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11月 18, 2012の投稿を表示しています
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京都で石材店を営む男性らが、ミャンマーに残された 旧日本軍の軍刀とみられる御刀の持ち主を捜しています。御刀は 長さ64cm、幅3cm、柄長20cm。 ハバキ元に 日章旗の絵と 天皇 の文字が刻まれ、反対側には 「昭和十七年 小田一郎」 と彫られています。 情報提供は京都西ロータリークラブまで。 ■ 京都西ロータリークラブ : 075-361-1006
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岐阜県中津川市の 中津川市苗木遠山資料館 では、秋の企画展 「刀剣と拵」 を開催、遠山家にゆかりの名刀をはじめ、中津川市内神社の宝刀(国、県、市の指定重要文化財)などを、展示しています。 ■ 刀剣と拵 ■ 12月16日まで開催 ■ 中津川市苗木遠山資料館 : 岐阜県中津川市苗木2897番地の2                     0573-66-8181 http://www.city.nakatsugawa.gifu.jp/museum/toyama/
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京都府京都市の 清水三年坂美術館 では、企画展 「鍛鉄の美 - 鐔、鐙、自在置物」 を開催、【竹透鐔 / 武州住 正恒】 などを展示します。 「金属の中でも、硬くて延展性に乏しい鉄を熱して 金槌で打ちながら成形していく技は、主に甲冑師達によって高められてきた。 今回の展示の中心となる山田宗美、父である宗光、そして弟子の宗世達も、石川県大聖寺の明珍派の甲冑師の流れをくむ、明治・大正期に活躍した鎚起の名工達である。 また本物の動物達と同じように 関節や羽根が動く自在置物も、また明珍派の甲冑師達によって作り出された作品である。 今まで殆んど世界中で展示される事が無かったこれらの作品に加え、加賀の甲冑師達が作った象嵌鐙や 美しい鉄の彫刻作品である鉄鐔の世界を紹介する。」 ■ 鍛鉄の美 - 鐔、鐙、自在置物 ■ 11月23日から平成25年2月17日まで開催 ■ 清水三年坂美術館 : 京都市東山区清水寺門前三寧坂北入                清水三丁目337-1                075-532-4270 http://www.sannenzaka-museum.co.jp/kikaku.html
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愛知県名古屋市の 名古屋市博物館 では、常設展尾張の歴史 「尾張の刀剣」 を開催、【刀 銘)飛騨守藤原氏房】【脇指 銘)秦光代】 などを展示しています。 「尾張における刀工は、室町時代に隣国の美濃から 山田郷や志賀村(名古屋市北区内)に移り住んだとされる刀工達が最初となります。 その後 織田信長が本拠地としていた清須に、美濃から刀工たちが集まり 作刀していました。 名古屋城築城と名古屋遷府による清須越で、彼らも名古屋へ移り住みました。 この頃に活躍した刀工に、氏房・信高・政常 がいます。 彼らは美濃から移ってきた刀工ですが、技量に優れ、尾張を代表する刀工として 全国的に名を馳せています。 この3人は江戸時代を通じて名前が代々継がれていきます。 もちろん彼ら以外にも、名古屋には多数の刀工が居住しており、活躍していました。 今回の展示では、館蔵品の中から、氏房・信高・政常の3人の作品をはじめ、7人の刀工の作品を展示します。」 ■  尾張の刀剣 ■ 12月16日まで開催 ■ 名古屋市博物館 : 愛知県名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1              052-853-2655 http://www.museum.city.nagoya.jp/owarikatana2012.html 脇指 伯耆守藤原信高
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全国刀剣商業協同組合(全刀商)では、機関紙 「刀剣界 VOL.8」 を発行しています。 今号は先月行われた 「大刀剣市2012」 の様子を中心に、刀剣界の様々なニュースを掲載しています。 同紙は全刀商組合の機関紙であるとともに、紙名のごと く刀剣界を網羅し、斯界に役立つ情報誌です。 購読料は無料ですので、購読をご希望される方は、直接 全刀商組合までお申し込み下さい。 (年間送料実費¥480- をご負担下さい。) ■ 全国刀剣商業協同組合 ■ 東京都新宿区大久保2丁目18番10号 ■ 新宿スカイプラザ1302号 ■ 電話 03-3205-0601 ■ ファックス03-3205-0089 http://www.zentosho.com/index.html
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愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、企画展 「眼で愉しむ 源氏と平家の物語」 を開催、【国宝 太刀 銘)正恒】【短刀 銘)宗近 名物海老名小鍛冶】など、国宝1件、重要文化財5件を含む80件の作品を展示しています。 「個性あふれる源氏や平家の武将たちを主人公とした物語は、『平家物語』をはじめ、『保元物語』『平治物語』『源平盛衰記』『義経記』など、数多く生み出され、語り継がれてきました。 なかでも『平家物語』は、平清盛の権勢の盛衰や、源平合戦での義経の活躍、平家公達の末路など数々の名場面で知られています。 これらを題材としたさまざまな絵画作品が数多く生み出されてきました。後世に与えた影響も大きく、『平家物語』に取材した能・浄瑠璃などの芸能や、御伽草子のような新しい物語へと展開しました。」 ■ 眼で愉しむ 源氏と平家の物語 ■ 12月13日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017            052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/planning/h24/09/index.html
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福井県福井市の 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 では、第3回逸品展 「戦国城下町一乗谷の鋳物師と金工師」 を開催、【金製 獅子目貫】 など、金の加工に関係する出土品約40点を特別展しています。 「朝倉氏遺跡の遺物から、鋳物師や金工師等の 職人に関わる鋳型や容器等の資料を厳選し、常設展では展示されていない資料を、期間限定で公開します。 また金属製品製作に関わる 金属を溶融する容器 坩堝(トリベ) の科学的分析を実施したところ、金 の粒子を発見することが出来ました。 城下町一乗谷に、鉱山からの金を製錬し、金を利用した製品を製作していた職人が居たことを示す 科学分析結果も展示公開します。」 ■ 戦国城下町一乗谷の鋳物師と金工師 ■ 12月11日まで開催 ■ 一乗谷朝倉氏遺跡資料館 : 福井県福井市安波賀町4-10                     0776-41-2301 http://www.pref.fukui.lg.jp/doc/asakura/shokai-koza.html