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福岡県田川市の 田川市美術館 では、 企画展示 「日本の美 穐吉敏男 所蔵品+コレクションコラボ展」 を開催、  【脇指 銘)奥大和守平朝臣元平】 など、鎌倉時代から江戸時代末期の刀剣10振り他を展示しています。 「大学名誉教授・医学博士である穐吉敏男氏が約50年にわたり収集した古美術のコレクションと当館の収蔵品を展示します。 田川市美術館で初の展示となる刀剣の展示をはじめ、焼物や掛軸など和のテイストの作品を紹介します。」 ■ 日本の美 穐吉敏男 所蔵品+コレクションコラボ展 ■ 3月26日まで開催 ■ 田川市美術館 : 福岡県田川市新町11-56             0947-42-6161 http://tagawa-art.jp/exhibition/28year/20170307-01.html
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、第1展示室において 「武家のシンボル 武具・刀剣」 を開催、     【国宝 太刀 銘) 来孫太郎作(花押) 】  【国宝 太刀 銘)国宗】  【重要文化財 刀 無銘 正宗】  【脇指 銘)伊藤肥後守秦光代重胴二以其歯】 など、刀剣・武具類51点を展示しています。 「大名はいうまでもなく武士であり、その集団の長であったため、泰平の世の江戸時代にあっても常に軍備を怠ってはならな かった。 大名家の武器武具は単なる戦闘実用品ではなく、同時に 武士の心根 を表すように美しく気品に満ちていることが必要 だった。中でも刀剣は 武士の魂 といわれる通り、武士の精神の象徴として大切にされ、最も高い格式を持ち、公式の贈答 品の筆頭ともされた。」 ■ 武家のシンボル 武具・刀剣 ■ 4月2日まで開催 ■  徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017             052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/exhibits/collection/room1/ 国宝 太刀 銘) 来孫太郎作(花押)
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福井県福井市の 福井市立郷土歴史博物館 では、 平成29年春季特別展 「刀に彫る」 を開催、  【重要文化財 脇指 銘)(葵紋)奉納熱田大明神[康継]】  【重要文化財 太刀 銘)豊後国行平作】  【重要美術品 太刀 銘)備州長船景光】  【脇指 銘)同作彫之 長曾禰興里虎徹入道 】 など刀身に彫りが施された新古の名刀を展示します。 「日本刀の刀身彫刻の美の特徴は、刀の姿との調和にあります。失敗の許されない狭小な空間に、匠たちが技巧を凝らし、絶妙のバランスで表現した美の世界は、名刀を一層名刀たらしめているといえるでしょう。 越前でも、江戸時代初期には刀身彫刻の名手・喜内(記内) をはじめとして、独特の刀身彫刻『越前彫』が隆盛しました。 本展では、この越前彫のほか、歴史的な名品から現代の匠の渾身の作まで、刀身彫刻の歴史を概観し、広く紹介いたします。」 ■ 刀に彫る ■  3月24日から5月7日まで開催 ■  福井市立郷土歴史博物館 :福井県福井市宝永33丁目12-1                     0776-21-0489 http://www.history.museum.city.fukui.fukui.jp/tenji/tenran/katana.html