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東京都台東区の東京国立博物館では、本館5室・6室 において 、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、  【国宝 短刀 相州行光】  【重要文化財 黒韋包金桐文糸巻太刀】   【重要文化財 刀 伝 長船元重】  【太刀 青江次吉】 をはじめ、刀剣・刀装・甲冑・装束など33点の作品を展示します。 「鎌倉時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを展示します。 刀剣は、加賀・前田家に伝来した相州行光の短刀とその合口など、刀身に刀装が付属するものは同時に、さらに糸巻太刀など様々な形式や時代の刀装を展示します。 甲冑は、白と紅の威糸を巧みに調整して日の丸をあらわした『白糸威胴丸具足』など、大鎧、胴丸、当世具足の各種の作品や兜を展示します。」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■ 平成31年1月2日(水)から3月10日(日)まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5683 重要文化財 黒韋包金桐文糸巻太刀
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愛知県名古屋市の 熱田神宮宝物館 では、 新春特別展 「熱田神宮名宝展」 を開催、  【国宝 短刀 銘)来国俊/正和五年十一月日】  【重要文化財 脇指 銘)長谷部国信】 など、熱田神宮に伝わる名宝約90点を紹介展示します。 「1900年の歴史をもつ当神宮に、まごころを込めて奉納され た6000点の宝物の中から、歴史上著名な偉人の献納品や、 古来名宝として知られる誉れ高き宝物約90点を紹介します。」 ■ 熱田神宮名宝展 ■  平成31年1月1日から1月29日まで開催 ■  熱田神宮 : 名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号           052-671-0852 http://www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/announce/2019/01/01152313.html 国宝 短刀 銘)来国俊/正和五年十一月日
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熊本県熊本市の熊本県立美術館[本館]では、 細川コレクション特集「武蔵 熊本にきたる!」 を開催、  【刀 銘)藤原貞行 寺尾家伝来】  【瓢箪鯰透鐔 伝宮本武蔵】  【左右海鼠透象嵌鐔 中根平八郎ヵ】 など、宮本武蔵にまつわる史料42点を展示しています。 「剣豪として有名な宮本武蔵は、寛永17年(1640)に熊本を訪れ、ここに終の棲家を見出します。 それでは、武蔵は、熊本でどのような晩年を過ごしていたのでしょう。そして、どのような思いを、作品を、熊本に残したのでしょう。 この特集展示では、永青文庫所蔵の武蔵関連作品をはじめ、松井文庫に伝来した作品を一堂に展示し、剣術修行や指南のみならず、書画にもいそしんだ武蔵の晩年、そして当時の熊本にスポットをあてます。また、本展には、岡山県立美術館の武蔵コレクションも特別展示。ゆかりの地で収集された名品群も、あわせてご覧いただきます。 この秋、選りすぐりの武蔵作品が熊本にせいぞろいです!!!」 ■ 武蔵 熊本にきたる! ■ 12月16日まで開催 ■ 熊本県立美術館 : 熊本県熊本市中央区二の丸2                096-352-2111 http://www.museum.pref.kumamoto.jp/event_cal/pub/Detail.aspx?c_id=10&id=125&type=top&trk_kbn=N
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山形県米沢市の 伝国の杜 米沢上杉博物館 では、 企画展「上杉家伝来 皇室ゆかりの資料」 を開催  【重要文化財 太刀 銘 一(号 姫鶴一文字)】  【重要文化財 太刀 銘 一(号 姫鶴一文字)拵】  【重要美術品 短刀 銘 吉光(号 五虎退)】  【重要美術品 短刀 銘 吉光(号 五虎退)拵】 など、皇室と上杉家ゆかりの史料35点を展示しています。 「上杉家伝来の皇室の書を中心に、皇室ゆかりの資料を紹介します。当館では収蔵品の充実をはかり、魅力的な展示や調査・研究によってより多くの情報発信ができるよう、資料収集業務に力を入れています。その中で収集された皇室の書の初公開です。 国宝上杉家文書中の朝廷関連文書をはじめ文献資料、上杉謙信が正親町天皇から拝領した五虎退の短刀、明治天皇のお気に召した姫鶴一文字の太刀、近代の天皇や皇族ゆかりの資料もご覧いただけます。 」   ■ 上杉家伝来 皇室ゆかりの資料 ■  平成31年1月14日まで ■  伝国の杜 : 山形県米沢市丸の内一丁目2番1号          0238-26-8000 https://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/108kousitu.htm
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京都府京都市の 清水三年坂美術館 では、 企画展 「装剣金工の明治時代」 を開催、  【蝶紋金総金具堆黒合口拵 正阿弥勝義】  【蓮池川蝉図鐔 加納夏雄】 など、刀装具から装飾品まで 約60点を展示しています。 「日本刀に取り付けられた鐔、目貫、小柄、笄などの刀装具は、太平の世といわれた江戸時代に装飾性が高まるとともに、多くの優れた装剣金工が登場します。鉄・金・銀・四分一などの金属と高度な彫金技法でもって、花鳥風月や縁起物などの様々な題材が巧みに表現されました。 本展では、苦難の時を経て明治を代表する彫金家となった、加納夏雄、海野勝珉をはじめ、正阿弥勝義、塚田秀鏡らの刀装具から明治の金工作品を展示します。 修練を重ねて作り出された名品の数々をどうぞご高覧下さい。」 ■ 装剣金工の明治時代 ■  平成31年2月17日まで開催 ■  清水三年坂美術館 : 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入                  清水三丁目337-1                  075-532-4270 http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
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岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館では、 テーマ展「甦った赤羽刀 パート2」 を開催、  【刀 銘)備州長舩康光/永享元年十月日】  【太刀 銘)吉房】  【脇指 銘)重光】  【脇指 銘)横山上野大掾藤原祐定】  【短刀 銘)備前國住長舩清光】  【刀 銘)備州長舩法光】 など、赤羽刀23振りを展示しています。 「今回の展示は、昨年度行った『甦った赤羽刀展』に引き続き、苦難の時代を乗り越えた赤羽刀を中心に展示を行います。 また、同時開催と致しまして、11月30日(金曜日)~12月12日(水曜日)までは、日本美術保存協会岡山県支部に所属する備前長船分会の所蔵する刀を展示いたします。」  ■ 甦った赤羽刀 パート2 ■ 12月12(水)まで開催   ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966                  0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/token/tenji/index.html
