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7月 1, 2018の投稿を表示しています
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京都府京都市の京都府京都文化博物館では、特別展示「京・後藤家の軌跡」を開催、
 【刀 銘)加州住藤原光国】
 【刀装具取調書】
 【後藤家譜】
 など、後藤勘兵衛家にまつわる史料を展示します。

「後藤家は祐乗を始祖として、室町時代の足利義政のころに興り、以後十七代で江戸時代末期に及んだ一族です。祐乗以来、後藤家は日本の金工界をリードし、足利氏、豊臣氏、徳川氏と密接な関係を結びながら多くの分家を創出しました。この多くの分家のうち、宗家五代の徳乗の弟・長乗から展開した一統が、本展覧会で光をあてる後藤勘兵衛家です。
後藤勘兵衛家の二代・覚乗は、たくみな技術で刀装具の製作を手がけ、また、その技術を見込まれ、加賀藩・前田利常に招かれました。以後、従兄弟の顕乗と交代で隔年に金沢と京都を往復し、加賀後藤と呼ばれる金工の流派の基礎を築きました。
また後藤家は、金工だけでなく、金座や分銅についても家職とし、勘兵衛家を含む分家の中でもこの分野と関わりを結んだ家々がありました。国内有数の金工師でありながら、屈指の実業家であった点が、前近代における後藤家の大きな特徴といえるでしょう。 」

■ 京・後藤家の軌跡
■ 7月7日から9月9日まで開催
■ 京都府京都文化博物館 : 京都府京都市中京区三条高倉
                   075-222-0888
http://www.bunpaku.or.jp/exhi_shibun_post/kyoto-gotoke/
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、名品コレクション展示室において「武家のシンボル 武具・刀剣」を開催、
 【重要文化財 太刀 銘)備前国長船守家 名物兵庫守家】
 【重要文化財 太刀 銘)備州長船住兼光】
 【重要文化財 短刀 名物 物吉貞宗】
 【重要美術品 刀 銘)以南蛮鉄於武州江戸越前康継 】 
など、徳川美術館が所蔵する刀剣・刀装具を展示しています。 

「大名はいうまでもなく武士であり、その集団の長であったため、泰平の世の江戸時代にあっても常に軍備を怠って はならなかった。 大名家の武器武具は単なる戦闘実用品ではなく、同時に『武士の心根』を表わすように美しく気品に満ちているこ とが必要だった。中でも刀剣は『武士の魂』といわれる通り、武士の精神の象徴として大切にされ、最も高い格式を 持ち、公式の贈答品の筆頭ともされた。
大名の甲冑は、一軍の大将の着用品である。武威と気品に満ち、贅を尽し技術の粋を集めてはた目にも美しく見 えるように作られた。」

■ 武家のシンボル 武具・刀剣
■ 9月24日まで開催
■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017
            052-935-6262
http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/collection/room1/
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において「刀剣」を開催、
 【国宝 短刀 粟田口吉光(名物 厚藤四郎)】
 【国宝 太刀 長船長光】
 【国宝 太刀 古備前友成】
 【重要文化財 太刀 手掻 包永】
 【重要文化財 刀 相州貞宗(名物 切刃貞宗)】
など、刀剣・刀装具計40点の作品を展示します。

「水龍剣の号のある奈良時代の直刀、鎌倉時代の京都の刀工、粟田口吉光による名物厚藤四郎、備前国長船派の長光の太刀など、平安時代から幕末に至る各流派の刀工による作品を16口展示します。鐔、小道具は、蟹や鯉などの夏の展示期間に合わせた意匠の作品を多数展示します。」

■ 刀剣
■ 7月10日から9月17日まで開催
■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9
              03-3822-1111
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5610
国宝 短刀 粟田口吉光(名物厚藤四郎)