京都墨田区の 日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館 では、「日本刀の見方 パートⅡ 地鉄」を開催、
 【重要美術品 朱銘 正宗<蜂須賀正宗>】
 【重要美術品 太刀 銘)真景】
 【重要美術品 太刀 銘)備前国長船兼光】
 【重要美術品 太刀 銘)宗吉(古一文字)】
 【重要美術品 太刀 銘)大原真守<徳川家伝来>】
など 刀剣類34点、刀装・刀装具22点を展示しています。

「この度の展示では原点に立ち返り、日本刀鑑賞の基礎たる点にスポットを当てることにいたしました。
近年、増えている若い刀剣愛好家からの声もあり、日本刀はどのように見ればよいのか、どこが見所なのかをわかりやすく示し、日本刀の魅力を存分に楽しんで頂こうと思います。そこで『日本刀の見方』と題し『姿』『地鉄』『刃文』それぞれに焦点を当て、全3回に分けて日本刀鑑賞のポイントを解説するシリーズ展示を企画しました。
本展覧会では(公財)日本美術刀剣保存協会の所蔵品を中心に各時代の名刀や、彩りを添える刀装・刀装具を展示致します。初心者も玄人も共に肩を並べて心置きなく、名品を御賞翫ください。」

■ 日本刀の見方 パートⅡ 地鉄
 12月2日まで開催
 刀剣博物館:東京都墨田区横網1-12-9
         03-6284-1000
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html

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