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奈良県奈良市の春日大社・国宝殿では、 春日大社国宝殿特別展「清明の美・春日大社の名刀」 を開催、  【国宝 金地螺鈿毛抜形太刀】  【国宝 沃懸地獅子文毛抜形太刀】  【国宝 沃懸地酢漿平紋兵庫鎖太刀】  【国宝 金装花押散兵庫鎖太刀】  【国宝 菱作打刀】 など、国宝7振りを含む春日大社に伝わる名刀を展示します。 「春日大社は平安時代から現代にいたるまでの幅広い年代の刀剣を所蔵しています。いずれも御神殿や宝庫に秘蔵されていたもので、各時代を生きた様々な人物によって特別な思いをもって奉納された名刀たちです。 本展示では春日大社の刀剣の中でも特に注目される金地螺鈿毛抜形太刀をはじめ、明治時代の奈良を代表する文化人である中村雅真によって奉納され、初公開となる伝当麻友清の太刀(南北朝時代)など貴重な名刀たちを一堂に展示します。」 ■ 清明の美・春日大社の名刀 ■  12月22日から平成31年3月24日まで開催 ■  春日大社 : 奈良市春日野町160           0742-22-7788 http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/museum/museum2.html
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鹿児島県鹿児島市の 鹿児島県歴史資料センター黎明館 では、鹿児島県内唯一の  【国宝 太刀 銘)国宗】 を特別公開します。 「国宗は備前国の刀工で、同国の一文字派や長船派と系統を異にする直宗派である。この太刀は、身幅広く、腰反り高い踏張りのある堂々とした姿に、鎌倉時代中期の特色がある。 島津家に伝来し、昭和2年6月島津忠重が先祖忠久の700年祭にあたって照国神社に奉納したものである。 この太刀は、戦後アメリカに渡り、一時行方を失っていたが、アメリカ人愛刀家W・A・コンプトン氏の入手するところとなり、昭和38年日本に返還され、東京国立博物館に保管されていた。 なお、この太刀は鹿児島県の文化財の中で、唯一国宝に指定されているものである。」 ■ 特別展示 国宗 ■ 12月18日から平成31年1月6日まで公開 ■ 鹿児島県歴史資料センター黎明館 : 鹿児島県鹿児島市城山町7-2                          099-222-5100 https://www.pref.kagoshima.jp/reimeikan/
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高知県高知市の高知城歴史博物館では、 企画展「福を呼ぶ 城博のお正月」 を開催、  【重要文化財 太刀 号一国兼光】  【重要文化財 太刀 銘)国時】  【太刀 号今村兼光】  【太刀 銘)康光】 をはじめとする史料を展示します。 「おめでたいもの尽くし&国宝・重要文化財勢揃いの企画展。 ご来館の皆様にも福が訪れますように。 古来、人は、縁起物をかざったり、身につけたりすることで、福を呼び込もうとしてきました。この企画展では、人々が様々な願いを托してきた縁起のよい図柄の絵や文様をあしらった美術工芸品を紹介します。 あわせて、当館所蔵の国宝『古今和歌集巻第廿(高野切本)』、重要文化財『太刀 号 一国兼光』『太刀 号 今村兼光』、掛川神社の重要文化財『太刀 銘)国時』『太刀 銘)康光』を展示します。 長らく東京国立博物館に寄託されていた掛川神社の太刀2振は68年ぶりの里帰りです。」 ■ 福を呼ぶ 城博のお正月 ■ 12月7日から平成31年2月3日まで開催 ■ 高知城歴史博物館 : 高知県高知市追手筋2-7-5                088-871-1600 https://www.kochi-johaku.jp/exhibition/3171/
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山梨県都留市のミュージアム都留では、 企画展「魂の造形 日本刀 名刀と名作から学ぶ日本の心」 を開催、  【短刀 虎鉄[蓬萊山虎徹]】  【小脇指 繁継[掘抜繁継]】 など、鎌倉時代から江戸時代の刀剣15振りを展示しています。 「日本刀は単に武器として優れているだけではなく、刀そのものが武士の魂を表すものであり、その高い芸術性は国内外で認められ、日本を代表する美術品の一つとなっています。しなしながら、武士の世の終焉とともに、国内にあった日本刀は、廃刀令に始まり、災害や戦争、そして海外流出を経て、数多く失われることになりました。 近年、小説やゲームなどをきっかけとして、若年層を中心に日本刀の一大ブームを巻き起こしている社会的情勢を背景に、多くの方々に日本刀の世界に興味関心を持っていただき、その奥深い世界への理解の一助となればと本企画展を企画、開催いたしました。」 ■ 魂の造形 日本刀 名刀と名作から学ぶ日本の心 ■ 平成30年1月14日まで開催 ■ 都留ミュージアム : 山梨県都留市上谷一丁目5番1号               0554-45-8008 http://www.city.tsuru.yamanashi.jp/forms/info/info.aspx?info_id=26413&preview=1
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福岡県朝倉市の朝倉市秋月博物館では、 平成30年度開館1周年記念特別展「秋月藩の尚武 武具・甲冑展」 を開催、刀剣や甲冑など秋月黒田家に受け継がれてきた 多くの什宝を展示しています。 「今回公開する武具刀剣類は、初代福岡藩主黒田長政より拝領した品々が多く、武家における『尚武の精神』を象徴するものとして、大切に保存されてきました。 秋月藩は5万石の小藩でありながら、徳川将軍家から御朱印状を授かる独立した支藩であったことから、藩主の婚姻や贈答品として武具刀剣類を重宝してきました。 また、江戸時代初期に勃発した島原の乱へ出兵したことは、戦乱のない時代で数少ない『戦闘経験を有する藩』としての立場を築いており、家風の質素倹約を重んじるなか、文武を奨励し、学問を修める尚武の精神へと繋がっています。」 ■ 秋月藩の尚武 武具・甲冑展 ■ 12月9日まで開催 ■ 朝倉市秋月博物館 : 福岡県 朝倉市秋月野鳥532-2                0946-24-0405 http://www.city.asakura.lg.jp/www/contents/1402455018482/index.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【国宝 太刀 伯耆安綱(名物 童子切安綱)】  【重要文化財 太刀 備前景依】  【重要文化財 太刀 綾小路定利】  【重要文化財 小太刀 長船長光(名物 蜂屋長光)】  【重要文化財 刀 相州正宗(名物 石田正宗)】 など、刀剣・刀装具計62点の作品を展示します。 「わが国を代表する刀剣のひとつ名物『童子切安綱』や、鎌倉時代の相州鍛冶である正宗の名物『石田正宗』など、平安時代から江戸時代に至る各流派の刀工による作品を16口展示します。 鐔、小道具は、12月4日(火)から、十二支や富士、鶴など、新年を迎える展示期間に合わせた意匠の作品を多数展示します。」 ■ 刀剣 ■ 11月27日から平成31年2月17日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5612 国宝 太刀 伯耆安綱(名物 童子切安綱)
