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9月 30, 2012の投稿を表示しています
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兵庫県播磨町の 兵庫県立考古博物館 では、特別展 「卑弥呼がいた時代」 を開催、三角縁神獣鏡や 1mもある鉄刀など150点を展示しています。 「3世紀前半、卑弥呼が邪馬台国に君臨した時代は、弥生時代から古墳時代への 国家 形成の大きな節目にあたります。 そして兵庫県は、邪馬台国の候補地と考えられる九州と 畿内という弥生時代の二つの中心地の間にあって、この時代の実像を解き明かす 重要な位置にあります。 墳墓や鏡、各地からもたらされた土器などから、卑弥呼のいた激動の時代に 兵庫の果たした役割を読み解きます。」 ■ 卑弥呼がいた時代 ■ 12月2日まで開催 ■ 兵庫県立考古博物館 : 兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1                  079-437-5589 http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000001jpi.html
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京都府京都市の 京都大学総合博物館 では、企画展 「京都・大学ミュージアム連携 大学は宝箱!」 を開催、西野山古墳副葬品の大刀や鏡、京都の大学に付属する博物館や美術館が収蔵する品々169点を展示しています。 「京都は 大学の街 と言われる程に、数多くの大学が 市の内外にあります。 その多くは美術館、博物館、資料館といった施設を持ち、その施設では、教材や研究資料として蓄積されてきた 様々な文化遺産の数々を保存・管理し、それらを展覧会という形で公開しています。 本展は、これらの 中から、選りすぐった「お宝」を合同で公開する 京都で初めての試みです。 京都 を共通のキーワードにして、「京都の姿」「祈る」「記す」「創る」「暮らし」の5つの観点から、大学が集めてきた「京都」の文化遺産を見つめ直します。 各大学ミュージアムの歴史・宗教資料から美術品、異文化の民俗資料まで、多彩で個性的なコレクションの魅力を ご堪能ください。」 ■ 京都・大学ミュージアム連携 大学は宝箱! ■ 11月25日まで開催 ■ 京都大学総合博物館 : 京都府京都市左京区吉田本町                  075-753-3272 http://www.museum.kyoto-u.ac.jp/modules/special/content0030.html
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岐阜県関市の わかくさプラザ では、ぎふ清流国体・大会の開催を記念して、特別企画展 「美濃関鍛冶の歴史と刀装具の美」 を開催、【刀 兼元】【脇指 陸奥守大道】 など、刀剣・刀装具44点を展示しています。 「ぎふ清流国体の 剣道会場において、南北朝時代から現代までの 関鍛冶が作刀した日本刀を一堂に展示し、美濃鍛冶の歴史展として紹介します。 関の孫六で有名な「二代目兼元」や「兼定」の戦国時代の日本刀を中心に、江戸時代に 関市に残って作刀した刀匠の刀や、明治・昭和に 関伝の伝統技法の継承に尽力した「小坂金兵衛兼吉」・「渡邊兼永」など、時代別に紹介しています。 また武士の装いである 拵 を始め、鐔や小柄・笄・縁頭 といった刀装具も展示しています。 ぎふ清流国体の観戦と共に、関市の誇る伝統の技と美を ご鑑賞ください。」 ■ 美濃関鍛冶の歴史と刀装具の美 ■ 10月28日まで開催 ■ 関市わかくさプラザ : 岐阜県関市若草通2丁目1                                         0575-23-7766 http://www.city.seki.gifu.jp/info2/view.cfm?id=3241
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岐阜県関市は、今年も 「刃物まつり」 を開催します。 関市刃物まつりは、関鍛冶の祖 元重 の遺徳を偲ぶと共に、刃物の街 関市を広く内外に喧伝し、刃物産業の発展を願って 毎年開催されているもので、今年で45回目を迎えます。 当日メイン会場となる 本町通り には、およそ50店舗が出店し、品数豊富な刃物廉売市や 近隣市町村の特産品販売などに、毎年多くの観光客が訪れます。 ■ 関市刃物まつり   10月13日、14日開催   関市刃物まつり協賛会事務局 : 0575-22-3131 http://www.sekicci.or.jp/event/hamono/index.htm
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、新館開館25周年・徳川園80周年記念 秋季特別展 「徳川将軍の御成」 を開催、【国宝 名物 後藤藤四郎吉光】 の他、「御成贈答の名刀」 として 【国宝 太刀 光忠】 【国宝 亀甲貞宗】など、刀剣類計15振りを展示しています。 「将軍が 公式に臣下の屋敷を訪問する御成の儀式は、大名屋敷における 重要な儀礼の一つです。 室町将軍家以来、天下人がおこなった御成は、徳川将軍家にも引き継がれ、諸大名との主従関係を 再確認する場として 機能しました。 特に二代将軍秀忠による 尾張徳川家江戸屋敷への御成は、御三家筆頭の威信が見事に示され、その後の規範となるほど盛儀を極めました。 徳川将軍による 御成儀式の実態と変遷を明らかにし、将軍饗応に用いられた 茶道具の名品をはじめとする 美術品の数々を紹介します。」 ■ 徳川将軍の御成 ■ 10月6日から11月11日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017            052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h24/08/index.html
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石川県金沢市の 藩老本多蔵品館 では、特別展 「尾山神社の名宝 甲冑・鞍・鐙・太刀拵」 を開催、加賀藩の藩祖・前田利家を祀る「尾山神社」に奉納された 前田家伝来の宝物を 特別公開しています。 ■ 尾山神社の名宝 甲冑・鞍・鐙・太刀拵 ■ 11 月28日まで開催 ■ 藩老本多蔵品館 : 石川県金沢市出羽町3-1              076-261-0500 http://www.honda-museum.jp/index.html
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神奈川県横浜市の 横浜歴史博物館 では、特別展 「畠山重忠 -横浜・二俣川に散った武蔵武士-」 を開催、【重要文化財 太刀 宝寿丸】【重要文化財 長覆輪太刀】 などを展示します。 「本展覧会では、畠山重忠の生涯と 人物像をたどると共に、大鎧を中心とした武士の装いをはじめ、平安時代末から鎌倉時代初めの 武蔵武士をめぐる諸相を紹介します。 また後世において、畠山重忠像が どのように作られていったのかも探ります。」 ■ 畠山重忠 -横浜・二俣川に散った武蔵武士- ■ 10月13日から11月25日まで開催 ■ 横浜市歴史博物館 : 横浜市都筑区中川中央 1-18-1                045-912-7777 http://www.rekihaku.city.yokohama.jp/