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4月 7, 2019の投稿を表示しています
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東京都墨田区の日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館では、 「日本刀の見方 パートⅠ姿」 を開催、  【国宝 太刀 銘)国行(来)】  【国宝 太刀 銘)延吉(大和)】  【重要文化財 太刀 銘)備前国住人雲次】  【重要文化財 刀 銘)長曽根興里入道乕徹】  【重要美術品 刀 無銘 伝長義】  【重要美術品 刀 銘)河内守藤原国助】 など 刀剣類34点、刀装5点、刀装具7点を展示しています。 「この度の展示では原点に立ち返り、日本刀鑑賞の基礎たる点にスポットを当てることにいたしました。 近年、増えている若い刀剣愛好家からの声もあり、日本刀はどのように見ればよいのか、どこが見所なのかをわかりやすく示し、日本刀の魅力を存分に楽しんで頂こうと思います。 そこで『日本刀の見方』と題し、『姿』『地鉄』『刃文』それぞれに焦点を当て、全3回に分けて日本刀鑑賞のポイントを解説するシリーズ展示を企画しました。 本展覧会では、(公財)日本美術刀剣保存協会の所蔵品を中心に各時代の名刀や、彩りを添える刀装・刀装具を展示致します。初心者も玄人も共に肩を並べて心置きなく、名品を御賞翫ください。」 ■ 日本刀の見方 パートⅠ 姿 ■  4月13日から6月30日まで開催 ■  刀剣博物館 : 東京都墨田区横網1-12-9 ■            03-6284-1000 https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/tabid290.html
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静岡県静岡市の久能山東照宮博物館では 「徳川歴代将軍名宝展」 を開催、  【重要文化財 太刀 無銘 ソハヤノツルギ】  【重要文化財 太刀 銘)安則】  【重要文化財 太刀 銘)国行】 など、刀剣類や甲冑等を展示しています。 「この度久能山東照宮博物館では、新天皇陛下即位を記念して刀剣の特別展示を行います。ソハヤノツルギは徳川家康公の愛刀で、家康公の最後を劇的に演出した事でも知られ、江戸時代には御神体と同等に扱われておりました。 鎌倉時代中期の作で身幅が広く、他を圧倒する強い存在感を誇っています。」 ■ 徳川歴代将軍名宝展 ■  6月30日まで開催(ソハヤノツルギは4月30日まで展示) ■  久能山東照宮 : 静岡県静岡市駿河区根古屋390             054-237-2438 https://www.toshogu.or.jp/kt_museum/exhibi/
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愛知県名古屋市の徳川美術館では、 企画展「徳川将軍ゆかりの名刀」 を開催、  【国宝 太刀 銘)光忠】  【国宝 太刀 銘)正恒】  【重要文化財 短刀 銘)正宗〈名物 不動正宗〉】  【重要文化財 短刀 無銘 正宗〈名物 一庵正宗〉】  【重要文化財 脇指 無銘 貞宗〈名物 物吉貞宗〉】 など国宝9振、重要文化財13振、重要美術品10振を含む刀剣115振を展示します。 「尾張徳川家には徳川家康の遺品『駿府御分物』を含む家康所持の刀剣の他、歴代将軍から下賜された刀剣114振が遺されており、将軍家と尾張家との関係の深さを物語っています。伝来の経緯も、御成下賜、形見分け、男子誕生祝、元服祝、将軍の一字拝領(偏諱下賜)祝、家督相続祝、始礼祝、初参勤交代祝など多岐にわたり、御三家における刀剣を通じた武家儀礼の様相を知ることができます。 本展では将軍家ゆかりの名刀を展示替え及び第1展示室での展示を含めて全点公開すると同時に、大名家にとっての刀剣授受の意義を探ります。」 ■ 徳川将軍ゆかりの名刀 ■  4月14日から6月2日まで開催 ■  徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017             052-935-6262 https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2019/0414-1toku/