岡山県瀬戸内市の 備前長船刀剣博物館 では、テーマ展 「 日本刀のウラの世界展」 を開催、 鎌倉時代~現代までの 刀剣38振りの裏面を展示しています。 「日本刀は、刀匠は名前や居住地、制作年などを、茎に切っています。 一般的に表面に 刀匠銘や居住地を切り、裏面に製作年や所持者名などを切ります。 通常刀剣を展示する場合、表面が観えるように展示をしますが、今回の展示では裏面を展示しています。」 ■ 日本刀のウラの世界展 ■ 10月8 日まで開催 ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966 0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/~osa-token/
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9月 23, 2012の投稿を表示しています
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千葉県野田市の 上花輪歴史館 では、企画展 「上花輪歴史館の伝来刀剣と男のおしゃれ」 を開催、 刀剣を中心に、鐔、刀箪笥、男性用装束など、帯刀御免に関わる史資料を展示しています。 「当館には、江戸時代より伝えられてきた刀剣が、十数振り収蔵されています。 何故 士農工商 で言えば「農」の高梨家に、刀剣が遺されているのでしょうか。江戸時代、上花輪村などの名主を務めると共に、醤油醸造販売業を行っていた髙梨家ですが、名主の仕事として 窮民救済にも積極的に取り組んでいました。 飢饉の際には、金銭的な援助や、常に大量備蓄していた穀物等を分け与え、また醤油安売りなど、多くの人々の生活を助け 命を救いました。 その詳細は、何冊もの『お救い帳』という形で、記録が残されています。また 幕府への上納も 行っていました。 このような功績に対し、幕府より苗字帯刀御免が 支配代官を通じて幾度も発給されています。 高梨家に刀剣が伝わっているのは、その名残なのです。」 ■ 上花輪歴史館の伝来刀剣と男のおしゃれ ■ 12月8日まで開催 ■ 上花輪歴史館 : 千葉県野田市上花輪507番地 04-7122-2070 http://homepage2.nifty.com/kamihanawa/page4/page4.html
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全国刀剣商業協同組合(全刀商)では、機関紙 「刀剣界 VOL.7」 を発行しています。 今号は 10月26日に迫った 「大刀剣市2012」 の様子を中心に、刀剣界の様々なニュースを掲載しています。 同紙は全刀商組合の機関紙であるとともに、紙名のごと く刀剣界を網羅し、斯界に役立つ情報誌です。 購読料は無料ですので、購読をご希望される方は、直接 全刀商組合までお申し込み下さい。 (年間送料実費¥480- をご負担下さい。) ■ 全国刀剣商業協同組合 ■ 東京都新宿区大久保2丁目18番10号 ■ 新宿スカイプラザ1302号 ■ 電話 03-3205-0601 ■ ファックス03-3205-0089 http://www.zentosho.com/index.html