東京都墨田区の日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館では、「日本刀の見方 パートⅠ姿」を開催、
 【国宝 太刀 銘)国行(来)】
 【国宝 太刀 銘)延吉(大和)】
 【重要文化財 太刀 銘)備前国住人雲次】
 【重要文化財 刀 銘)長曽根興里入道乕徹】
 【重要美術品 刀 無銘 伝長義】
 【重要美術品 刀 銘)河内守藤原国助】
など 刀剣類34点、刀装5点、刀装具7点を展示しています。

「この度の展示では原点に立ち返り、日本刀鑑賞の基礎たる点にスポットを当てることにいたしました。
近年、増えている若い刀剣愛好家からの声もあり、日本刀はどのように見ればよいのか、どこが見所なのかをわかりやすく示し、日本刀の魅力を存分に楽しんで頂こうと思います。
そこで『日本刀の見方』と題し、『姿』『地鉄』『刃文』それぞれに焦点を当て、全3回に分けて日本刀鑑賞のポイントを解説するシリーズ展示を企画しました。
本展覧会では、(公財)日本美術刀剣保存協会の所蔵品を中心に各時代の名刀や、彩りを添える刀装・刀装具を展示致します。初心者も玄人も共に肩を並べて心置きなく、名品を御賞翫ください。」

■ 日本刀の見方 パートⅠ 姿
 4月13日から6月30日まで開催
 刀剣博物館 : 東京都墨田区横網1-12-9
           03-6284-1000
https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/tabid290.html

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