富山県富山市の 富山県水墨美術館 では、企画展 「日本刀の世界 第二部 名物刀剣 -宝物の日本刀」 を開催しています。 本展は、【名物刀剣】 の発生から展開、評価の定着という流れを明らかにし、日本刀の歴史的研究と 鑑賞への一助とすることを目的に開催します。 国宝9振り、重要文化財22振り、重要美術品3振り を含む 50点を一堂に展示し、日本独特の美意識によって 創造された日本刀をもとに、日本の歴史をあらためて考察します。 ■ 名物刀剣 -宝物の日本刀 10月16日まで開催 富山県水墨美術館 : 富山県富山市五福777番地 076-431-3719 http://www.pref.toyama.jp/branches/3044/gra_in.htm
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9月 25, 2011の投稿を表示しています
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、秋季特別展 「宮廷の雅 -有栖川宮家から高松宮家へ-」 を 開催しています。 江戸時代初期に創設された 皇族・有栖川宮家は、和歌と書道を 家の学問として伝え、宮廷文化を支える役割を 果たした宮家です。 後陽成天皇の皇子 好仁親王を初代として大正時代まで続き、10代 威仁親王の薨去後は、大正天皇の第3皇子 宣仁親王が有栖川宮を継いで、高松宮家が創設されました。 本展では、【重要文化財 小太刀 国宗】 【太刀 包平】 など、有栖川宮家・高松宮家に伝えられた 典籍・美術品、初代以来宣仁親王に至る 歴代の愛用品などを展示、宮廷に伝えられた雅びの文化を紹介しています。 ■ 秋季特別展 「宮廷の雅 -有栖川宮家から高松宮家へ-」 11月6日まで開催 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/index.html