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9月 9, 2012の投稿を表示しています
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高知県宿毛市の 宿毛市立宿毛文協センター では、特別展 「吉田茂と宿毛」 を開催、実父で自由民権運動家 竹内綱の 佩刀 など20点を展示しています。 「吉田茂の実父 竹内綱 は宿毛出身で、実業家・政治家として確固たる地位を築き、実兄 竹内明太郎 も 政治家としても知られています。 また宿毛出身の 林譲治 は、衆議院議員に長年在職、茂による戦後復興を、副総理大臣や 衆議院議員議長、自由民主党幹事長などを歴任して 支え続けました。 茂自身も選挙区を高知県に移して衆議院議員選挙に出馬、たびたび宿毛を訪れています。 こうした茂と宿毛との結びつきを、資料や写真によって 明らかにしていきます。」 ■ 吉田茂と宿毛 ■ 10月21日まで開催 ■  宿毛市立宿毛文協センター : 高知県宿毛市中央2丁目7-14                      0880-63-5496 http://www.city.sukumo.kochi.jp/sbc/sbc_c.php?eid=00034
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広島県広島市の 広島城 では、秋の企画展 「備後と安芸の刀と鐔」 を開催、【刀 芸州大山住宗重作】 【脇指 肥後守輝廣】 など約100点を展示します。 「日本刀は武器であると共に、高い精神性や芸術性を持った美術品でもあります。 現在の広島県地方でも、遅くとも鎌倉時代ごろには 刀づくりが始まったといわれ、名工も少なからず輩出しています。 今回の展示では、鎌倉時代から現代まで、備後・安芸地方で作られた刀の優品、さらには刀の美を演出すると共に それ自体が美術品でもある鐔など、合わせて約100点を展示します。 広島の日本刀の魅力や 歴史に触れていただければ幸いです。」 ■ 備後と安芸の刀と鐔 ■ 9月15日から10月21日まで開催 ■ 広島城 : 広島県広島市中区基町21番1号        082-221-7512 http://www.rijo-castle.jp/rijo/main.html
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岐阜県岐阜市の 岐阜市歴史博物館 では、 共催特別展 「織田信長と美濃・尾張」 を開催、【国宝 太刀 長光】などを 展示します。 「天文3年(1534)、尾張で生まれた織田信長は、永禄10年(1567))岐阜に入城し、天下に大きくはばたきました。 天正10年(1582)本能寺の変で、信長はその激動の生涯を終えましたが、その夢は豊臣秀吉・徳川家康 へと引き継がれ、戦国時代に終止符を打つことになったのです。 信長が岐阜を拠点にしたのは 天正4年まででしたが、岐阜は織田家の家督を譲られた 信忠 の居城として存続しました。 天正5年以降、織田軍の軍事行動では 信忠が総指揮をとるようになり、初花をはじめとする茶道具の名品も 信長から譲られています。 本能寺の変により実現しませんでしたが、天下 すらも信長から信忠に譲られる予定だったのです。 本展では美濃・尾張が育んだ信長に注目するとともに、信忠にも注目し、この時代、美濃・尾張がどのような役割を担ったのかを考察します。」 ■ 織田信長と美濃・尾張   9月18日から10月15日まで開催   岐阜市歴史博物館 : 岐阜市大宮町2丁目18-1                058-265-0010 http://www.rekihaku.gifu.gifu.jp/nobunagaminoowari.html
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愛媛県宇和島市の 宇和島市立伊達博物館 では、えひめ南予いやし博 2012秋期特別展 「政宗見参!-仙台藩伊達家と宇和島藩伊達家-」 を開催、【伊達政宗所用 鉄黒漆五枚胴具足】【大脇指】など、伊達政宗 と 宇和島藩初代藩主 伊達秀宗 の親子の絆を示す 貴重な資料を展示しています。 「今回の秋期特別展では、書状や和歌などの二人の親子の絆が感じられる資料や、伊達政宗所用 黒漆五枚胴具足(重要文化財 仙台市博物館蔵) を始めとした 政宗の戦国武将としての姿に触れられる品々、仙台伊達家ゆかりの 瑞巌寺本堂の障壁画(重要文化財 瑞巌寺蔵) などを紹介します。」 ■ 政宗見参! 仙台藩伊達家と宇和島藩伊達家 ■ 10月8日まで開催 ■ 宇和島市立伊達博物館 : 愛媛県宇和島市御殿町9番14号                   0895-22-7776 http://www.city.uwajima.ehime.jp/www/contents/1153278102531/html/common/50459651008.html
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福井県福井市の 福井市立郷土歴史博物館 では、平成24年企画展 「刀剣の研磨」 を開催、【脇指 備前國住雲重】【刀 於武州江戸越前康継】など、刀剣類73振りを展示しています。 「千年を経ても 往時の輝きを失わない日本刀の美は、世界にも他に類を見ない、高度な研磨の技術に支えられてきました。 古来の 差し込み研 を研究し伝える 福井の研師の仕事を紹介しながら、現在では貴重な天然砥石を使用し、多様な工程からなる研の技と、これらによって生み出される 地刃の美の秘密に迫ります。」 ■ 刀剣の研磨 ■ 9月30日まで開催 ■ 福井市立郷土歴史博物館 : 福井市宝永3丁目12-1                     0776-21-0489 http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/tenji/tenran/kenma.html
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徳島県徳島市の 徳島城博物館 では、開館20周年記念企画展 「阿波蜂須賀家の粋 -館蔵名品展-」 を開催、【紫糸威大鎧】 などを展示します。 「徳島藩と蜂須賀家に関する資料を収集し、展示する博物館として開館した徳島城博物館は、これまで 蜂須賀家旧蔵コレクションの美術工芸品や、阿波の歴史に関する資料を 集めてまいりました。 開館20周年を記念して、これまでに収蔵した名品を 一堂に展示することにより、大名蜂須賀家の 美と知の世界に皆様をご招待します。」 ■ 阿波蜂須賀家の粋 -館蔵名品展- ■ 9月15日から10月21日まで開催 ■ 徳島城博物館 : 徳島市徳島町城内1番地の8             088-656-2525   http://www.city.tokushima.tokushima.jp/johaku/index.shtml 紫糸威大鎧
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愛知県岡崎市の 三河武士のやかた家康館 では、企画展 「甲冑~武士の芸術」 を開催、【鉄錆地六十二間小星兜】【伊予札本縫延丸胴具足】 など、甲冑や変わり兜、小道具など約25点を展示しています。 ■ 甲冑~武士の芸術 ■ 12月24日まで開催 ■ 三河武士のやかた家康館 : 愛知県岡崎市康生町561番地                    0564-24-2204 http://okazakipark.com/museum/iyeyasu/ka310-1.htm