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広島県呉市の 呉市海事歴史科学館 大和ミュージアム では、企画展 「ヱヴァンゲリヲンと日本刀展」 を開催、エヴァンゲリオン仕様の新作刀剣類18点を含む76振りを展示しています。 また 岡山県の 橫井彰光 刀匠 等、本展に作品を出品した刀匠による 銘切りの実演販売が行われています。 「 ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 は、岡山の備前長船刀剣博物館 にて開催され好評だったため、各地へ巡回し開催されることが決定。 本展 では、ロンギヌスの槍 などヱヴァンゲリヲンの世界を基に新作の刀剣類を再現・制作したコラボ作品が展示。 このほかに、日本刀の世界が紹介される。」 ■ ヱヴァンゲリヲンと日本刀展 ■ 3月30日まで 開催 ■ 大和ミュージアム : 広島県呉市宝町5-20               0823-25-3017 http://www.rcc.net/event/2013/evangelion.php3
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大分県宇佐市の 大分県立歴史博物館 では、平成24年度企画展 「おおいたと日本の名刀」 を開催、【太刀 銘)豊後国行平作】 【短刀 銘)豊後国紀新大夫安吉】 など、平安末期から幕末の豊後刀32振り、関連資料など約50点を展示しています。 「日本刀は、折り返し鍛錬や焼き入れなど、我が国独自の技術で作られた優れた刀剣で、三種の神器  の一つに数えられる 神聖性を併せ持つものでもあります。 日本刀の歴史は 平安時代の中頃から始まりますが、とりわけ古い歴史をもち、数多くの名刀が生み出された 備前・山城・大和・相模・美濃 の5ヵ国は、現在 五ヶ伝 と呼ばれています。 郷土大分は、この五ヶ伝と並ぶ歴史を有し、鎌倉時代初期の 行平 をはじめとする多くの名工を輩出した 日本刀の一大産地でした。 高田庄を拠点として、室町時代には 平長盛 や 平定盛 といった平姓を名乗る刀工集団が、そして江戸時代にはいると、藤原貞行 や 藤原行長 など、藤原姓を名乗る刀工集団が活躍しました。 近年こうした大分の刀工集団の作品は、その評価が見直されつつあります。 今回の企画展では、日本を代表する名刀と共に、大分の名刀を多数展示し、大分の刀の歴史とその魅力を判りやすく紹介します。」 ■ おおいたと日本の名刀 ■ 4月21日まで開催 ■ 大分県立博物館 : 大分県宇佐市高森字京塚1               0978-37-2100 http://kyouiku.oita-ed.jp/rekisihakubutukan-b/2013/01/post-85.html