投稿

8月 26, 2018の投稿を表示しています
イメージ
京都府京都市の京都国立博物館は、 特別展「京のかたな 匠の技と雅のこころ」 を開催、  【重要文化財 観智院本・応永三十年写本】  【国宝 太刀 銘)三条〈名物三日月宗近〉】  【重要文化財 太刀 銘)吉家作】  【重要文化財 太刀 銘)兼永】  【重要文化財 太刀 菊御作】  【重要文化財 太刀 銘)国友】  【重要文化財 太刀 銘)久国】  【重要文化財 短刀 銘)吉光〈包丁藤四郎〉】 など 国宝刀剣19件を含む刀剣類や関連史料 計200点を展示します。 「王城の地・京都では、平安時代から現代にいたるまで、多くの刀工が工房を構え、多くの名刀を生み出してきました。これら京都で製作された刀剣は、常に日本刀最上位の格式を誇り、公家、武家を問わず珍重され、とりわけ江戸時代以降は武家の表道具として、大名間の贈答品の代表として取り扱われました。 本展では、現存する京都=山城系鍛冶の作品のうち、国宝指定作品のほぼすべてと、著名刀工の代表作を中心に展示し、平安時代から平成にいたる山城鍛冶の技術系譜と、刀剣文化に与えた影響を探ります。 また、武家文化だけでなく、公家・町衆を含めた京文化の中で、刀工たちが果たした役割に迫ります。」 ■ 京のかたな 匠のこころと雅のこころ ■ 前期:  9月29日から10月28日まで ■ 前期:10月30日から11月25日まで ■  京都国立博物館 : 京都府京都市東山区茶屋町527                 075-525-2473 https://katana2018.jp/index.html
イメージ
広島県福山市の 福山城博物館 では、 2018年度秋季特別展「武器・武具展-戦場の華」 を開催、  【脇指 伝水野勝成所用 】  【立涌模様腰取仏胴戦陣用童具足】 など、刀剣や武具甲冑を展示 します。 「一般的に刀剣・鉄砲等を総称して武器、甲冑・陣羽織等を総称して武具とよびますが、それらは武士にとって命を守るために備える重要なものでした。 しかし決して実用的なものだけでなく、変わり兜や鉄砲に見られる華美な装飾、きらびやかな陣羽織など、そこにはそれらを所有・愛用していた者の個性や宗教観,美意識が見られます。 更にそれら武器・武具には、鉄・革・布など様々な素材や工程・技術を元に製作されており、日本の伝統工芸としての側面も持っています。 この度はそうした『武器武具の美』をテーマに、刀剣・陣羽織等戦場における道具類を幅広く含めて紹介します。 」    ■ 武器・武具 戦場の華   9月15日から11月1日 まで開催     福山城博物館 : 広島県福山市丸之内一丁目8番                 084-922-2117 http://www.city.fukuyama.hiroshima.jp/site/fukuyamajo/7582.html