京都府京都市の 清水三年坂美術館 では、企画展 「装剣金工の明治時代」 を開催、
 【蝶紋金総金具堆黒合口拵 正阿弥勝義】
 【蓮池川蝉図鐔 加納夏雄】
など、刀装具から装飾品まで 約60点を展示しています。

「日本刀に取り付けられた鐔、目貫、小柄、笄などの刀装具は、太平の世といわれた江戸時代に装飾性が高まるとともに、多くの優れた装剣金工が登場します。鉄・金・銀・四分一などの金属と高度な彫金技法でもって、花鳥風月や縁起物などの様々な題材が巧みに表現されました。
本展では、苦難の時を経て明治を代表する彫金家となった、加納夏雄、海野勝珉をはじめ、正阿弥勝義、塚田秀鏡らの刀装具から明治の金工作品を展示します。
修練を重ねて作り出された名品の数々をどうぞご高覧下さい。」

■ 装剣金工の明治時代
 平成31年2月17日まで開催
 清水三年坂美術館 : 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入
                 清水三丁目337-1
                 075-532-4270
http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
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