田住清兵衛義助〈おそらく造り〉】  【脇指 銘)駿州住元助広助作之】  【槍 銘)高天神兼明】 など、島田鍛冶の作品にまつわる刀剣・刀装具を展示しています。 「島田鍛冶は、室町時代から江戸時代にかけて、東海道島田宿周辺に居住していた刀鍛冶集団です。静岡県内の刀鍛冶の中では最も繁栄した集団であり、戦国時代には駿河国を領有した今川氏、隣国の武田氏、北条氏にも刀剣を供給していました。島田鍛冶は、戦に使用する刀剣を大量生産する一方で、刃長約140センチあったとされる『御手杵(おてぎね)の槍』や、刀身の半分が鋒という特異な形をした『おそらく造』の短刀など、オリジナリティに富んだ刀剣も制作し、その多彩な技術が評価を受けていますが、そのルーツについては多くの謎が残されてきました。 本企画展では、義助・助宗・広助に代表される島田の刀鍛冶の刀とともに、相州伝・備前伝・美濃伝といった島田の刀鍛冶が影響を受けた刀剣を展示し、これまで謎に包まれていた島田の刀鍛冶のルーツに迫ります。」 ■ 音にきこゆるvol.4 謎に包まれた島田鍛冶のルーツに迫る! ■  12月1日まで開催 ■  島田市博物館 : 静岡県島田市河原1丁目5番50号          0547-37-1000 https://www.city.shimada.shizuoka.jp/shimahaku/docs/78thkikaku.html
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岩手県盛岡市の岩手県立博物館では、 企画展「よろい・かぶと・かたなの世界」 を開催、  【重要文化財 太刀 銘)助真】 など、刀剣や甲冑を展示しています。 「この展覧会は、武家の象徴として現代に伝えられる甲冑や刀剣、刀装具などを紹介するものです。 本来実用的な側面を持つ武具や武器は、戦闘方法の変化や技術の進歩によって、様式が変化しました。 また、実用的な側面とともに、武士の個性が反映され、工芸品としての側面も併せ持っています。」 ■ よろい・かぶと・かたなの世界 ■ 11月24日まで開催 ■ 岩手県立博物館 : 岩手県盛岡市上田字松屋敷34番地           019-661-2831 http://www2.pref.iwate.jp/~hp0910/index.html
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埼玉県川越市の川越市立博物館では 「令和元年度埼玉県名刀展 日本刀 五ヶ伝をめぐる」 を開催、  【刀 金象嵌銘)長義】 など、刀剣類・刀装具を展示しています。 「埼玉県刀剣保存協議会との共催により、日本刀の主な五つの系譜に基づいて作品を展示します。」 ■ 令和元年度埼玉県名刀展 日本刀 五ヶ伝をめぐる ■  9月23日まで開催 ■  川越市立博物館 : 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1           049-222-5399 http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/ippan/tokuten.html
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山形県鶴岡市の致道博物館では、 企画展「出羽国庄内藩主 酒井家名宝」 を開催、  【国宝 太刀 銘)真光 附糸巻太刀拵】  【国宝 太刀 銘)信房作 附糸巻太刀拵】  【重要文化財 短刀 銘)吉光〈信濃藤四郎〉附黒漆塗合口拵】 など、酒井家伝来の名宝を展示します。 「徳川四天王筆頭酒井忠次ゆかりの国宝太刀『 信房作』『真光』や三代忠勝ゆかりの墨跡 『潮音堂』など、酒井家伝来の重要文化財・所蔵の国宝を一挙公開! 初公開! 短刀銘吉光 信濃藤四郎の拵・黒漆塗合口拵。」 ■ 出羽国庄内藩主 酒井家名宝 ■  9月26日から11月4日まで開催 ■  致道博物館 :  山形県鶴岡市家中新町10-18          0235-22-1199 https://www.chido.jp/%e5%87%ba%e7%be%bd%e5%9b%bd%e5%ba%84%e5%86%85%e8%97%a9%e4%b8%bb-%e9%85%92%e4%ba%95%e5%ae%b6%e5%90%8d%e5%ae%9d/
