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7月 14, 2019の投稿を表示しています
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愛知県名古屋市の熱田神宮宝物館では、 「御大典奉祝 熱田神宮刀剣保存会会員愛蔵品展」 を開催、  【重要美術品 太刀 銘)(菊紋)一〈菊御作〉】  【短刀 銘)藤原貞清】  【小太刀 銘)景安】  【太刀 銘)景秀】  【刀 銘)信濃守国広】  【刀 銘)飛騨守氏房】 など、刀剣・刀装具等60余点を展示しています。 「今上陛下には、本年五月一日践阼あそばされ、元号も令和となりました。阿金は即位礼・大嘗祭の盛儀を控えております。 この目出度き年に当たり、日頃より熱田宝刀のお手入れ等に御尽力賜っております刀剣保存会の会員の皆様より、ご愛蔵の逸品を御出陳頂き、奉祝の記念展を開催する運びとなりました。 刀剣類は言うに及ばず、殊の外の思いを込め蒐集された品々に、神宮へ献納頂いた品をも一堂に展観いたします。出来るだけ多くの方々にご覧いただき、新しい御代の門出をご一緒にお祝い致したく存じます。」 ■ 御大典奉祝 熱田神宮刀剣保存会会員愛蔵品展 ■  7月30日まで開催 ■  熱田神宮 : 名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号           052-671-0852 https://www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/treasure_guide.html
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岐阜県関市の 岐阜県博物館 では、 特別展「剣精霊貫白虹 幕末美濃の剣豪と名刀」 を開催、  【刀 銘)山浦環】  【刀 銘)源清麿】  【刀 銘)源正雄】  【刀 銘)栗原謙司信秀】  【刀 銘)水心子正秀】  【刀 銘)固山宗兵衛宗次】  【脇指 銘)濃州御勝山麓藤原永貞】 など、刀剣類や関連資料50余点を展示しています。 「幕末動乱期、江戸と京の間に位置する美濃には、水戸天狗党や東山道鎮撫隊、和宮降嫁の往来があり、一党が敵味方に分かれる郡上・凌霜隊や高須四兄弟の悲劇がありました。 新撰組・近藤勇を斬首した旗本岡田家剣術指南役・横倉喜三次を中心に、幕末美濃の群像を取り上げ、併せて、騒乱の時代に活躍した同時代・幕末から明治期の新々刀を紹介します。この時代の名工・源清麿や美濃の御勝山永貞の名刀を出品します。 幕末の美濃飛騨の人物・事物多数を取り上げ、幕末維新動乱期の息吹を感じられる展覧会です。 本展では、幕末美濃の刀工、美濃出身の刀工の作品を展示します。 美濃出身の御勝山永貞(藤原永貞)や、源清磨弟子の源正雄らを取り上げます。関連する清磨、栗原信秀らの名刀のほか、幕末著名工の作品も展示します。」  ■ 剣精霊貫白虹 幕末美濃の剣豪と名刀 ■ 9月8日まで開催 ■  岐阜県博物館 : 岐阜県関市小屋名1989              0575-28-3111 http://www.gifu-kenpaku.jp/kikakuten/kennoseirihakouwoturanuku/
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長野県長野市の真田宝物館では、 令和元年特別展「真田×刀」 を開催、  【短刀 銘)吉光】  【太刀 銘)備中国住人□□】  【刀 銘)長光】  【短刀 銘)来國俊】  【太刀 銘)信濃國小諸住山浦壽昌作之】  【短刀 銘)源清麿】 など真田家ゆかりの刀剣・刀装具類・大名道具97点を展示しています。 「 戦国期の真田とともに渡り歩いた古刀をはじめ、里帰りした松代藩真田家伝来の刀剣や、近年の御腰物帳の調査で明らかになりつつある、松代藩の刀剣管理体制などについて紹介します。 真田家ゆかりの刀剣が一堂に会する初めての機会です。どうぞお見逃しなく。 」 ■ 真田×刀 ■  前期:6月29日(土)~8月19日(月)   ■  後期:8月21日(水)~9月23日(月・祝)  ■  真田宝物館 : 長野県松代市松代4-1         026-278-2801 https://www.sanadahoumotsukan.com/event-info.php?n=54