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10月 25, 2015の投稿を表示しています
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東京都中央区の 三井記念美術館 では、三井文庫開設50周年・三井記念美術館開館10周年 記念特別展Ⅱ 「三井家伝世の至宝」 を開催、【国宝 短刀 名物日向正宗】【国宝 短刀 徳善院貞宗】 など三井家に伝世した至宝を展示します。 「三井記念美術館は平成17年10月8日に開館し、今年度開館10周年を迎えます。 これを記念して、記念特別展IIでは 館蔵の国宝・重要文化財を中心に、現在は三井から離れ、他の美術館・個人等の所蔵となっている名品・優品もあわせて展示し、かつて三井家に伝世した至宝の数々を 一堂のもとに鑑賞していただきます。」 ■ 三井家伝世の至宝 ■  11月14日から2016年1月23日まで開催 ■  三井記念美術館 : 東京都中央区日本橋室町二丁目1番1号               三井本館7階               03-5777-8600 http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index2.html 国宝 短刀 名物日向正宗
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埼玉県寄居町の 鉢形城歴史館 では、平成27年秋季企画展 「第58回埼玉県名刀展」 を開催、【刀 銘)上総介兼重】 【刀 銘)藤枝太郎英義】 など埼玉県にゆかりのある刀剣類や、金工鐔を展示しています。 「鉢形城歴史館の秋季企画展は、埼玉県刀剣保存協議会との共催により『第58回埼玉県名刀展』を開催します。 わが国古来の伝統工芸品である日本刀を、この機会にどうぞご鑑賞ください。」 ■ 第58会埼玉県名刀展 ■ 前期 :『添銘のある日本刀・蔵刀への想い』        11月8日まで開催 ■  後期 : 『埼玉の郷土刀』        11月10日から11月29日まで開催 ■ 鉢形城歴史館 : 埼玉県大里郡寄居町大字鉢形2496-2              048-586-0315  http://www.town.yorii.saitama.jp/site/rekishikan/27syuukikikaku.html
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石川県金沢市の 石川県立美術館 では、企画展 「石川県の文化財」 を開催、【国宝 剣 銘)吉光】【重要文化財 太刀 銘)備前国長船住長光】 など、石川県内の国宝・重要文化財を含む24点を展示しています。 「本展は、石川県の貴重な文化遺産の一端を広く知っていただくとともに、文化財保護法に定められている 寺社が所蔵する国宝・重要文化財の今年度の公開を目的として、11月1日からの文化財保護強調週間にあわせて開催します。 石川県に所在する国宝、その二件を同時に見ることのできるまたとない展観です。ぜひこの機会をお見逃しなく。」 ■ 石川県の文化財 ■  12月6日まで開催 ■  石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1               076-231-7580 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/event/2event.html
岐阜県関市の 関鍛冶伝承館 では、企画展 「大名 関藩主大嶋光義の甲冑と関の名刀』」 を開催、大嶋家の甲冑の他、【刀 兼元(孫六)】 など、刀剣類10点を展示しています。 ■ 大名 関藩主大嶋光義の甲冑と関の名刀 ■  11月9日まで開催 ■  関鍛冶伝承館 : 岐阜県関市南春日町9-1              0575-23-3825 http://www.city.seki.lg.jp/0000001558.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館14室 において 「後藤一乗 幕末の華やかな刀装と絵図」 を開催、【重要文化財 吉野龍田図大小揃金具】 【御短剣之図】 など、25点の作品を展示しています。 「幕末を代表する装剣金工の後藤一乗は、幕府の抱工として栄えた後藤家の京都の分家に生まれ、同家の格調高い表現を保ちつつ、家柄に捉われない自由な作風の作品を製作しました。 当館には、朝廷から一乗へ製作が依頼された刀装が所蔵され、これらのなかには文様を狩野永岳、蒔絵を山本光利など、禁裏御用を勤めた工人と合作したものがあって貴重です。 本特集では、こうした刀装やその製作で用いられたと思われる絵図、一乗の刀装具やその弟子たちの作品を展示し、気品ある華やかな世界をご覧いただきます。」 ■ 後藤一乗 幕末の華やかな刀装と絵図 ■  12月13日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9                03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=1753 紫檀地花鳥文蒔絵螺鈿太刀
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滋賀県彦根市の 彦根城博物館 では、テーマ展 「学びの人 井伊直弼」 を開催、【井伊直弼所用 居合刀】 など、井伊直弼ゆかりの品18点を展示しています。 「井伊直弼の学問・武道への取り組み方は、師匠と対話を重ね、また先人の著述を徹底的に読み込み、そこから自分の考えを導き出すところに特徴があります。 真摯に学問・武道と向き合い、そして学び続けたその姿勢は、後年江戸幕府の大老として活躍するための 重要な素地となったと考えられます。 本展では、生涯をかけて幅広く そして奥深く学び続けた直弼の姿を紹介します。」 ■ 学びの人 井伊直弼 ■  11月24日まで開催 ■  彦根城博物館 : 滋賀県彦根市金亀町一番一号             0749-22-6100 http://hikone-castle-museum.jp/topics/3113.html 井伊直弼所用 居合刀