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岐阜県岐阜市の岐阜県図書館において、公益財団法人日本美術刀剣保存協会/同阜県支部共催のもと 「美濃の名刀展」 が開催され、  【短刀 銘)濃州住藤原為次】  【短刀 金重】  【太刀 濃州関住兼房作】  【短刀 濃州赤坂住兼元作】  【刀 若狭守藤原氏房作】  【脇指 陸奥守大道】 など、美濃刀を代表する名工の作品24点が展示されています。 「日本刀の五つの主生産地 大和伝・山城伝・備前伝・相州伝・美濃伝 を五箇伝といいます。本国美濃伝は五箇伝中、最も新しい伝法ですが、戦国時代の終焉とともに美濃鍛冶の多くは全国の大名に招聘されており、新刀期(慶長年間以降の刀剣)は美濃伝の開花と言われます。 美濃刀を代表する名工、兼㝎、兼元(孫六)をはじめ、金重、為継、千手院、外藤など稀代の作品も一堂に会する試みとなり、刀剣21振り、拵(外装)7口、展示刀剣の押形12点を展示します。」 ■ 美濃の名刀展 ■  10月14日まで開催 ■  岐阜県図書館 企画展示室 : 岐阜県岐阜市宇佐4-2-1                058-275-5111 http://www.nbthk-gf.or.jp/minonomeitouten/minonomeitouten.html
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山形県米沢市の 伝国の杜 米沢上杉博物館 では、 特別展「上杉家 武家の文化 公家の文化」 を開催  【重要文化財 短刀 無銘(豊後瓜実)附黒漆合口拵】  【重要美術品 太刀 銘)長船長光 附黒漆打刀拵】  【重要美術品 太刀 銘)国宗 附戒杖拵】 など、上杉家ゆかりの史料を展示します。 「古文書や美術工芸品など、上杉氏にもたらされた武家と公家の文化を 検証していきます。 武家文書研究の最高峰である、国宝上杉家文書の価値と魅力は広く知られるところですが、あらためて紹介するとともに、上杉氏や長尾氏と朝廷や公家とのやりとりの文書に着目し、新たな発見をご紹介します。同時に上杉家伝来の絵画、文芸書、刀剣、装束などの優品を一堂に展示します。」 ■ 上杉家 武家の文化 公家の文化 ■  9月21日から11月24日まで ■  伝国の杜 : 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号        0238-26-8000 http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/113bukekuge.htm
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広島県福山市のふくやま美術館では、 水野勝成福山入封400年記念「国宝 久能山東照宮 徳川家康と歴代将軍ゆかりの名宝」 を開催、  【国宝 太刀 銘)真恒】  【重要文化財 太刀 切付銘 ソハヤノツルギ/ウツスナリ】  【重要文化財 脇指 無銘 相州貞宗】  【重要文化財 薙刀 無銘 直江志津】  【重要文化財 太刀 銘)雲次】  【重要文化財 太刀 銘)国宗】 など歴代将軍ゆかりの名宝61点を展示します。 「徳川家康のいとこである水野勝成が福山に入封してから今年で400年、これを記念した展覧会です。 本展は、久能山東照宮博物館が所蔵する2,200点に上る宝物の中から、家康遺愛の品々を筆頭に、かつて江戸城内の紅葉山神庫および御具足蔵に保管されていた歴代将軍所用の甲冑や、国宝1口・重要文化財10口を含む奉納刀、将軍自筆の書画などの140点を、福山城博物館、ふくやま美術館、ふくやま書道美術館の3館に分けて展観します。 歴代将軍の威光の象徴でもある名宝の数々が一堂に会する、またとない機会をぜひお楽しみください。」 ■ 国宝 久能山東照宮 徳川家康と歴代将軍ゆかりの名宝 ■  9月21日から11月17日まで開催 ■  ふくやま美術館 : 広島県福山市西町二丁目4番3号            084-932-2345 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/161733.html
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埼玉県さいたま市の 埼玉県立歴史と民族の博物館 では、常設展示室第3室において  特集展示「国宝公開 太刀・短刀」 を開催、  【国宝 太刀 銘)備前国長船住左兵衛尉景光 作者進士三郎景政】  【国宝 短刀 銘)備州長船住景光】 を展示します。 「当館では、武蔵武士の大河原氏が 備前長船派の刀工景光と景政に作らせた国宝の太刀、そして景光が製作し、後世 上杉謙信が所持したことから『謙信景光』の号を持つ国宝の短刀を所蔵しています。 今回は、当館が所蔵する国宝太刀・短刀を一挙に公開します。 国宝の太刀と短刀が揃って当館で展示されるのは約4年ぶりとなります。」 ■ 国宝公開 太刀・短刀 ■  9月14日から11月17日まで公開 ■   埼玉県立歴史と民俗の博物館 : 埼玉県さいたま市大宮区高鼻町4-219                 048-645-8171 http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/?page_id=590
