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1月 26, 2014の投稿を表示しています
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福島県白河市の 白河集古苑 では、企画展 「伝来の遺宝と阿部家歴代」 を開催、【重要美術品 刀 名物横須賀江】 【「刀 無銘 伝行光】 などの刀剣を展示しています。 「「阿部家名品館」では、江戸時代後期に約40年間にわたり、白河藩主を務めた譜代大名・阿部家に代々伝えられてきた美術・工芸品を収蔵・展示しています。 今回は阿部家の歴代当主自らの手による書や絵画を中心とした、「伝来の遺宝と阿部家歴代」を開催しています。」 ■ 伝来の遺宝と阿部家歴代 ■ 3月23日まで開催 ■ 白河集古苑 : 福島県白河市郭内1 - 73            0248-24-5050 h ttp://www.city.shirakawa.fukushima.jp/view.rbz?nd=279&ik=1&pnp=107&pnp=251&pnp=277&pnp=279&cd=4758
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、平成館 特別展示室第3・4室 において、日本伝統工芸展60回記念 「人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ」を開催、この中で【国宝 刀 金象嵌銘)城和泉守所持 正宗磨上本阿(花押)】 など10点の刀剣、刀装具を展示しています。 「「人間国宝」(重要無形文化財保持者)は、現代にも続く伝統の わざ の継承者であると同時に、日本が誇る工芸の発展に尽くし、日本工芸史に残る作品を生み出してきた功労者といえるでしょう。 この展覧会では、国宝・重要文化財など 歴史的に評価されてきた古典的な工芸と、現代の人間国宝の作品を一堂に集め、日本が誇る工芸の わざ の美をご覧いただきます。」 ■ 人間国宝展 生み出された美、伝えゆくわざ ■  2月23日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3875 刀 城和泉守正宗
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福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、特別展 「国宝大神社展」 を開催、【国宝 沃懸地杏葉螺鈿太刀】【重要文化財 三鱗紋兵庫鎖太刀( 北条太刀)】 など、日本全国の神社に伝わる御神宝244件を展示しています。 「全国の様々な神社で 大切に守り伝えられてきた御神像をはじめ、工芸技術を駆使した優美華麗な古神宝の数々、また神道の原形がかいま見られる出土品群、さらに歴史上の有力者や武将が神社へ奉納した宝物の数々等、全国の神社から集結した一社の宝、 社宝 が出展されます。 国宝57件・重要文化財65件をはじめとする社宝の展示は、九州国立博物館過去最大規模の展示会です。 また、東京展では展示されなかった社宝も展示され、一層意義深い展示会を感じていただけることでしょう。 是非ともこの機会に、 国宝 大神社展 福岡展へ足をお運び戴き、それぞれの荘厳さや美しさもさることながら、日本の伝統、信仰等の基礎である神道の奥深さを感じて戴ければ幸いです。」 ■ 国宝 大神社展 ■ 3月9日まで開催 ■ 九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2               050-5422-8600 http://daijinja.jp/
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東京都渋谷区の 日本美術刀剣保存協会 刀剣博物館 では、特別 展 「祈りのかたち 刀身彫刻と刀装具」 を開催、 【国宝 太刀 銘)国行(来)】 【重要美術品 脇指 備前長船兼光】 など刀剣類21振り、刀装・刀装具38点を展示しています。 「人は何を思い、刀剣や刀装具に神仏を刻むのでしょうか。 日本刀が形成された平安時代後期、すでに刀身彫刻は見られます。 刀身に施された彫刻には、樋など重さの軽減を目的とした 実用性からくるものの他に、鎌倉、南北朝、室町時代と 戦乱の世を重ねるなか、神仏の加護を求め 信仰の表現として刀身に表されたものが 数多く遺っています。 そのかたちは、神仏そのものの姿や 梵字など象徴するもの、あるいは八幡大菩薩などの名号に表されます。 とりわけ密教との関わりは強く、不動明王や倶利伽羅に素剣、護摩箸などがよく刀身に彫られました。 江戸時代になると以前の宗教的な側面を踏まえつつ、より彫刻の装飾性が強くなっていきます。 同時に江戸時代、一挙に金工芸術としての広がりを見せた刀装具にも、様々な神仏やその象徴が描かれ、人々の平安を願う気持ちがよく伝わってきます。 この度の展覧会を通じて、日本刀に端的に表された祈りのかたちを、刀身彫刻と刀装具の双方から感じていただければ幸甚です。」 ■ 祈りのかたち 刀身彫刻と刀装具 ■ 5月11日まで開催 ■ 刀剣博物館 : 東京都渋谷区代々木4丁目25-10 ■          03-3379-136~8 http://www.touken.or.jp/museum/
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福岡県福岡市の 福岡市博物館 黒田家名宝展示 において、【国宝 刀 名物 圧切長谷部】 を展示しています。 「福岡市博物館の重要なコレクションの一つに、2014年の大河ドラマの主人公 黒田官兵衛を藩祖とする旧福岡藩主・黒田家に伝来した黒田家資料があります。 国宝「金印」や、黒田節でおなじみの 名槍「日本号」 は、黒田家から寄贈を受けたものです。 黒田家資料を中心に紹介する企画展示室2「黒田記念室」の「黒田家名宝展示」のコーナーでは、官兵衛ゆかりの書状や、国宝を含む刀剣などを 期間限定で展示しています。」 ■ 黒田家名宝展示 圧切長谷部 ■ 2月2日まで展示 ■ 福岡市博物館 : 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1             092-845-5011 http://www.city.fukuoka.lg.jp/events/evt36219.html 名物 圧切長谷部
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館5・6室 において、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、【国宝 太刀 国宗】 【重要文化財 脇指 号)石田貞宗】 など31点の作品を展示しています。 「平安時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束 や、武士の肖像画・書状などを紹介します。 刀剣は、日光東照宮の 備前国宗 の太刀と糸巻太刀、石田貞宗 と小脇指など、刀装が附属するものは合わせて展示。 甲冑は、黒韋肩妻取威胴丸をはじめ、大鎧、胴丸、腹巻、当世具足の各種を展示します。」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■  3月23日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3661 号 石田貞宗
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長期不在にしておりましたが、本日から通常営業に戻っております。 不在中は ご不便をおかけいたし、大変失礼をいたしました。 恐れ入りますが、今後ともご贔屓の程 よろしく願い申し上げます。  干将庵 楢崎伸樹 全国刀剣商業協同組合(全刀商)では、機関紙 「刀剣界 VOL.15」 を発行しています。 今号は 「第26回 大刀剣市を顧みる」 を中心に、刀剣界の様々なニュースを掲載しています。 同紙は全刀商組合の機関紙であるとともに、紙名のごとく刀剣界を網羅し、斯界に役立つ情報誌です。 購読料は無料ですので、購読をご希望される方は、直接 全刀商組合までお申し込み下さい。 (年間送料実費¥480- をご負担下さい。) ■ 全国刀剣商業協同組合 ■ 東京都新宿区大久保2丁目18番10号 ■ 新宿スカイプラザ1302号 ■ 電話 03-3205-0601 ■ ファックス03-3205-0089 http://www.zentosho.com/index.html