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香川県高松市の 高松市香南歴史民俗郷土館 では、 企画展 「現代刀展 現代に伝わる日本刀の技」 を開催、  【刀 銘)傘笠正峯作之/富貴来癸亥年八月日】  【長巻 銘)讃刕住源正光作之(花押)/ 平成壬申重陽】 など、現代刀匠の作品を展示しています。 「大正・昭和・平成と、現代も活躍する刀匠たちの刀を展示します。 美術品としても美しい姿をもつ日本刀を御覧ください。」 ■ 現代刀展 現代に伝わる日本刀の技 ■  12月2日まで開催 ■  香南歴史民俗郷土館 : 香川県高松市香南町由佐253番地1             087-879-0717 http://www.takamatsu-webmuseum.jp/kounan-news/%e9%a6%99%e5%8d%97%e6%ad%b4%e5%8f%b2%e6%b0%91%e4%bf%97%e9%83%b7%e5%9c%9f%e9%a4%a8_%e4%bc%81%e7%94%bb%e5%b1%95_%e7%8f%be%e4%bb%a3%e5%88%80%e5%b1%95/
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山形県鶴岡市の致道博物館では、 新収蔵品展「三矢宮松コレクションを中心に」 を開催、  【短刀 銘)光包】  【短刀 銘)吉光(土佐吉光)】  【鳳凰日の出蒔絵短刀拵(「短刀光包の拵)】 など、書蹟・絵画・工芸作品約40点を展示しています。 「三矢宮松氏(鶴岡出身)が収集した江戸〜明治期の書画をはじめ、近年寄贈された美術品を紹介。 昭和25年に開館した致道博物館は、歴史・民俗・考古・美術・工芸など多岐にわたり、数多くの資料や作品を所蔵しています。これらには、当博物館の郷土に根ざした活動へのご理解・ご賛同により恵贈されたものが数多くあります。 本展では、近年ご寄贈いただいた美術品の中から、三矢宮松コレクションを中心に、書蹟・絵画・工芸作品を約40点紹介いたします。」 ■ 三矢宮松コレクションを中心に ■  12月25日まで開催 ■  致道博物館 :  山形県鶴岡市家中新町10-18             0235-22-1199 https://www.chido.jp/%e6%96%b0%e5%8f%8e%e8%94%b5%e5%93%81%e5%b1%95-%e3%80%9c%e4%b8%89%e7%9f%a2%e5%ae%ae%e6%9d%be%e3%82%b3%e3%83%ac%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3%e3%82%92%e4%b8%ad%e5%bf%83%e3%81%ab%e3%80%9c/
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富山県富山市の森記念秋水美術館では 「現代刀職展 今に伝わる いにしえの技」 を開催、公益財団法人日本美術刀剣保存協会が、現代刀職者の育成と技の公開を目的とする事業として開催している「現代刀職展」を、北陸初の巡回展として開催します。 「かつて同協会で開催していた現代刀匠を中心とした『新作名刀展』と、刀剣を研磨する研師および外装を制作する刀職者のための『刀剣研磨・外装技術発表会』は、それぞれ60年を超える深く長い伝統をもつ展覧会でした。本展はこの伝統と格式を礎に、新たな歴史を刻むべくこれらを一つにし、合同で展示する展覧会として、新刀剣博物館開館を機に昨年度から新たに企画されたものです。 公益財団法人日本美術刀剣保存協会の創始者である佐藤寒山先生の遺訓であり、基本精神である『和』の理念によって成し遂げられた渾身の力作が勢揃いいたします。 本展を通じて刀職者が胸に抱き日々実践している『和』の精神も感じ取っていただければ幸いです。」 ■ 現代刀職展 今に伝わるいにしえの技 ■ 11月23日から12月16日まで開催 ■ 森記念秋水美術館 : 富山県富山市石町1丁目3番6号                 076-425-5700 http://www.mori-shusui-museum.jp/schedule/
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愛知県名古屋市の徳川美術館では、 企画展「徳川慶勝の幕末維新」 を開催、  【太刀 銘)直綱】  【刀 銘)兼元】  【刀 銘)備前国住長船祐定作】 など、徳川康勝ゆかりの史料100余点を展示しています。  「尾張徳川家の分家・高須松平家に生まれた慶勝(1824~83)は、尾張徳川家14代当主となり、同家の事実上最後のお殿様として激動の幕末・維新を生き抜きました。尾張藩政の舵取りを担い日本を新たな時代へと導いた生涯を通じ、その知られざる決断と転換の時代を探ります。 また慶勝は、書画・博物学・文芸にも造詣が深く、特に西洋から渡来したばかりの写真術に着目し、写真家大名とも呼ばれ、数多くの写真を遺しました。その内には名古屋城の貴重な内外の写真や尾張徳川家の家族の肖像写真も含まれています。 本展では、名古屋城本丸御殿全体公開を記念し、名古屋城の写真を中心に徳川林政史研究所所蔵の慶勝の写真も併せて公開いたします。」 ■ 名徳川康勝の幕末維新 ■ 12月16日まで開催 ■  徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017             052-935-6262 https://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/planned/2018/1103-2hosa/
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福岡県太宰府市の 九州国立博物館 では、 明治150年記念特別展「オークラコレクション」 を開催、  【重要文化財 短刀 銘)則重】  【重要美術品 太刀 銘)□□□友成】  【重要美術品 短刀 銘)相州住秋廣】 を含む大倉コレクション約110件(国宝3件、重要文化財10件、重要美術品16件を含む)を展示しています。 「本展では、膨大な大倉コレクションを今日に伝え、開館100周年を迎えた大倉集古館の所蔵品から、厳選の名品を一堂に公開します。そしてこれらの名品を通し、大倉喜八郎が行なった文化財保護の志、アジア諸国にわたる多様な収集、喜七郎による海外への日本文化発信といった歴史的意義を紹介します。 明治維新から150年目の節目に開催される本展は、近代の幕開け以後の日本と海外の交流の歴史をとらえる絶好の機会となるでしょう。」 ■ 明治150年記念特別展 オークラコレクション ■  12月9日まで開催 ■  九州国立博物館 : 福岡県太宰府市石坂4-7-2                050-5422-8600 https://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s52.html