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福岡県福岡市の福岡市博物館では、 特別展「侍 もののふの美の系譜 The Exhibition of SAMURAI」 を開催、  【国宝 太刀 銘)光世作〈名物 大典太〉】  【国宝 太刀 銘)豊後行平】  【国宝 太刀 銘)築州住左〈名物 江雪左文字〉】  【国宝 刀 金象嵌銘)長谷部国重本阿】  【国宝 太刀 銘)安家】 など、刀剣類・武具甲冑の優品150余点を展示します。 「本展覧会では、武士が勃興した平安時代中期(11世紀)から桃山時代(17世紀初頭)にいたる、約600年間にわたる甲冑・刀剣等の優品約150点を一堂に展観します。 戦場における実用のなかで研ぎ澄まされてきた甲冑・刀剣の歴史的な進化を紹介します。」 ■ 侍 もののふの美の系譜 ■  9月7日から11月4日まで展示 ■  福岡市博物館 : 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1          092-845-5011 https://samurai2019.jp/index.html
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京都府京都市の京都国立博物館は、 ICOM京都大会開催記念 特別企画「京博寄託の名宝 美を守り、美を伝える」 を開催、この中で  【国宝 黒漆剣】  【国宝 剣 無銘 附黒漆宝剣拵】  【重要文化財 太刀 銘)出羽大掾藤原国路】 の刀剣類を展示しています。 「2019年9月、日本で初となるICOM(アイコム)こと国際博物館会議の世界大会が、京都の地で行われることになりました。京都国立博物館ではそれを記念した展覧会を開催します。 『京博寄託の名宝』展では、京都国立博物館に収蔵される6200余件もの寄託品の中から、選りすぐりの名品を展示いたします。一昨年の国宝展に勝るとも劣らない美の極致を、ぜひご鑑賞ください。」 ■ 京博寄託の名宝 美を守り、美を伝える ■  9月16日まで開催 ■  京都国立博物館 : 京都府京都市東山区茶屋町527                 075-525-2473 https://www.kyohaku.go.jp/jp/project/icom_2019.html
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東京都台東区の東京国立博物館では、本館5室・6室 において 、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、  【国宝 銀銅蛭巻太刀】  【国宝 太刀 福岡一文字助真】  【重要文化財 脇指 号石田貞宗】   【重要文化財 短刀 青江次直】  【重要文化財 太刀 綾小路定利】 をはじめ、刀剣・刀装・甲冑・装束など41点の作品を展示しています。 「 平安時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを展示します。 刀剣は、栃木・日光東照宮に伝わる徳川将軍家ゆかりの国宝『太刀 銘 助真』をはじめ、刀身と刀装が揃っているものを中心に様々な形式や時代の刀装を紹介します。 甲冑は、尾張徳川家伝来の『白糸威二枚胴具足』など、大鎧・胴丸・腹巻・当世具足や兜の代表的なものを展示します 。 」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■  8月27日(火)~ 11月17日(日)まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5917 重要文化財 短刀 青江次直
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東京都新宿区の新宿高島屋では、 企画展「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展+EVANGELION ART WORK SELECTION」 を開催、コラボ作品コーナー(全26点)をはじめ、エヴァンゲリオンの貴重な原画などを展示します。 「2007年により全4部作として劇場公開中の『ヱヴァンゲリヲン新劇場版』シリーズをモチーフに、全国の刀匠が制作したオリジナルの逸品を堪能できる「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」の約6年ぶりとなる東京凱旋展覧会です。」 ■ ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 ■  8月30日(金)~ 9月9日(月)まで開催 ■  新宿高島屋 : 東京都渋谷区千駄ヶ谷5丁目24番2号         03-5361-1111 https://www.takashimaya.co.jp/store/special/event/eva.html
