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12月 10, 2017の投稿を表示しています
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 、「刀剣」 を開催、  【国宝 太刀 号小龍景光】  【重要文化財 短刀 来光包】  【重要文化財 刀 来国光】  【重要文化財 刀 名物 石田正宗】  【重要文化財 刀 堀川国安】 など、刀剣・刀装具計63点の作品を展示しています。 「当館を代表する刀剣のひとつである「小龍景光」の太刀、相州正宗による名物『石田正宗』など、平安時代から江戸時代に至る、各国の代表的な流派の刀剣を16口展示します。 刀装具は、秋から新年を迎える展示期間にあわせて、季節にちなむ動植物や、正月・吉祥をモチーフにした鐔・小道具を紹介します。」 ■ 刀剣 ■ 1月8日までまで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5245 重要文化財 太刀 号小龍景光
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宮崎県西都市の 宮崎県立西都原考古博物館 では、 コレクションギャラリー展Ⅲ「蛇行剣」 を開催、西日本各地の古墳から出土した蛇行剣を展示しています。 「蛇行剣はその名が示すように、蛇が曲がりくねるかの様な特殊な形状をした鉄剣であり、5~6世紀にかけて突如として日本列島・韓半島に出現する資料です。 蛇行剣の分布は、畿内と九州地方に集中することが指摘されており、その多くが南九州に分布することから、南九州の古墳時代を代表する資料の一つといえます。 」 ■ 蛇行剣 ■ 平成30年1月8日まで開催 ■ 宮崎県立西都原考古博物館 : 宮崎県西都市三宅5670 http://saito-muse.pref.miyazaki.jp/web/current_event.html
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静岡県藤枝市の 藤枝市博物館・文学館 では、 郷土博物館開館30周年記念特別展「静岡ゆかりの名刀」 を開催、  【刀 銘)義助】  【脇指 藤枝重信】  【拵 春慶塗七五三刻脇指拵】 など、静岡にゆかりの刀剣・刀装具を展示しています。   「郷土博物館開館30周年を記念して、静岡県(駿 河・遠江両国)ゆかりの刀工の刀を一堂に集めて展示します。 駿河・遠江両国は、室町・戦国時代には戦国大名 の今川・武田・徳川各氏が激しい攻防をくり広げ、刀 剣の需要が高い土地柄であり、城下周辺を中心に多 くの刀工を生み出しました。室町時代に繁栄し天下に 名の知られた駿河の島田鍛冶や、中遠地方の要衝 高天神城 で刀剣需要に応えた遠州の高天神鍛冶 などがその代表格です。 本展では、島田鍛冶・高天神鍛冶の刀剣の他、駿 河に生まれ越後高田藩や水戸藩に藩医として仕える 傍ら作刀した『大村加卜』の刀や、江戸時代初期に駿府 で作刀した『南紀重国』の刀など、作刀例が少ない珍し い刀剣も展示します。 静岡ゆかりの刀剣を通して、地域と刀剣の歴史をた どり、武士の魂ともされた日本刀の歴史とその光り輝く 魅力をご堪能いただきます。併せて、刀剣を装った粋 なデザインの刀装具(鐔・目貫・小柄・笄・三所物)も展 示します。刀工たちの技術の粋と、武士の美学を感じ ていただく機会になれば幸いです。」 ■ 静岡ゆかりの名刀 ■ 12月17日まで開催 ■ 藤枝市郷土博物館・文学館 : 静岡県藤枝市若王子500                                     054-645-1100 http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/kyodomuse/1/2/1508220703586.html
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長野県坂城町の 坂城町鉄の展示館 では、 「人間国宝の息吹 故 宮入行平を見つめて」 を開催しています。 「平成29年に没後40年をむかえる、人間国宝故宮入行平刀匠を改めて顕彰します。本展では、宮入行平刀匠の生き様に注目します。宮入行平が鍛えた刀をはじめ、宮入コレクションの中から、交友関係や趣味、生き方に関する品々を展示。故宮入行平の人間性に迫る展示内容となります。刀剣類は前期・後期で入れ替えて展示を行います。」 ■  人間国宝の息吹 故 宮入行平を見つめて ■  平成30年2月12日まで開催 ■  坂城町鉄の展示館 : 長野県埴科郡坂城町坂城6313-2                 0268-82-1128 http://www.tetsu-museum.info/1169.html
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福岡県柳川市の 立花家資料館 では、 立花宗茂生誕450年記念特別展「立花宗茂と柳川の武士たち」 を開催、  【脇指 無銘(雷来丸)】  【脇指 銘)筑州柳川住鬼塚吉】  【 鑓 銘)濃州関住兼貞作】  【刀 無銘 伝清綱】  など、立花家ゆかりの史料130余点を展示しています。 「1567年に生まれ、争乱の九州でその名を響かせた戦国武将、立花宗茂。 生誕450年の節目を記念して、初代柳川藩主となった宗茂と、その奇跡的な柳川復活劇を支えた家臣たちにスポットをあてた特別展を開催します。 本展は、会場を柳川古文書館と立花家史料館の2館とします。両館をめぐりながら、宗茂と家臣たちが礎を築いた城下町柳川を体感してください。 本特別展では、立花宗茂の生涯を、豊富な文書や美術工芸品資料をもとに時間軸で紹介するとともに、その宗茂の生涯に、近年の柳川市史編纂にともなう調査研究の成果として明らかになってきた、家臣団の活躍を重ねていきます。 個々の開催では実現できなかった、質・量ともに充実した大展覧会は、どちらの会場からご覧になってもお楽しみいただけます。」 ■ 立花宗茂と柳川の武士たち ■  平成30年2月4日まで開催 ■  立花家史料館 : 福岡県柳川市新外町1              0944-73-2189 http://www.tachibana-museum.jp/exhibitions/exhibit.html