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富山県富山市の 富山市郷土博物館 では、 企画展「館蔵武具展 観て知ろう! 武具にまつわるエトセトラ」 を開催、同館所蔵の刀剣類や武具を展示し、ゆかりのことわざや慣用句を紹介します。 「普段わたしたちが何げなく使っている言葉には、武具にまつわるものがたくさんあります。武具が日常に根ざしたアイテムだったからこそ、様々なことわざや慣用句などが生み出されていったのでしょう。 本展では、様々な言葉のルーツとしての武具に注目し、当館の所蔵品を通して、ゆかりのことわざや慣用句などを紹介します。実物を間近で観ながら、言葉の世界のエトセトラを知ることで、武具そのものへの興味関心を持っていただく機会となれば幸いです。」 ■ 館蔵武具展 観て知ろう!武具にまつわるエトセトラ ■  11月17日から2019年1月27日まで開催 ■  富山市郷土博物館 : 富山県富山市本丸1-62                  076-432-7911 http://www.city.toyama.toyama.jp/etc/muse/kikakuhaku/kikakuhaku.html
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埼玉県長瀞町の寳登山神社では、 「第14回 寳登山神社社宝展 刀剣・武具にみる 心・技・美」 を開催、寳登山神社奉納刀や、氏子愛蔵の刀剣・甲冑等を展示します。 「愛刀者のご尽瘁を賜わり第14回『社宝展』の運びとなりました。 重要刀剣の古一文字・来国光・雲重・次吉等の時代の重宝、また甲冑が展示されます。 当社ご参拝と共に、錦秋の長瀞へご清遊下さる様お誘いいたします。」 ■  第11回寳登山神社社宝展 ■  11月23日から25日まで開催 ■  寳登山神社 : 埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828             0494-66-0084 http://www.hodosan-jinja.or.jp/info/2018/11/1691/
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埼玉県さいたま市の 埼玉県立歴史と民族の博物館 では、特集展示に於いて  【国宝 太刀 銘)備前国長船住左兵衛尉景光 作者進士三郎景政】 を展示しています。 「埼玉県立歴史と民俗の博物館では、武蔵武士の大河原時基(おおかわらときもと)が、備前長船派の刀工に作らせた『太刀 銘) 景光景政』を所蔵しています。 国宝に指定されているこの太刀を11月3日(土曜日・祝日)から2月3日(日曜日)まで公開します。」 ■ 2019年2月3日まで展示 ■  埼玉県立歴史と民俗の博物館 : 埼玉県さいたま市大宮区                        高鼻町4-219                        048-645-8171 http://www.saitama-rekimin.spec.ed.jp/
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鳥取県日野郡日南町の日南町美術館では、 特別展「大山開山1300年祭 名刀展 森井父子三人の仕事 研師 偲訓・研師 鐵太郎・鞘師 敦央」 を開催、  【太刀 銘)因州住景長】  【太刀 銘)守次】  【脇指 折り返し銘)備前国住義次】  【刀 銘)備前國住長船五郎左衛門尉清光作】 など、刀剣類14振りを展示しています。 「鳥取県日野郡一帯は、大正時代までたたら製鉄が盛んに行われていました。その中でも日南町は大規模なたたら製鉄が行われ、町は非常に栄えていました。そして旧幕時代以前より日南町印賀の地より産する玉鋼は『印賀鋼』と云われ、その良質さで一等群を抜く存在として全国にその名を知られていました。 本展は、大山開山1300年を機に、大山の裾野に広がる豊かな自然がもたらした『たたら製鉄』で栄えたこの誇り高き印賀鋼の故郷日南町に於いて、研師の森井偲訓と、その子息である研師の鐵太郎、鞘師の敦央の親子三人が手掛けた刀剣の仕事を通して、日本刀の美と悠久の歴史と文化の一端に触れていただけましたら幸です。」 ■ 大山開山1300年祭 名刀展 ■ 12月2日まで開催 ■ 日南町美術館 : 鳥取県日野郡日南町霞785             0859-77-1113 http://culture.town.nichinan.tottori.jp/bijyutukan/bijyutukan.top.html.htm
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広島県福山市のふくやま美術館では、 「筑前左文字の名刀」 を開催、  【国宝 太刀 銘)筑州住左(江雪左文字)】  【国宝 短刀 銘)左/筑州住(太閤左文字)】  【国宝 短刀 銘)筑州住行弘】  【重要文化財 短刀 銘)左安吉】 など50余点の作品や史料を展示します。 「鎌倉時代末期から南北朝時代初期にかけて筑前国(現・福岡県)博多を拠点に作刀した左文字は、左衛門三郎の略と伝わる『左』の一字を銘に切ることから、古来その名で呼ばれています。 本展覧会では、左文字の代表作である国宝《太刀 銘)筑州住左(江雪左文字)》、および《短刀 銘)左/筑州住(太閤左文字)》を筆頭に、初期から円熟期にわたる名品を一堂に展観します。 あわせて筑前鍛冶の先達である良西、入西、西蓮国吉、実阿をはじめ、門下の安吉、行弘、吉貞、国弘らの作品、そして室町時代から江戸時代に編纂された絵図・古伝書も加えたおよそ50点の作品と史料により、鎌倉時代から南北朝時代における筑前鍛冶の伝統と革新の様相に迫ります。」 ■ 筑前左文字の名刀 ■  11月11日から12月9日まで開催 ■  ふくやま美術館 : 広島県福山市西町二丁目4番3号               084-932-2345 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyama-museum/131890.html
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岡山県岡山市の林原美術館では 特別展「第13回 お守り刀展覧会」 を開催、現代刀匠が製作をした刀剣類32点を展示します。 「古来よりお守り刀は、多くの職方の手を渡って製作されてきました。その一口を作るためには、作刀・刀剣研磨・木工芸・金工芸・漆芸・組紐といった日本伝統美術工芸の粋が込められています。本展は、現代の匠による、珠玉の新作お守り刀の展覧会にて、全国より公募し、審査・表彰されたお守り刀総出品数32点を展覧いたします。 さらに『拵・刀装具の美 高山一之の世界』と題して、国の選定保存技術保持者に認定(2018年)された刀装(鞘)製作修理の高山一之氏が監修・製作された22点の拵も同時に展覧いたします。 現代名工達の競演をご覧ください。」 ■ 第13回 お守り刀展覧会 ■  11月17日から平成30年1月14日まで開催 ■  林原美術館 : 岡山県岡山市北区丸の内2-7-15           086-223-1733 http://www.hayashibara-museumofart.jp/data/409/exhibition_tpl/
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岩手県北上市の 北上市立博物館 では、 企画展「北海道・東北の刀匠 北の現代刀展」 を開催、藤安将平刀匠をはじめとする現代刀匠8名の作品を展示しています。 「全日本刀匠会北海道・東北支部の現代刀匠8人の作品を一堂展示!今も昔も変わらぬ日本刀の姿と魅力を存分にご堪能ください。」 ■ 北海道・東北の刀匠 北の現代刀展 ■ 11月26日まで開催 ■ 北上市立博物館 : 岩手県北上市立花14-59               0197-64-1756 http://www.city.kitakami.iwate.jp/docs/2018100300058/