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秋田県秋田市の秋田市立千秋美術館では、 「徳川美術館名品展 尾張徳川家の至宝」 を開催、  【国宝 太刀 銘)国宗】  【重要文化財 刀 銘)本作長義 天正十八年庚刁五月三 日ニ九州日向住国広銘打】  【重要文化財 短刀 銘)正宗〈名物不動正宗〉】  【脇指 銘)伊藤肥後守秦光代】 など、尾張徳川家ゆかりの史料100余点を展示しています。 「尾張徳川家は、徳川家康の九男義直によって創始された御三家筆頭の名門大名で、名古屋城を居城として、江戸時代を通じて徳川将軍家に次ぐ家格を誇りました。愛知県名古屋市にある徳川美術館は、19代当主義親が大名文化を後世に残すことを目的として、昭和10年に開館し、尾張徳川家に受け継がれてきた什宝を所蔵公開してきました。 本展では、家康や歴代当主所用の品や三代将軍家光の娘千代姫の婚礼調度である国宝《初音の調度》など、徳川美術館のコレクションの中から選び抜いた名品111件により、尾張徳川家の歴史と華やかな大名文化を紹介します。」 ■ 徳川美術館名品展 尾張徳川家の至宝 ■ 前期 8月8日(木曜日)まで ■   後期 8月10日(土曜日)~9月1日(日曜日)まで開催 ■   秋田市立千秋美術館 : 秋田市中通二丁目3-8             018-836-7860 https://www.city.akita.lg.jp/kanko/kanrenshisetsu/1003643/1009867/1020963.html
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青森県弘前市の 高岡の森 弘前藩歴史館では、 企画展「日本刀の美」 を開催、  【太刀 銘)正恒】  【太刀 銘)友成作】   【太刀 銘)真守】  【刀 銘)備州長船住盛景】  【刀 銘)相州住綱廣】  【大太刀 銘)平安城住藤原国路作】 をはじめとする刀剣類や刀装具、刀剣関連資料など 計49点を展示しています。 ■ 日本刀の美 ■ 9月16日まで開催 ■  高岡の森 弘前藩歴史館 : 青森県弘前市大字高岡獅子沢128−112              0172-83-3110 http://www.city.hirosaki.aomori.jp/takaoka-rekishikan/
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愛知県名古屋市の徳川美術館では、 特別展「 合戦図 もののふたちの勇姿を描く 」 を開催、  【国宝 太刀 銘)正恒】  【太刀銘)備州長船実光】  【刀 銘)和泉守国清 附鳳凰蒔絵白銀造毛抜形太刀拵】   【刀 金象嵌銘)延寿国資 附葵紋兵庫鎖太刀拵】  【長刀 銘)了戒子息久信作】 などを、様々な合戦図と共に 展示しています。  「本展覧会では中世合戦絵巻から戦国合戦図までを展観し、合戦図の多様性を示しながら、合戦図の果たした役割や意義を再考します。   合戦図は単なる記録画ではなく、武家の教育や自家の顕彰などの目的で描かれました。 源平の合戦などは、物語化されて民衆まで広く享受されていきます。合戦図の形態は、絵巻だけではなく、屛風や掛軸、画帖や冊子など様々な形で親しまれました。 このような 合戦図の展開の中で、戦国という大乱の時代を描いた戦国合戦図が、どのように成立し、描かれたのかにスポットを当て、中世から 脈々と描き継がれた合戦図の系譜を明らかにします。」 ■ 合戦図 もののふたちの勇姿を描く ■  A期間:7月27日(土)~8月18日(日) ■  B期間:8月20日(火)~9月8日(日) ■  徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017         052-935-6262 https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2019/0727-1toku/
