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9月 16, 2018の投稿を表示しています
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愛知県碧南市の藤井達吉現代美術館では、  開館10周年記念「歴史系企画展 へきなんの文化財 未来へと守り伝えるもの」 を開催、  【重要文化財 短刀 朱銘志津〈名物稲葉志津〉】  【重要文化財 刀 無銘来国光】 など、国・県・市がそれぞれ指定する文化財64点を展示しています。 「碧南市文化財保護条例制定50周年を記念し、碧南市内にある指定文化財を中心に、碧南に関連した文化財や史料を、展示やパネルで紹介します。 こうした機会だからこそ公開される文化財もあり、必見の企画展。碧南の歴史のなかで生まれ、育まれ、今日まで守り伝えられてきた基調な文化財を、是非ご覧ください。」 ■ へきなんの文化財 未来へと守り伝えるもの ■ 10月21日まで開催 ■ 藤井達吉現代美術館 : 愛知県碧南市音羽町一丁目1番地                 0566-48-6602 http://www.city.hekinan.aichi.jp/tatsukichimuseum/temporary/bunkazai.html
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全日本刀匠会は、10月4日を 「日本刀の日」 として、一般社団法人記念日協会に申請し、目出たく記念日に認定をされました。 「この度、10月4日を『日本刀の日』として、一般社団法人記念日協会に申請し、記念日に認定をされました。これを機に、日本刀を作り続ける事の意義や、日本刀に対して正しい認識を喚起するとともに、美術品としての美しさ、文化的価値の周知と、継承するべき技術の大切さ、後継者の育成を目的とし、日本刀について、少しでも良い認識を持っていただく機会になればと思っております。 そこで毎年10月4日を『日本刀の日』とし、記念日の当日や前後の土日などに、イベントを開催します。」 ■ 日本刀の日:10月4日 ■ 日付理由: 全日本刀匠会の「刀匠」からの語呂合わせ(10.4=とうしょう) ■ 全日本刀匠会: http://www.tousyoukai.jp/news/nihontounohi_seitei/
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鹿児島県鹿児島市のギャラリー白樺では、鹿児島県奄美大島出身の久保善博刀匠と、陶芸家の姉・中村ひろ子氏による初の姉弟コラボ展 「陶刀 姉弟展」 を開催します。 「この度、姉・中村ひろ子と初めての二人展『陶刀姉弟展』を開催する事となりました。 6人姉弟の3女と、末っ子 長男の私は、自然と文化の豊かな奄美大島で生まれ育ちました。 姉は幼い頃から絵が得意で、私も物を作るの は好きでしたが、二人とも将来美術工芸の世界に進むとは夢にも思っていませんでした。平成元年に刀の世 界に飛び込み今年で30年になります。 独立後、島根県でたたら製鉄の勉強をしていた頃、姉が陶芸を始めたこ とを知りました。当初は、単なる趣味だと思っていましたが、瞬く間に才能を開花させ、鹿児島県内の陶芸展で常 に上位入賞するようになりました。そして、一昨年には全国公募展の女流陶芸展に初出品し京都市長賞を受 賞、ついに女流陶芸会員にもなりました。正直、姉に陶芸の才能があったことに家族一同驚いています。 陶芸と日本刀の姉弟展、どんな展示会になるのか私たち自身にも分かりませんが、異色のコラボ展をお楽し み頂けたらと思います。 是非会場にお越しください。」 ■ 陶刀姉妹展 ■ 9月20日(木)から9月24日(月)まで開催 ■ ギャラリー白樺 : 鹿児島市泉町149             099-226-4518 http://shirakaba.kagoshima.jp/#Cafe
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岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館では、 特別展「こんぴらさんの名刀展」 を開催、  【太刀 銘)吉□】  【剣 無銘〈伝大和行平〉】  【薙刀直し刀 無銘〈伝雲次〉】  【脇指 銘)備州住長船経家】  【太刀 銘)備州長船末広】  【刀 銘)濃州関住兼清作】 など、同宮所蔵の刀剣類38点を展示しています。 「金刀比羅宮は、古くから海上交通の守り神として敬われ、武人の崇拝を受けていました。 本展では、金刀比羅宮が所蔵している名品の中から、備前物を中心とした日本刀を展示いたします。」  ■ こんぴらさんの名刀展 ■ 11月25(日)まで開催   ■ 備前長船刀剣博物館 : 岡山県瀬戸内市長船町長船966                  0869-66-7767 http://www.city.setouchi.lg.jp/token/tenji/index.html
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、  【国宝 太刀 銘)備前国友成造】  【国宝 短刀 名物 厚藤四郎】  【国宝 太刀 号 小龍景光】  【重要文化財 刀 名物 切刃貞宗】  【重要文化財 太刀 号 今荒波(一文字)】 など、刀剣・刀装具計62点の作品を展示します。 「小龍景光の号のある長船景光の太刀、鎌倉時代の相州鍛冶である国光による短刀など、平安時代から江戸時代に至る各流派の刀工による作品を16口展示します。 鐔・小道具は、9月26日(水)から、秋草や月に兎など、秋の展示期間に合わせた意匠の作品を多数展示します」 ■ 刀剣 ■ 9月19日から11月25日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9               03-3822-1111 https://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=5611