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石川県河北郡津幡町の倶利迦羅不動寺に於いて 、「見どころ学べる!目で観る刀の教科書展のお知らせ」 が開催され、  【重要美術品 名物 大倶利伽羅広光(伊達家伝来)】  【重要美術品 名物 波游ぎ兼光(小早川秀秋所持 立花家伝来)】  【重要美術品 号 般若丸(伯耆国安綱作)(嵯峨家伝来)】  【名物 乱藤四郎(朽木家伝来)】 などが展示されます。 「超人気の刀剣展示会『目で観る刀の教科書展』の北陸地方初開催。初心者にもわかりやすく丁寧な説明と、講演や体験イベントが行われるこの展示会は大勢のファンの支持をうけ注目されています。この展示会を通じて日本文化のすばらしさを再発見してみましょう。」 ■ 見どころ学べる!目で観る刀の教科書展のお知らせ ■ 10月30日から11月5日まで開催 ■ 倶利迦羅不動寺 : 石川県河北郡津幡町倶利伽羅リ-2               076-288-1451 http://www.kurikara.or.jp/topics/2018/180905.html
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京都府京都市の京都府京都文化博物館では、 特別展示「華ひらく皇室文化 明治150年記念 明治宮廷を彩る技と美」 を開催、  【重要文化財 太刀 獅子王刀】  【重要文化財 脇指 刀工長谷部国重/総金具 後藤光文】  など、皇室文化にまつわる作品を展示しています。 「近代国家をめざした明治という時代、政府と皇室は、欧米諸国との融和をはかるため、美を凝らした鹿鳴館において、外国使節をもてなすとともに、日本独自の芸術品を広く海外に紹介しました。こうした動きは日本の国際的地位を高める一方で、江戸時代から続く美術・工芸の保護育成に大きな役割を果たしました。 本展覧会は明治期の皇室が伝えた美と技を観ることができるまたとない機会であり、華やかな明治期の宮廷を彩った調度品や染織品、帝室技芸員の絵画・工芸品を一堂に集め、明治期の日本の、美と技の粋を堪能していただきます。 」 ■ 華ひらく皇室文化 明治150年記念 明治宮廷を彩る技と美 ■  11月25日まで開催 ■  京都府京都文化博物館 : 京都府京都市中京区三条高倉                    075-222-0888 http://hanahiraku-koshitsubunka.jp/
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富山県高岡市の福岡歴史民俗資料館では、 特別展「越中ふくおかの名刀 宇多派の真髄に迫る」 を開催、  【刀 銘)国宗】  【刀 銘)国次】 など、宇多派の刀剣類21点を展示しています。 「越中福岡はかつて、南北朝時代に大和の地から移り住んだといわれている刀匠一派『宇多派』が住んだ地域であり、以後、江戸期まで名を継ぎながら多くの刀工が活躍しました。 今回の特別展では、その宇多派のもつ多彩な作域を感じることが出来る作品、県指定文化財2振りを含む名刀約20余点を展示します。 古より富山の人々が代々大切に保管してきた秘蔵の宇多刀を、その産地である福岡で鑑賞頂けることは主催者として至上の喜びです。遙か昔に宇多の刀匠たちがこの地で打ち込めた波動、その心髄を感じ取って頂ければ幸いです。」 ■ 越中ふくおかの名刀 宇多派の心髄に迫る ■ 12月2日(日)まで開催 ■ 福岡市歴史民俗資料館 : 富山県高岡市福岡町下向田5番地                   0766-64-5602 http://apl.city-takaoka.jp/event/evecont.aspx?eveno=48351
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茨城県土浦市の 土浦市立博物館 では 、「今月の土屋家刀剣」 において、  【刀 銘)兼定】  【刀 銘)兼元】  【刀 銘)氏信】 の3点を展示しています。 ■ 今月の土屋家刀剣 ■  11月11日まで展示 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18                029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp//page/page011575.html
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愛知県名古屋市の 熱田神宮宝物館 では、 秋季企画展「明治の光輝 明治150年記念展」 を開催、  【国宝 太刀 銘 吉房〈号岡田切〉】 をはじめ、明治天皇の輝やかしき御事績を語り継ぐゆかりの品々を展覧しています。 「本年10月23日には、明治維新より150年を迎えます。当神宮への明治天皇の御崇敬は殊に御心深く、3度の御参拝をはじめとして、御太刀、米、絹、麻等を御奉納遊ばされ、伊勢の神宮と当神宮にのみ王政復古を御奉告あらせられました。 本企画展ではこの佳節にあたり、明治天皇の輝かしき御事績を語り継ぐゆかりの品々を展示致します。」 ■ 明治の光輝 明治150年記念展 ■  10月30日まで開催 ■  熱田神宮 : 名古屋市熱田区神宮一丁目一番一号           052-671-0852 http://www.atsutajingu.or.jp/jingu/bunkaden/announce/2018/10/01153814.html
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石川県金沢市の 石川県立美術館 では、同館第2展示室において、 コレクション展「石川の文化財」 を開催、 【国宝 剣 銘)吉光 白山比咩神社蔵】 など、国宝・重要文化財を含む石川県が有する文化財を展示します。  「石川県には、歴史的あるいは芸術的に優れた文化財が数多く伝えられています。これは、江戸時代に加賀藩主としてこの地を支配した、前田家の文化的施策が大きな要因の一つであると言われています。そしてこうした歴史的背景を基盤とするところの石川の文化風土は、芸術・文化全般に対する高い関心というかたちで今日に引き継がれています。 今回の展示では「石川の文化財」と題して、国宝・重要文化財・石川県指定文化財などを紹介します。見どころは当館が所蔵する《色絵雉香炉》と白山比咩神社所蔵の《剣 銘吉光》で、いずれも国宝です。現在石川には2件の国宝が存在するのみで、それを同時に見ることのできるまたとない展観です。ぜひこの機会にご覧ください。」 ■ 石川の文化財 ■  10月18日から11月19日まで公開 ■  石川県立美術館 : 石川県金沢市出羽町2-1                 076-231-7580 http://www.ishibi.pref.ishikawa.jp/exhibition/5835/