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熊本県熊本市の熊本県立美術館では、 特別展「 日本遺産認定記念 菊池川二千年の歴史 菊池一族の戦いと信仰 」 を開催、  【太刀 銘)来国俊】  【菊池千本槍 銘)国広】  【刀 無銘 延寿】  【太刀 銘)元国】  【刀 銘)九州肥後同田貫藤原正国】 など、菊池一族ゆかりの史料110余点を展示しています。 「本展は、平成29年(2017年)4月の日本遺産『米作り、二千年にわたる大地の記憶 菊池川流域「今昔『水稲』物語』~」認定を記念して開催するもので、国宝1件、重要文化財14件、県指定文化財17件、市町村指定文化財7件を含む菊池川ゆかりの文化財が一堂に会する初めての試みです。古代において菊池川流域の文化がどのように形成され、菊池一族の活躍につながっていったのか。菊池川流域の歴史を辿りながら、熊本ならではの文化を体感していただきます。」 ■ 菊池川二千年の歴史 菊池一族の戦いと信仰 ■  9月1日まで開催 ■  熊本県立美術館 : 熊本県熊本市中央区二の丸2           096-352-2111 http://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/Detail.aspx?c_id=10&id=150&type=top&trk_kbn=N
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新潟県長岡市の新潟県立歴史博物館では、 夏期企画展「新たな国民のたから 文化庁購入文化財展」 を開催、  【国宝 太刀 銘)正恒】  【国宝 太刀 銘)久国】  【重要文化財 太刀 銘)包永】  【重要文化財 太刀 銘)守次 附革包太刀拵】  【重要文化財 刀 繁慶】 など、新たに国の所蔵となった作品51点を展示します。 「貴重な文化財の散逸や海外流出を防ぐため、国が文化財を購入する事業があります。このことによって、国の所有となった貴重な文化財については、毎年文化庁と各地の博物館とが共催した展覧会の開催などを通じて、広く公開されています。  本年は、当館を会場として、近年国が購入し所蔵するにいたった文化財をご紹介いたします。 国宝2点、重要文化財24点、県内の人間国宝の作品を含む計51点の『新たな国民のたから』をぜひお楽しみください。」 ■ 新たな国民のたから 文化庁購入文化財展 ■ 7月27日~8月25日まで ■ 新潟県立歴史博物館 :新潟県長岡市関原町1丁目字権現堂2247番2             0258-47-6130 http://nbz.or.jp/?p=20192
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東京都台東区の東京国立博物館では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【国宝 太刀 三条宗近〈名物三日月宗近〉】  【国宝 太刀 福岡一文字吉房〈号岡田切吉房〉】  【重要文化財 太刀 古青江貞次】  【重要文化財 太刀 手掻包永】  【重要文化財 短刀 相州国光】  【刀 伝相州正宗〈名物籠手切正宗〉】 など、刀剣・刀装具計64点の作品を展示します。 「三日月形の焼刃が名の由来となっている名物「三日月宗近」、織田信長の子・織田信雄が家臣の岡田重孝をこれで成敗したという『岡田切』の太刀など、平安時代から江戸時代までの、各地域の刀工による作品を16口展示します また、7月30日(火)より、鉄の重厚な質感が見どころの『巴透鐔』など、室町時代から明治時代までの刀装具を展示し、夏から秋の季節にふさわしいモチーフの作品を多く展示します。」 ■ 刀剣 ■  7月23日(火)から 9月29日(日)まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9           03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=6016 国宝 太刀 三条宗近〈名物三日月宗近〉
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愛知県名古屋市の熱田神宮宝物館では、 「御大典奉祝 熱田神宮刀剣保存会会員愛蔵品展」 を開催、  【重要美術品 太刀 銘)(菊紋)一〈菊御作〉】  【短刀 銘)藤原貞清】  【小太刀 銘)景安】  【太刀 銘)景秀】  【刀 銘)信濃守国広】  【刀 銘)飛騨守氏房】 など、刀剣・刀装具等60余点を展示しています。 「今上陛下には、本年五月一日践阼あそばされ、元号も令和となりました。阿金は即位礼・大嘗祭の盛儀を控えております。 この目出度き年に当たり、日頃より熱田宝刀のお手入れ等に御尽力賜っております刀剣保存会の会員の皆様より、ご愛蔵の逸品を御出陳頂き、奉祝の記念展を開催する運びとなりました。 