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3月 20, 2016の投稿を表示しています
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全国刀剣商業協同組合(全刀商)では、機関紙 「刀剣界 VOL.28」 を発行しています。 今号は 「シンポジウム 文科省創設の道筋を開催」 を中心に、刀剣界の様々なニュースを掲載しています。 同紙は全刀商組合の機関紙であるとともに、紙名のごと く刀剣界を網羅し、斯界に役立つ情報誌です。 購読料は無料ですので、購読をご希望される方は、直接 全刀商組合までお申し込み下さい。 ■ 全国刀剣商業協同組合 ■  東京都新宿区大久保2丁目18番10号 ■  新宿スカイプラザ1302号 ■  電話 03-3205-0601 ■  ファックス03-3205-0089 http://www.zentosho.com/
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茨城県水戸市の 茨城県立歴史館 では、一橋徳川家記念室において「武具・刀剣」を開催、【太刀 銘)僧定秀】【太刀 銘)光忠】【刀 銘)和泉守藤原兼定作】など、一橋家に伝わる武具・刀剣類を展示しています。 「江戸幕府を開いた徳川家康は、膨大な数の名刀を菟集しました。 8代将軍徳川吉宗は、一橋家を創設するにあたり、将軍家伝来の名刀を分け与えました。 それが今日伝わる一橋徳川家の刀剣群の原型です。 その中から、備前長舩派の祖 光忠 を始め、江戸時代に活躍した 長曽祢乕徹 など、平安時代末期から江戸時代の刀剣を展示します。 また幕末ころの製作と思われる 紫白緞威胴丸具足 など、武家たらしめる武具・刀剣を通して、雄々しく美しい世界を紹介します。」 ■ 武具・刀剣 ■  5月8日まで開催 ■  茨城県立歴史館 : 茨城県水戸市緑町2-1-15                029-225-4425 http://www.rekishikan-ibk.jp/exhibition/tokugawa/%e4%b8%80%e6%a9%8b%e5%be%b3%e5%b7%9d%e5%ae%b6%e8%a8%98%e5%bf%b5%e5%ae%a4%e3%80%8c%e6%ad%a6%e5%85%b7%e3%83%bb%e5%88%80%e5%89%a3%e3%80%8d/
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岐阜県関市は「ふるさと納税」を利用し 同市に100万円を寄付した方に、返礼品として関の現代刀匠が製作した 【お守り刀(短刀)一振り】 を贈呈します。 短刀は 関伝日本刀鍛錬技術保存会 刀匠部会 の刀匠が製作、刃文や為銘のリクエストも可能です。 4月1日から受付、限定20本となっています。 ■ 関市市民協働課 : 0575-23-6831 http://www.city.seki.lg.jp/0000000242.html
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東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では 「鈴木嘉定コレクション寄贈品展」 を開催、【特別重要刀剣 刀 無銘 当麻】 【特別重要刀剣 刀 金象嵌銘)尻懸則長磨上之】など、刀剣・刀装具40点を展示します。 「当協会の元会長 鈴木嘉定氏の蒐集された日本刀コレクションは、多くの人に汎く鑑賞して頂くとともに、学術資料として斯界の研究に活用することを希望され、当協会に寄贈されました。 氏のコレクションは、古刀、新刀、現代刀を問わず幅広く、また刀剣のみならず刀装・刀装具にも及んでおり、いずれも質の高いものです。 これらの作品には重要美術品2口、特別重要刀剣3口、特別重要刀装1口、重要刀剣21口、重要刀装等5口が含まれております。 氏の愛した日本刀コレクションをご清鑑下されば幸甚です。」 ■ 鈴木嘉定コレクション寄贈品展 ■  3月29日から5月15日までまで開催 ■  刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10 ■             03-3379-136~8 http://www.touken.or.jp/museum/index.html#jikai
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館5・6室 において、「武士の装い 鎌倉~江戸」 を開催、【重要文化財 太刀 銘)弘(一文字)】 【重要文化財 短刀 長船兼光】 など34点の作品を展示します。 「鎌倉時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や、武士の肖像画・書状などを展示します。 刀剣は上杉家伝来の一文字の太刀とその打刀をはじめ、刀身に刀装が付属するものは同時に展示します。 また糸巻太刀や合口など、様々な形式や時代の刀装も陳列します。 甲冑は、明智光春所用と伝える 南蛮胴具足 など、大鎧、胴丸、当世具足の各種の作品や兜を展示します。」 ■ 武士の装い 鎌倉~江戸 ■  3月23日から6月12日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9                03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4649 備前一文字 銘)弘
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山梨県笛吹市の 山梨県立博物館 では、開館十周年特別展 「武田二十四将 信玄を支えた家臣たちの姿」 を開催、【刀 号)影法師】 【刀 銘)濃州関住兼重二十八歳ニ而造之山本勘助指刀二腰之内】 など、武田二十四将ゆかりの古文書、武具や肖像などを展示しています。 「斐国から全国有数の戦国大名に成長した武田氏。 その発展は武田信玄の力だけではなく、多くの家臣の活躍によって実現しました。 本展では、信玄を支えた家臣として著名な 武田二十四将 を中心に、彼らの古文書、武具や肖像などの関連資料をとおして、その実像に迫ります。 また彼らの子孫が、江戸時代以降にどのような活動をしていたのかもあわせて紹介します。」 ■ 武田二十四将 信玄を支えた家臣たちの姿 ■  5月23日まで開催 ■  山梨県立博物館 : 山梨県笛吹市御坂町成田1501-1               055-261-2631 http://www.museum.pref.yamanashi.jp/3nd_tenjiannai_16tokubetsu001.html#gochui