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東京都墨田区の 日本美術刀剣保存協会・刀剣博物館 では、 企画展「諸国漫遊 多彩なるお国拵と日本刀五ヶ伝を巡る旅」 を開催、  【国宝 太刀 銘) 国行(当麻)】  【重要文化財 太刀 銘)国吉(粟田口)】  【重要文化財 太刀 銘)正恒】  【重要文化財 脇指 無銘 名物太鼓鐘貞宗】  【重要文化財 短刀 銘)兼氏】 など 刀剣類20点、刀装・刀装具60余点を展示しています。 「日本美術刀剣保存協会創立70周年・たたら操業40周年を記念し、企画展『諸国漫遊 多彩なるお国拵と日本刀五ケ伝を巡る旅』を開催いたします。 室町時代後期、戦闘形式の変化に伴い日本刀の様式の主体が太刀から打刀へと移行したことにより、打刀拵の先駆けともいえる天正拵が成立しました。そして江戸時代に入り幕藩体制のもと藩内の文化や気質、推奨した剣術などから独自の様式を取り入れた「お国拵」とよばれるものが誕生しました。 一方、刀剣は平安時代後期から桃山時代までに製作された日本刀を古刀とよびます。古刀のうち、大和・山城・備前・相模・美濃の五つの国は作刀の有力産地として繁栄し多くの刀工を輩出しました。その国々の作風は各伝法となり、桃山時代以降の作刀に継承され『五ヵ伝』として作風体系の基盤となりました。 尾張、柳生、庄内、肥後、薩摩の個性豊かなお国拵の名品と当館所蔵の国指定文化財を中心とした刀剣から五ヵ伝の名刀をご覧ください。」 ■ 諸国漫遊 多彩なるお国拵と日本刀五ヶ伝を巡る旅 ■  12月24日まで開催 ■  刀剣博物館 : 東京都墨田区横網1-12-9 ■            03-6284-1000 https://www.touken.or.jp/museum/exhibition/exhibition.html
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福岡県北九州市の いのちのたび博物館 3Fぽけっとミュージアム では、 企画展「入門日本刀〜全日本刀匠会九州地方支部会員作品勢ぞろい」 を開催、全日本刀匠会九州地区会員の作品20余振りを展示しています。 「全日本刀匠会会長三上貞直刀匠との合同展。名刀の写し、日本刀の姿、地肌、刃文など初心者にも分かりやすい作品を展示します。 期間中の日曜、祝日は、銘切りイベント開催。11月23日は、日本刀お手入れ講習会(定員40人)を開催します。」 ■ 入門日本刀 全日本刀匠会九州地方支部会員作品勢ぞろい ■ 11月25日まで開催 ■ いのちのたび博物館 3Fぽけっとミュージアム : 福岡県北九州市八幡東区東田2-4-1                          093-681-1011 http://www.kmnh.jp/event/%e6%97%a5%e6%9c%ac%e5%88%80/
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京都府京都市の北野天満宮では、宝物殿において 「宝刀展Ⅷ」 を開催、  【重要文化財 太刀 鬼切丸(髭切)】 など同宮の宝刀 約40振りを展示しています。 ■ 宝刀展Ⅷ ■  12月2日まで開催 ■  北野天満宮 : 京都府京都市上京区馬喰町            075-461-0005 http://kitanotenmangu.or.jp/info/news/kyoto-nippon-festival.html
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福井県福井市の 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 では、 第3回特別公開展 「戦国の輝き 朝倉氏ゆかりの名刀降臨」 を開催、  【短刀 銘)吉光 名物朝倉藤四郎】  【脇指 銘)越前一乗住兼則】  【薙刀 銘)越前国住兼法】 など、朝倉氏ゆかりの刀剣類や刀装・刀装具を展示しています。 「朝倉氏が所持したという由緒とともに、現在まで大切に伝えられた作品の代表例として、名物刀剣『朝倉藤四郎』を紹介します。『朝倉藤四郎』は、名刀格付けで、『名物三作』の筆頭に挙げられる粟田口藤四郎吉光の作品で、五代朝倉義景が所持していた由緒からこの銘が付けられました。今回の展示により、朝倉藤四郎は、445年ぶりに一乗谷に再来することになります。 また、一乗谷で作られたことを示す『越前一乗住兼則』の銘を持つ脇指や遺跡から出土した様々な武器・武具・刀装具などの遺物、研磨修復を終えた『赤羽刀』公開します。」 ■ 戦国の輝き 朝倉氏ゆかりの名刀降臨 ■  11月9日まで開催 ■  一乗谷朝倉氏遺跡資料館 : 福井県福井市安波賀町4-10                     0776-41-2301 http://asakura-museum.pref.fukui.lg.jp/030_event/detail.php?id=248
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三重県桑名市の桑名市博物館では、 特別企画展「村正Ⅱ 村正と五箇伝」 を開催、  【重要美術品 刀 銘)村正 妙法蓮華経】  【剣 銘)勢州桑名藤原朝臣村正作】  【太刀 銘)勢州桑名郡益田庄藤原朝臣村正作】  【重要文化財 太刀 銘)備州長船住景光】  【重要美術品 太刀 無銘 伝来国光(朱銘)】 など、村正やゆかりの刀工の作品、刀装具計76点を展示しています。 「村正をはじめとした桑名ゆかりの刀剣を紹介する展覧会を開催します。」  ■ 村正Ⅱ 村正と五箇伝 ■ 11月25日まで開催 ■  桑名市博物館 : 三重県桑名市京町37番地1             0594-21-3171 http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,64684,235,414,html
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兵庫県加古郡播磨町の兵庫県立考古博物館では、 特別展 「特別展 装飾大刀と日本刀」 を開催、  【兵庫県指定文化財 銀象嵌刀 勝福寺古墳出土】  【刀 赤松政則作】  【脇指 長船勝光・宗光作】  【脇指 鈴木宗榮作】 など、古墳出土の大刀や赤松政則の作品を含む100点余を展示しています。 「日本人は古来より現代にいたるまで、他国に類を見ないほど刀剣を尊重し続けてき ました。 それは現代まで作り続けられている日本刀だけではなく古墳などから出土し た刀剣からもうかがうことができます。 古墳時代には朝鮮半島から伝わった技術を使い、金や銀で装飾された煌(きら)び やかな直刀の大刀が多く作られました。また平安時代の墓や経 塚からは反りをもつ『日本刀』が出土しています。戦乱が続く戦国時代でも細かな細 工を施した刀装具で刀を飾っています。 さらに、室町時代から江戸時代には兵庫県内 で産出する刀の原料『千草鉄』を素材に、優美な日本刀が作られるようになります。 本展では弥生時代から江戸時代にかけての資料を展示し、日本人の愛した刀剣の歴 史をたどります。」 ■ 装飾太刀と日本刀 ■ 12月2日まで開催 ■ 兵庫県立考古博物館 : 兵庫県加古郡播磨町大中1-1-1                   079-437-5589 http://www.hyogo-koukohaku.jp/events/p6krdf0000006x3k.html