刀剣類は言うに及ばず、殊の外の思いを込め蒐集された品々に、神宮へ献納頂いた品をも一堂に展観いたします。出来るだけ多くの方々にご覧いただき、新しい御代の門出をご一緒にお祝い致したく存じます。」 ■ 御大典奉祝 熱田神宮刀剣保存会会員愛蔵品展 ■  7月30日まで開催 ■  熱田神宮 : 名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号           052-671-0852 https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/treasure_guide.html
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岐阜県関市の 岐阜県博物館 では、 特別展「剣精霊貫白虹 幕末美濃の剣豪と名刀」 を開催、  【刀 銘)山浦環】  【刀 銘)源清麿】  【刀 銘)源正雄】  【刀 銘)栗原謙司信秀】  【刀 銘)水心子正秀】  【刀 銘)固山宗兵衛宗次】  【脇指 銘)濃州御勝山麓藤原永貞】 など、刀剣類や関連資料50余点を展示しています。 「幕末動乱期、江戸と京の間に位置する美濃には、水戸天狗党や東山道鎮撫隊、和宮降嫁の往来があり、一党が敵味方に分かれる郡上・凌霜隊や高須四兄弟の悲劇がありました。 新撰組・近藤勇を斬首した旗本岡田家剣術指南役・横倉喜三次を中心に、幕末美濃の群像を取り上げ、併せて、騒乱の時代に活躍した同時代・幕末から明治期の新々刀を紹介します。この時代の名工・源清麿や美濃の御勝山永貞の名刀を出品します。 幕末の美濃飛騨の人物・事物多数を取り上げ、幕末維新動乱期の息吹を感じられる展覧会です。 本展では、幕末美濃の刀工、美濃出身の刀工の作品を展示します。 美濃出身の御勝山永貞(藤原永貞)や、源清磨弟子の源正雄らを取り上げます。関連する清磨、栗原信秀らの名刀のほか、幕末著名工の作品も展示します。」  ■ 剣精霊貫白虹 幕末美濃の剣豪と名刀 ■ 9月8日まで開催 ■  岐阜県博物館 : 岐阜県関市小屋名1989              0575-28-3111 http://www.gifu-kenpaku.jp/kikakuten/kennoseirihakouwoturanuku/
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長野県長野市の真田宝物館では、 令和元年特別展「真田×刀」 を開催、  【短刀 銘)吉光】  【太刀 銘)備中国住人□□】  【刀 銘)長光】  【短刀 銘)来國俊】  【太刀 銘)信濃國小諸住山浦壽昌作之】  【短刀 銘)源清麿】 など真田家ゆかりの刀剣・刀装具類・大名道具97点を展示しています。 「 戦国期の真田とともに渡り歩いた古刀をはじめ、里帰りした松代藩真田家伝来の刀剣や、近年の御腰物帳の調査で明らかになりつつある、松代藩の刀剣管理体制などについて紹介します。 真田家ゆかりの刀剣が一堂に会する初めての機会です。どうぞお見逃しなく。 」 ■ 真田×刀 ■  前期:6月29日(土)~8月19日(月)   ■  後期:8月21日(水)~9月23日(月・祝)  ■  真田宝物館 : 長野県松代市松代4-1         026-278-2801 https://www.sanadahoumotsukan.com/event-info.php?n=54
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岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館では、 特別展「備前刀×美濃刀 長きに続く日本刀の聖地」 を開催、  【太刀 銘)備州長船住元重】  【太刀 銘)国宗】  【脇指 銘)備州長船盛景】  【太刀 銘)備州長船住兼光】  【刀 無銘(伝直江志津)】  【脇指 銘)和泉守兼定作】  【刀 折返銘)氏貞】  【刀 銘)兼元】 など、備前/美濃の刀剣類37点を展示しています。 「中世において日本刀の主な生産地としては、相模国(神奈川県)・美濃国(岐阜県)・山城国(京都府)・大和国(奈良県)・備前国(岡山県)の五ヶ所が有名です。その中でも美濃国と備前国の両国は、「東の美濃、西の備前」と呼ばれ、全国屈指の日本刀生産地として名を馳せており、現在でも日本刀の製作が続けられています。 美濃国での日本刀の生産の中心地は、現在の岐阜県関市。美濃の日本刀生産の最盛期は織田信長が美濃を制圧した戦国時代で、二代目兼定や 関の孫六 と呼ばれた兼元などの名工が活躍しました。