投稿

9月 11, 2016の投稿を表示しています
イメージ
島根県松江市の 松江歴史館 では、没後350年記念特別展 「祖父は家康と秀吉 松江藩主 松平直政の生涯 真田丸攻めで初陣を飾った武将」 を開催、【島根県指定文化財 徳川家光奉納 越前康継大小刀 附、梨地大小太刀拵】 など、徳川家や松平家伝来の宝物を展示をしています。 「堀尾家2代、京極家1代の後、出雲国へ入国した松平家は、以後10代にわたり松江藩主として出雲国18万6千石を支配します。 松平家初代松江藩主である松平直政(1601-66)は、徳川家康の次男・結城秀康の三男であり、二人の天下人・徳川家康と豊臣秀吉の孫にあたります。 本年は直政の没後350年であり、松江藩233年の礎を築いた直政の生涯を、徳川家や松平家に伝来の宝物を中心に辿ります。」 ■ 松江藩主 松平直政の生涯 ■ 11月6日まで開催 ■ 松江市立松江歴史館 : 島根県松江市殿町279番地                 0852-32-1607 http://matsu-reki.jp/exhibition/762
福井県福井市の 福井市立郷土歴史博物館 では、企画展 「刀と刀装」 を開催、  【太刀 無銘(伝古一文字)】  【 脇指 銘)(葵紋)以南蠻鐵於康継末世釼是也】  【太刀 銘)清麿/弘化三年八月日】 など古刀・新刀の名品40点を展示します。 「越前松平家伝来の刀剣と刀剣外装をはじめ、古刀・新刀の名品を一堂に展示します。 特に今回は、当館収蔵品のみならず、県内の刀剣愛好家多数のご協力を得て、名刀および刀装の名品を数多くご紹介します。」 ■ 刀と刀装 ■  前期:  9月14日から10月11日まで開催 ■ 後期:10月14日から11月23日まで開催 ■  福井市立郷土歴史博物館 :福井県福井市宝永33丁目12-1                     0776-21-0489 http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/tenji/
イメージ
広島県三次市の 広島県立歴史民俗資料館 では、平成28年度秋の特別企画展「麗しき日本刀中・四国の現代刀とその世界」を開催、中・四国の現代刀匠の作品の他、【重要文化財 太刀 銘)長光】などを展示します。 「今回は、中国・四国地方で活躍する刀匠によって鍛えられた新作現代刀を中心に、日本刀の魅力をお伝えします。 日本刀の歴史や魅力を振り返るとともに、新作現代刀の鑑賞を通して、日本の誇る美術工芸品である日本刀の素晴らしさや、長い歴史の中で伝えられ、現在も進化を続ける刀匠の作刀の技にふれていただきます。」 ■ 麗しき日本刀中・四国の現代刀とその世界 ■ 9月16日から11月6日まで開催 ■ 広島県立歴史民俗資料館 :  広島県三次市小田幸町122                      0824-66-2881 http://www.pref.hiroshima.lg.jp/site/rekimin/28akikikakuten.html  
イメージ
広島県福山市の 福山市しんいち歴史民俗博物館 では、福山市市制施行100周年記念協賛企画展 「備後の刀工 光と輝き」 を開催、  【短刀 銘)国分寺助国作】  【太刀 銘)備州住兼安】  【槍 銘)備州鞆住家次作】 など、備後の刀工の作品30余振りを展示します。 「今回の展示は備後の刀工にスポットをあて、鎌倉時代の古刀から江戸時代の新刀・新々刀、そして現代刀工に到るまでの作品を時代別に紹介する他、福山ゆかりの鐔工の作品も合わせて展示いたします。」 ■ 備後の刀工 光と輝き ■ 9月17日から11月20日まで開催 ■ 福山市しんいち歴史民俗博物館:広島県福山市 ************* ** 新市町大字新市916番地 ************* ** 0847-52-2992 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/soshiki/shinichi-rekimin/41612.html
イメージ
愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、第1展示室において 「武家のシンボル 武具・刀剣」 を開催、     【国宝 太刀 銘)光忠】  【国宝 太刀 銘)国行】  【国宝 短刀 銘)吉光 名物 後藤藤四郎】  【国宝 短刀 無銘 名物 包丁正宗】 など、刀剣・武具類44点を展示しています。 「大名道具は、公的な場で用いられる表道具と、私的な場で用いられる奥道具に二分されます。 武具は、武家にとって表道具の中でも最も重要な道具でした。 なかでも刀剣は 武士の魂 と言われるとおり、精神の象徴として貴重視され、諸道具の中でも最も高い格式が与えられていました。 また大名家では毎年正月11日、書院に甲冑を飾り、旗や幟を立てて祝うことが年中行事として行われていました。」 ■ 武家のシンボル 武具・刀剣 ■  11月6日まで開催 ■  徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017             052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/collection/room1/ 国宝 短刀 無銘 名物 包丁正宗
イメージ
東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館5・6室 において、「武士の装い 鎌倉~江戸」 を開催、  【国宝 太刀 銘)助真〈日光助真〉】  【国宝 短刀 銘)行光】  【重要文化財 小脇指 号石田貞宗】 など40点の刀剣・刀装具や甲冑を展示しています。 「平安時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを展示します。 刀剣は、日光助真の名でつとに著名な福岡一文字助真の太刀と打刀の刀装など、刀身に刀装が付属するものは同時に展示します。また、糸巻太刀や小脇指など様々な形式の刀装も陳列します。 甲冑は、当館を代表する胴丸である樫鳥糸肩赤威胴丸など、大鎧、腹巻、当世具足の各種の作品や兜を展示します。」 ■ 武士の装い 鎌倉~江戸 ■  12月11日まで開催 ■  東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9                03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4943 日光助真
イメージ
三重県桑名市の 桑名市博物館 では、特別企画展「村正」を開催、  【刀 銘) 村正〈有栖川宮熾仁親王指料〉】  【県指定文化財 太刀 銘)勢州桑名郡益田庄藤原朝臣村正作】  【剣 銘)勢州桑名藤原朝臣村正作】 など、村正やゆかりの刀工の作品 約60振りを展示しています。 「本展では、伊勢桑名の刀工村正の刀剣を約20振展観するとともに、千子正重をはじめとする村正一派や桑名にゆかりのある刀工たちの刀剣もあわせて約40振紹介します。刀工たちが丹精込めて鍛えあげた刀剣の美を是非ご鑑賞ください。」  ■ 村正 ■ 10月16日まで開催 ■  桑名市博物館 : 三重県桑名市京町37番地1             0594-21-3171 http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,51230,235,414,html