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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、企画展 「器といれもの」 を開催、【脇指 重要文化財 名物 物吉貞宗】【刀 無銘 国安】など、140余点を展示します。 「器やいれものは 通常何かを盛ったり、収めたりするための、いわば脇役の道具です。 しかし、取り合わせた人の感性や、思いをも運ぶ媒体として、主となる品に劣らず大切に扱われてきました。 そこには、造形的な魅力ばかりでなく、収める品に即した細やかで 合理的な気配りが表されており、心映えに感嘆させられることがあります。 伝世の器といれものの中から、それを調え、用いた人の心や美意識に触れられる優品を 選りすぐって紹介します。」 ■ 器といれもの ■ 6月2日から7月22日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017            052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/index.html
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兵庫県姫路市の 日本玩具博物館 では、初夏の特別展 「端午の節句飾り」 を開催、武者人形や甲冑飾りなど、約30組を展示しています。 「江戸末から明治・大正時代に、都市部で人気を博した 武者人形 や 甲冑飾り、約30組を展示し、節句飾りが華やかだった時代をふり返ります。 明治・大正時代は、江戸時代の流れを受け継ぎ、大将と従者の武者人形が主人公で、甲冑飾りは むしろ脇役だったのが、戦後になると、甲冑飾りの方が主、武者人形は小型化して、座敷飾りの下部に飾られるようになります。 今ではあまり見かけることのなくなった明治時代の大型武者人形は 本展の見どころです。」 ■ 端午の節句飾り ■ 6月19日まで開催 ■ 日本玩具博物館 : 兵庫県姫路市香寺町中仁野671-3                                    079-232-4388 http://www.japan-toy-museum.org/Tango-no-sekku2012.html
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東京都千代田区の 靖國神社 遊就館 では、平成24年遊就館特別展 「大東亜戦争開戦七十年展」 を開催、近衛文麿公より東條英機首相に贈られた御刀 【備前長船真長】 など、大東亜戦争の関係史・資料を展示しています。 「国家存亡の戦いに民族の誇りをかけ、死力を尽くした 大東亜戦争 の開戦から、70年が経過しました。 先人達は 国家の独立と、建国以来受け継がれてきた歴史や文化、国柄、その上に成り立つ故郷や家族の営みを守る為、未曾有の国難に 尊い生命を捧げられました。 開戦に当り、時の軍令部総長 永野修身 は 「戦うも亡国、戦わざるも亡国ならば、戦わずして招く亡国は 心の底まで亡びる永久の亡国」 と述べられたと伝えられています。 この言葉からも、日本が開戦に踏み切った 余儀なき諸事情、脈々と受継がれてきた 祖国防衛の精神、更には国家存亡をかけて臨んだ 先人達の覚悟の程が、十二分にご理解戴けるものと思います。 本特別展では、大東亜戦争開戦の決断から 進攻作戦までに殉ぜられた御祭神の御遺品、心情の御遺書、書簡の数々を展示し、その尊い御遺徳を顕彰致します。」 ■ 大東亜戦争開戦七十年展 ■ 12月9日まで開催 ■ 靖國神社 遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1 03-3261-0996 http://www.yasukuni.jp/~yusyukan/news/news_detail.php?article_id=0104 備前長船真長