また備前国では、鎌倉時代から福岡一文字派や長船派に代表される名工が、現在の岡山県瀬戸内市を中心とした地域で日本刀を造り続けていました。 今回の展示では、この長きにわたり日本刀を製作していた関と長船の刀を通じて、両市に根付いた日本刀の文化や歴史に迫ります。」  ■ 備前刀×美濃刀 長きに続く日本刀の聖地 ■  9月8(日)まで開催   ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966                  0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/token/tenji/index.html
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茨城県土浦市の土浦市立博物館では 、「今月の土屋家刀剣」 において、  【刀 無銘(大和志津)】  【脇指 無銘(志津兼氏)】  【脇指 無銘(志津兼氏)】 の3点を展示しています。 「土浦藩土屋家の刀剣の中から、今月は相州正宗の弟子と伝わる兼氏の刀を展示しています。」 ■ 今月の土屋家刀剣 ■  8月18日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18                029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp//page/page012389.html
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京都墨田区の 日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館 では、 「2019年 現代刀職展 今に伝わるいにしえの技」 を開催、  【刀 無銘 来国次〈研師 松村壮太郎〉〈木屋賞受賞作〉】  【太刀 無銘 古備前行秀】  【太刀 銘)助綱(古青江)】  【太刀 銘)備前国住長船盛景】 など 刀剣類70余点、刀装・刀装具20余点を展示しています。 「公益財団法人日本美術刀剣保存協会は、その使命の一つに現代刀職者の育成と技の公開をあげ、その事業として、『現代刀職展』を開催しております。この展覧会は、以前の現代刀匠を中心とした『新作名刀展』、刀剣を研磨する研師および外装を制作する刀職者のための『刀剣研磨・外装技術発表会』を合同で展示し、一年の成果を競い、そして発表する場として位置づけられるものです。 『新作名刀展』および『刀剣研磨・外装技術発表会』はそれぞれ60年を超える深く長い伝統をもつ展覧会でした。この伝統と格式を礎に、新たな歴史を刻むべく、本展覧会は開催されることとなりました。本財団の創始者である佐藤寒山先生の遺訓であり、本財団の基本精神である『和』の理念によって成し遂げられた渾身の力作揃いです。本展覧会を通じて刀職者が胸に抱き日々実践している『和』の精神も感じ取っていただけることと思います。」 ■ 現代刀職展 今に伝わるいにしえの技 ■  前期展示:7月6日(土)~7月28日(日) ■  後期展示:7月30日(火)~8月18日(日) ■ 刀剣博物館 : 東京都墨田区横網1-12-9 ■            03-6284-1000 https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
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福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、 特別展「室町将軍 戦乱と美の足利十五代」 を開催、  【国宝 太刀 銘)長光(名物大般若長光)】  【重要文化財 赤糸威肩白鎧】 など、厳選した室町将軍ゆかりの史料・計134点〈国宝14件、重要文化財71件〉を展示します。 「本展では、歴代将軍の肖像やゆかりの文化財から、室町幕府の栄枯盛衰と個性あふれる将軍たちの魅力に迫り、彼らが愛し、価値づけた名品を通して、室町時代の多彩な芸術文化をご紹介します。また、尊氏が創建し、将軍家菩提所となった京都・等持院に伝わる歴代足利将軍の彫像13軀が、寺外で一挙に公開される初めての機会です。」 ■ 室町将軍 戦乱と美の足利十五代 ■  7月13日~9月1日 まで開催 ■  九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2                050-5422-8600 https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s55.html