投稿

12月 25, 2016の投稿を表示しています
イメージ
奈良県奈良市の春日大社で、昭和14年に見つかった9振の太刀のうち3振が研がれ、【国吉(延寿)】【古備前 [二振]】と判明しました。これらの太刀は、同社国宝殿で 平成29年3月まで展示されます。 ■ 第六十次式年造替記念展 御造替を支える人と宝物 ■ 平成29年3月27日まで開催 ■ 春日大社国宝殿 : 奈良県奈良市春日野町160              0742-22-7788 http://www.kasugataisha.or.jp/h_s_tearoom/museum/museum2.html
イメージ
大分県宇佐市の 宇佐神宮 では、企画展「刀剣と刀装具 日本人の美意識を探る」を開催、江戸時代を中心に 刀剣や刀装・刀装具など200点余りを展示しています。 「今日までたびたび、わが国の伝統文化であります刀剣を展示していましたが、今回は蒐集家のご協力を得て、刀装具に焦点を当てた展示を開催致します。 刀装とは、刀を腰に携行するための道具ですが、二百数十年続いた太平の世の間に、実用品とは別に美術的価値の高い作品が生み出されてきました。 江戸時代の武士社会のセンスとともに、高度な金工の技とデザインをご鑑賞ください。」 ■ 剣と刀装具 日本人の美意識を探る ■ 平成29年1月29日まで開催 ■ 宇佐神宮 : 大分県宇佐市大字南宇佐2859          0978-37-0001 http://www.usajinguu.com/news32.html
イメージ
東京都千代田区の 靖国神社 遊就館 では、特別展「奉納新春刀剣展」を開催、新作刀を展示する他、刀身の研磨・彫刻・鞘の製作なども行います。 「当特別展は、年の始めに際し、関東地区の刀匠約20名が各々真心籠めて打ち上げた最新作の刀剣を展示し、多くの皆様に日本文化千年の粋とも言うべき名刀の輝きに触れ、我国の伝統文化の美と聖を、こころゆくまで観賞戴きたく企画致しました。 また、本展期間中には付属企画として、研師・鞘師・彫刻師・各刀匠により実技公開も行われ、刀身の研磨・彫刻・鞘の制作及び、作者の銘切り等の秘技・実技が公開されます。 日本文化の粋を極めた匠の技を是非ご覧戴きたく御案内申し上げます。」 ■ 奉納新春刀剣展 ■  平成29年1月1日から14日まで開催 ■  靖国神社遊就館 : 東京都千代田区九段北3-1-1            03-3261-0998 http://yusyukan.yasukuni.jp/news/news_detail.php?article_id=0176 奉納鞘師 水野美行