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4月 3, 2016の投稿を表示しています
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香川県高松市の 香川県立ミュージアム では、常設展  「KATANA -刀剣を楽しむ3つの見方-」 を開催、【重要文化財 太刀 銘)真守作】 【重要美術品 脇指 にっかり青家】【重要文化財 太刀 銘)元重】など、 香川県ゆかりの刀剣を展示します。 「今回の展示では名物・刃文・郷土刀 という3つの見方を選び、香川県にゆかりのある刀剣などを紹介します。 ゲーム人気で話題となり、昨秋の丸亀市立資料館での展示で注目された 脇指 無銘)ニッカリ青江 が出品されるほか、讃岐で製作された郷土刀が初公開となります。 」   ■ KATANA -刀剣を楽しむ3つの見方- ■  4月8日から5月29日まで開催 ■  香川県立ミュージアム : 香川県高松市玉藻町5-5                    087-822-0007 http://www.pref.kagawa.lg.jp/kmuseum/tenji/josetsu/1/index.html
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長野県長野市の 真田宝物館 では、特別企画展 「NHK大河ドラマ特別展 真田丸 関連特別企画展 戦国の絆」 を開催、 【重要文化財 伝真田信綱所用 青江の大太刀】 など、真田一族や家臣の貴重な史料を展示しています。 「本展では、真田家が信濃国の小領主からはじまり、戦国の荒波を乗り越え家名をつなぎ、江戸時代の松代藩の基礎を築くにいたるまでを、初公開を含め、多くの実物資料で一年にわたり紹介します。 第1期展では真田幸綱(幸隆)が現れ、その子・信綱、昌幸にいたるまでの真田の歩みをご紹介します。 多くの戦国武将たちと戦い、付き従って成長してく姿を、資料をもとに研究成果を加えながら詳しくひもときます。」 ■ 真田丸 関連特別企画展 戦国の絆 第1期 ■  4月6日から6月27日まで開催 ■  真田宝物館 : 長野県松代市松代4-1            026-278-2801 http://www.sanadahoumotsukan.com/sengoku/#news
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愛知県常滑市の INAXライブミュージアム では、企画展 「炎を操る 刀・やきもの・ガラス-1050度、美の誕生」 を開催、【脇指 銘)兼定】 など、温度の特性を活かしながら発展した工芸作品を展示します。 「本展では、古来人間が身につけた、高い温度の炎を得るための2つの方法と、その装置を紹介し、炎を操る原理と工夫と仕組みを見ていただきます。 また、日本の工芸品を焼成温度の順に展示し、炎が古くから美と深く関わってきたことをご覧いただきます。 高温をくぐり抜けたものだけが持つ力と美をお楽しみください。」 ■ 炎を操る 刀・やきもの・ガラス-1050度、美の誕生 ■ 4月29日から6月4日まで開催 ■ INAXライブミュージアム : 愛知県常滑市奥栄町1-130                    0569-34-8282 http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2016/100_culture_0331_03.html
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大阪府和泉市の 和泉市いずみの国歴史館 では、春期特別展 「刀 -時代小説に登場する名刀たち-」 を開催、【太刀 銘)備前國長船住景光】 【刀 銘)和泉守兼定】 【刀 銘)津田近江守助直】 など刀剣刀装具28点を展示します。 「その美しさから世界の人々を魅了し続けてやまない日本刀。 時代小説のなかにも、多くの名刀が登場し、主人公の活躍を支えています。 市制60周年を記念して開催する春季特別展では、南北朝の英雄の楠木正成や幕末維新を彩る沖田総司、勝海舟、鬼平でお馴染みの長谷川平蔵ら 時代小説の主人公とともに登場する愛刀の関連作品を集め、日本刀の歴史をたどります。 あわせて、本市教育委員会が所蔵する刀剣や刀装具類も展覧します。 時代小説の世界を切り口にして、日本刀のもつ力と美をご堪能ください。」 ■ 刀 -時代小説に登場する名刀たち ■ 4月9日から5月29日まで開催 ■  和泉市いずみの国歴史館 : 大阪府和泉市まなび野2番4               0725-53-0802 http://www.city.osaka-izumi.lg.jp/kakukano/syougaibu/bunkasinkou/osirase/1458276685216.html
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山形県米沢市の 伝国の杜 米沢市上杉博物館 では、開館15周年記念特別展 「米沢中納言 上杉景勝」 を開催、【重要文化財 太刀 号姫鶴一文字】 【重要美術品 太刀 銘)長船長光】 など 上杉景勝ゆかりの史料を展示します。 「米沢藩初代藩主 上杉景勝は、有力戦国大名上杉謙信の跡を継ぎ、群雄割拠の戦国時代から全国統一が進められ、完成に至る時代を生きました。このような中で多くの大名が滅び、一方で新たな大名が生まれ、全国支配、地方支配の様相も大きく変容していきました。 上杉家もその影響を大きく受けつつも、大名家として存続することができました。 この特別展では、江戸時代の米沢藩上杉家の基礎ともなった景勝の歴史を主に、中央政権(信長政権・豊臣政権・徳川政権)との関係を中心に紹介していきます。」 ■ 開館15周年記念特別展 米沢中納言 上杉景勝 ■  前期:4月16日から5月15日まで ■  後期:5月21日から6月19日まで ■   伝国の杜 :  山形県米沢市丸の内一丁目2番1号            0238-26-8000 http://www.denkoku-no-mori.yonezawa.yamagata.jp/092tyuunagon_kagekatsu.htm
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広島県広島市の 広島県立美術館 では、特別展 「徳川家康没後400年記念 天下太平 徳川名宝展」 を開催、【国宝 刀 金象嵌銘)正宗 本阿(花押)】【国宝 太刀 江雪左文字】など、刀剣6振りを含む家康にまつわる名宝229点を展示しています。 「元和2(1616)年に逝去した徳川家康の没後400年を記念し、家康が基礎を築いた江戸時代の豊かな文化を紹介します。 本展では、家康の生涯や人となりを知ることができる資料や、将軍家・御三家などに受け継がれる名宝、太平の世のもと成熟する武家・公家・町人らの文化を表わす作品などが一堂に揃います。 信長・秀吉から家康へとわたった茶道具の名品をはじめ、日本一の花嫁道具と称される初音の調度、将軍家の権威を象徴する京都・二条城の障壁画など、広島ではじめて公開される国宝・重要文化財を多数ご覧いただけます。」 ■ 天下太平 徳川名宝展 ■  5月29日まで開催 (展示入れ替えアリ) ■  広島県立美術館 : 広島県広島市中区上幟町2-22               082-221-6246 http://www.hpam.jp/special/index.php?mode=detail&id=151
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兵庫県西宮市の 黒川古文化研究所 では 第115回展観 「清書画の清雅・名物刀剣の冴輝・慶長小判の誕生」 を開催、【国宝 短刀 名物 伏見貞宗】 【脇指 名物 籠手切郷】 などを展示します。 「黒川古文化研究所では、代表的な収蔵品を一度に鑑賞できる機会として、春季には名品展を開催しています。 今回は、中国明清時代の書画、日本刀、日本の金銀貨を展示します。 日本刀は 伏見貞宗 や 籠手切郷 など名物刀剣に注目し、その目利き(鑑定)をおこなった本阿弥家の活動を探ります。」 ■ 清書画の清雅・名物刀剣の冴輝・慶長小判の誕生 ■  4月16日から5月29日まで開催 ■  黒川古文化研究所 :兵庫県西宮市苦楽園三番町14-50                 0798-71-1205 http://www.kurokawa-institute.or.jp/newpage2.html