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滋賀県彦根市の 彦根城博物館 では、 特別展「長曽祢虎徹  新刀随一の匠」 を開催、  【重要文化財 刀 銘)長曽祢興里入道乕徹】  【重要文化財 刀 銘)住東叡山忍岡辺長曽祢虎入道 】  【福井県指定文化財 刀 銘)長曽祢興里入道乕徹】  【重要美術品 脇指 銘)乕徹入道興里】  【阿古陀形十二間鉄錆地筋兜 銘)越前住長曽祢三右衛門尉利光作】  【梅樹透鐔 銘)長曽祢當則作】 など虎鉄(乕鉄)の作品を中心に展示をします。 「江戸時代前期の刀工・長曽祢虎徹は、 彦根の長曽根村に起源をもつとされる長曽祢鍛冶に連なる刀工です。長曽祢鍛冶は、甲冑や鐔などを主に製作する鍛冶集団で、虎徹も元は甲冑師として活躍していましたが、後に刀工に転向して数多くの作品を残しまし た。 虎徹作品の最大の特徴は、最上の斬味を持つと評された地鉄で、江戸時代に活躍した刀工の中でも、抜群の出来として高く評価され、新刀随一とも称されました。 彼が刻んだ銘の変化も注目したい特徴です。『虎徹』の名は、刀工に転身 した後の入道名で、初期作品の銘では、その名を『興里』とだけ表すなど、製作時期によって名前や漢字、字体が異なります。  本展では、虎徹が製作した数々の作品を紹介し、その魅力に迫ります。 また長曽祢鍛冶の作品も併せて展示 します。 彦根ゆかりの鍛冶による鉄の技をご堪能ください。」 ■ 長曽祢虎徹  新刀随一の匠 ■  10月26日(金)から11月25日(日)まで開催 ■  彦根城博物館 : 滋賀県彦根市金亀町一番一号              0749-22-6100 http://hikone-castle-museum.jp/news/6151.html
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東京都台東区の東京国立博物館では、本館5室・6室 において 、「武士の装い 平安~江戸」 を開催、  【重要文化財 太刀 福岡一文字〈号北条太刀〉】  【重要文化財 太刀 福岡一文字貞真】  【重要文化財 刀 伝当麻】  【重要文化財 脇指 相州貞宗〈号石田貞宗〉】  【太刀 菊御作】 をはじめ、刀剣・刀装、甲冑、装束など42点の作品を展示します。 「鎌倉時代から江戸時代までの武士が用いた、刀剣・刀装・甲冑・馬具・装束や武士の肖像画・書状などを展示します。 刀剣は、10月10日から、『石田貞宗』と号のある相州貞宗の脇指と黒漆小脇指など、刀身に刀装が付属するものは同時に展示し、さらに糸巻太刀など様々な形式や時代の刀装を展示します。 甲冑は、三春藩主秋田家に伝来した中世を代表する胴丸のひとつ『樫鳥糸肩赤威胴丸』など、腹巻、当世具足の各種の作品や兜を展示します。」 ■ 武士の装い 平安~江戸 ■ 10月2日から12月9日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5664  重要文化財 脇指 相州貞宗〈号石田貞宗〉
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山口県岩国市の 吉川史料館 では、毎年秋の恒例となっている 【国宝 狐ヶ崎の太刀】 の展示を行います。 「吉川家の家宝として伝えられてきた太刀。 長さ78.8㎝、腰反り高く、地刃ともにしっかりしている。鎌倉時代の 古青江派・為次の作。 正治 二年(1200)、後に鎌倉幕府二代将軍となる 源頼家が、駿河国狐ケ崎(現在の静岡県清水市)で 梶原一族を討伐した時、吉川友兼が身に付けていた太刀であり、狐ケ崎 という号が付いている。」 ■ 国宝 狐ヶ崎の太刀 ■  11月30日まで展示 ■  吉川史料館 : 山口県岩国市横山2丁目7-3            0827-41-1010 http://www.sky.icn-tv.ne.jp/~kikkawa7/   国宝 狐ヶ崎の太刀
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青森県弘前市の高岡の森 弘前歴史博物館では、「高岡の森の刀剣展」を開催、  【重要文化財 太刀 銘)友成作】  【重要文化財 太刀 銘)真守】 など、弘前藩や津軽家にまつわる刀剣類を展示しています。 「弘前藩初代藩主津軽為信が豊臣秀吉より拝領したとされる太刀銘『友成作』や、四代藩主信政の太刀銘『真守』(共に重要文化財)など、弘前藩や津軽家に関わる歴史的価値の高い刀剣類を中心に展示します。 日本刀の独特な姿、そして鍛錬によって生み出される美しさをご覧ください。」 ■ 高岡の森の刀剣展 ■ 11月25日まで開催 ■ 高岡の森 弘前藩歴史館 : 青森県弘前市大字高岡字獅子沢128-112              0172-83-3110  http://www.city.hirosaki.aomori.jp/takaoka-rekishikan/
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愛知県碧南市の藤井達吉現代美術館では、  開館10周年記念「歴史系企画展 へきなんの文化財 未来へと守り伝えるもの」 を開催、  【重要文化財 短刀 朱銘志津〈名物稲葉志津〉】  【重要文化財 刀 無銘来国光】 など、国・県・市がそれぞれ指定する文化財64点を展示しています。 「碧南市文化財保護条例制定50周年を記念し、碧南市内にある指定文化財を中心に、碧南に関連した文化財や史料を、展示やパネルで紹介します。 こうした機会だからこそ公開される文化財もあり、必見の企画展。碧南の歴史のなかで生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた基調な文化財を、是非ご覧ください。」 ■ へきなんの文化財 未来へと守り伝えるもの ■ 10月21日まで開催 ■ 藤井達吉現代美術館 : 愛知県碧南市音羽町一丁目1番地                 0566-48-6602 http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/bunkazai.html
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全日本刀匠会は、10月4日を 「日本刀の日」 として、一般社団法人記念日協会に申請し、目出たく記念日に認定をされました。 「この度、10月4日を『日本刀の日』として、一般社団法人記念日協会に申請し、記念日に認定をされました。これを機に、日本刀を作り続ける事の意義や、日本刀に対して正しい認識を喚起するとともに、美術品としての美しさ、文化的価値の周知と、継承するべき技術の大切さ、後継者の育成を目的とし、日本刀について、少しでも良い認識を持っていただく機会になればと思っております。 そこで毎年10月4日を『日本刀の日』とし、記念日の当日や前後の土日などに、イベントを開催します。」 ■ 日本刀の日:10月4日 ■ 日付理由: 全日本刀匠会の「刀匠」からの語呂合わせ(10.4=とうしょう) ■ 全日本刀匠会: http://www.tousyoukai.jp/news/nihontounohi_seitei/
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鹿児島県鹿児島市のギャラリー白樺では、鹿児島県奄美大島出身の久保善博刀匠と、陶芸家の姉・中村ひろ子氏による初の姉弟コラボ展 「陶刀 姉弟展」 を開催します。 「この度、姉・中村ひろ子と初めての二人展『陶刀姉弟展』を開催する事となりました。 6人姉弟の3女と、末っ子 長男の私は、自然と文化の豊かな奄美大島で生まれ育ちました。 姉は幼い頃から絵が得意で、私も物を作るの は好きでしたが、二人とも将来美術工芸の世界に進むとは夢にも思っていませんでした。平成元年に刀の世 界に飛び込み今年で30年になります。 独立後、島根県でたたら製鉄の勉強をしていた頃、姉が陶芸を始めたこ とを知りました。当初は、単なる趣味だと思っていましたが、瞬く間に才能を開花させ、鹿児島県内の陶芸展で常 に上位入賞するようになりました。そして、一昨年には全国公募展の女流陶芸展に初出品し京都市長賞を受 賞、ついに女流陶芸会員にもなりました。正直、姉に陶芸の才能があったことに家族一同驚いています。 陶芸と日本刀の姉弟展、どんな展示会になるのか私たち自身にも分かりませんが、異色のコラボ展をお楽し み頂けたらと思います。 是非会場にお越しください。」 ■ 陶刀姉妹展 ■ 9月20日(木)から9月24日(月)まで開催 ■ ギャラリー白樺 : 鹿児島市泉町149             099-226-4518 http://shirakaba.kagoshima.jp/#Cafe
