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10月 22, 2017の投稿を表示しています
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宮崎県宮崎市の 宮崎県総合博物館 では、 特別展「日本刀の美と歴史 日洲刀の魅力」 を開催、 【刀 銘)日州古屋之住國廣作】 【刀 銘)和泉守藤原國貞】 【刀 銘)井上真改】 【刀 銘)薩摩国伯耆守平朝臣正幸】 など、日向国に関わりのある刀匠が製作した刀剣を展示しています。 「日本で刀剣が作られるようになったのは、古墳時代の5世紀の頃からでした。主に直刀でしたが、平安時代中頃に刀身に反りのある日本刀が出現し、用途や戦法に応じて大きさや形が変わっていきます。 明治9年(1876)の廃刀令以後も先刀の技術が伝えられ、現代まで引き継がれています。このような中で、江戸時代には国広(現在の宮崎県綾町生まれ)が京都を拠点に活躍し、日向国にゆかりのある刀工が製作した刀剣である日洲刀の評価が高まりました。 展覧会では、日本の歴史を紹介するとともに日洲刀に注目し、現在でも人気の高い国広とその一門、国貞と井上真改親子の刀を中心に展示します。また現代刀や刀装具、作刀と研技術等に関する展示を行い、日本刀の魅力に迫ります。」 ■ 日本刀の美と歴史 日洲刀の魅力 ■ 12月17日まで開催 ■ 宮崎県総合博物館 : 宮崎県宮崎市神宮2丁目4番4号            0985-24-2071 http://www.miyazaki-archive.jp/museum/index.html