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岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館では、 特別展「こんぴらさんの名刀展」 を開催、  【太刀 銘)吉□】  【剣 無銘〈伝大和行平〉】  【薙刀直し刀 無銘〈伝雲次〉】  【脇指 銘)備州住長船経家】  【太刀 銘)備州長船末広】  【刀 銘)濃州関住兼清作】 など、同宮所蔵の刀剣類38点を展示しています。 「金刀比羅宮は、古くから海上交通の守り神として敬われ、武人の崇拝を受けていました。 本展では、金刀比羅宮が所蔵している名品の中から、備前物を中心とした日本刀を展示いたします。」  ■ こんぴらさんの名刀展 ■ 11月25(日)まで開催   ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966                  0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/token/tenji/index.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【国宝 太刀 銘)備前国友成造】  【国宝 短刀 名物 厚藤四郎】  【国宝 太刀 号 小龍景光】  【重要文化財 刀 名物 切刃貞宗】  【重要文化財 太刀 号 今荒波(一文字)】 など、刀剣・刀装具計62点の作品を展示します。 「小龍景光の号のある長船景光の太刀、鎌倉時代の相州鍛冶である国光による短刀など、平安時代から江戸時代に至る各流派の刀工による作品を16口展示します。 鐔・小道具は、9月26日(水)から、秋草や月に兎など、秋の展示期間に合わせた意匠の作品を多数展示します」 ■ 刀剣 ■ 9月19日から11月25日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5611
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埼玉県川越市の川越市立博物館では 「第61回埼玉県名刀展 日本刀 千年の歴史」 を開催、  【太刀 古青江真次】  【太刀 安行(波平)】  【太刀 元重(備前)】  【村正】  【忠吉】  【清麿】 など、刀剣類28点・刀装具20点を展示しています。 「本展覧会は、埼玉県刀剣保存協議会との共催事業です。会員の愛蔵の刀剣・拵・小道具の展示を通じ、千年にわたる日本刀の歴史を振り返ります。博物館からは鎌倉時代の備前一文字派吉房の太刀 などを特別出品いたします。 また展示に併せて、 研・柄巻・刀身彫刻など刀職による実演も行いますので、ぜひご来館下さい。」 ■ 第61回埼玉県名刀展 日本刀 千年の歴史 ■  9月24日まで開催 ■  川越市立博物館 : 埼玉県川越市郭町2丁目30番地1               049-222-5399 http://museum.city.kawagoe.saitama.jp/ippan/tokuten.html
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愛媛県松山市の愛媛県美術館では、「第2回 愛媛の愛刀展」を開催、  【重要美術品 太刀 古備前元包】  【大和保昌】  【長船兼光】  【繁慶】  【真改】  【清麿】 など、刀剣・刀装・刀装具計100余点を展示しています。 ■ 第2回 愛媛の愛刀展 ■ 9月23日まで開催 ■ 愛媛県美術館 : 愛媛県松山市堀之内             089-932-0010 http://www.ehime-art.jp/info/?cat=4
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茨城県土浦市の土浦市立博物館では 、特別公開「土屋家の刀剣 国宝・重要文化財の公開」 を開催、  【国宝 短刀 銘)筑州住行弘】  【重要文化財 短刀 銘)国光(新籐五)】  【重要文化財 太刀 銘)信房作】  【重要文化財 太刀 銘)守家造】  【重要文化財 太刀銘)恒次(備中)】  【重要美術品 刀 無銘(来国光)】 など、土浦藩土屋家刀剣のうち、国宝・重要文化財を特別公開します。 ■ 土屋家の刀剣 国宝・重要文化財の公開 ■  9月20日から10月8日まで開催 ■  土浦市立博物館 : 茨城県土浦市中央一丁目15-18                029-824-2928 http://www.city.tsuchiura.lg.jp//page/page011461.html
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山形県鶴岡市の致道博物館では、 秋の特別展「刀剣と甲冑 重要文化財 色々威胴丸修復記念」 を開催、  【重要文化財 短刀 銘)吉光 名物信濃藤四郎】  【太刀 銘)備前國吉□住人左兵衛尉助次】  【刀 銘)月山正信】  【金沃懸地牡丹鳳凰蒔絵鞘 毛抜形太刀拵】 など、刀剣類や刀装・刀装具を一堂に展示します。 「出羽庄内藩主酒井氏に伝来する優品の甲冑で、今春修復を終えたばかりの『重要文化財 色々威胴丸』(当館所蔵)を、この秋、お披露目いたします。 これを記念し、庄内に伝わる室町時代後期から江戸時代中期の胴丸や当世具足などの甲冑をはじめ、平安時代後期から江戸時代の太刀・打刀・短刀・薙刀・槍などの刀剣および装具を、一堂に展示いたします。」 ■ 刀剣と甲冑 重要文化財 色々威胴丸修復記念 ■  10月21日まで開催 ■  致道博物館 :  山形県鶴岡市家中新町10-18             0235-22-1199 https://www.chido.jp/%e8%87%b4%e9%81%93%e5%8d%9a%e7%89%a9%e9%a4%a8-%e7%a7%8b%e3%81%ae%e7%89%b9%e5%88%a5%e5%b1%95%e3%80%8c%e5%88%80%e5%89%a3%e3%81%a8%e7%94%b2%e5%86%91%ef%bd%9e%e9%87%8d%e8%a6%81%e6%96%87%e5%8c%96%e8%b2%a1/
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富山県富山市の 森記念秋水美術館 では 「森記念秋水美術館所蔵品 刀と拵展 刀をめぐるダンディズム」 を開催、  【金梨子地葵紋散蒔絵鞘糸巻太刀拵】  【竹塗鞘打刀拵】  【蔓桔梗文金蒔絵研出鮫鞘柄合口短刀拵】  【朱漆塗桜花文蒔絵散印籠刻鞘打刀拵】  【七宝紋鐔 無銘 平田道仁】 など、刀身や拵・甲冑を展示します。 「森記念秋水美術館が所蔵する日本刀コレクションの中から、刀装が付属する作品を中心に刀身と拵、甲冑類を展示し、刀をめぐるダンディズムの世界をご紹介します。 本展では、二階鑑賞室において、刀身とそれに附属する刀装及び刀装具を、また三階鑑賞室では甲冑や馬具などの武具を展示します。 武士の表道具たる刀や拵、武具などに施された美しい意匠と技をご覧ください。」 ■ 刀をめぐるダンディズム ■ 11月18日まで開催 ■ 森記念秋水美術館 : 富山県富山市石町1丁目3番6号                 076-425-5700 http://www.mori-shusui-museum.jp/schedule/