愛知県名古屋市の 徳川美術館 では、第1展示室において 「武家のシンボル -武具・刀剣-」 を開催、【脇指 名物 鯰尾藤四郎】 【国宝 太刀 銘)国行】 など48点を展示しています。 「山城国(現・京都府)の刀工・粟田口吉光の作は、室町時代から相模国(現・神奈川県)の正宗とともに愛され、江戸時代以降、正宗・越中国(現・富山県)の郷義弘とともに天下三作の一人として珍重されました。 本刀はもともと長巻で、吉光 と銘が切られています。 鯰尾の名は、姿形が鯰の尾に似ているところから命名されました。 豊臣秀頼が所持し、大坂落城の際に焼けたものの、家康の命によって刀工・康継が焼き直しました。 家康の遺産 駿府御分物 として、尾張徳川家初代義直が受け継ぎ、以後尾張徳川家に伝えられました。」 ■ 武家のシンボル 武具・刀剣 ■ 4月12日まで開催 ■ 徳川美術館 : 愛知県名古屋市東区徳川町1017 052-935-6262 http://www.tokugawa-art-museum.jp/artifact/room1/index.html
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3月 15, 2015の投稿を表示しています
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東京都台東区の 東京国立博物館 では、本館13室 において 「刀剣」 を開催、【国宝 号)小龍景光】 【重要文化財 名物柳安吉】 など35点の作品を展示しています。 「山城国・来国光の代表作として知られる太刀、備前国・長船景光の 小龍景光、相模国・相州国広の短刀、筑前国・左安吉の 一柳安吉 など、各刀工の個性がみられる刀剣12口を展示します。 刀装具は、春の展示期間に合わせて、桜、胡蝶などを意匠とする作品を多く展示し、各時代、流派の様々な素材や 技法による多様な表現の歴史をご覧いただきます。」 ■ 刀剣 ■ 5月10日まで開催 ■ 東京国立博物館 : 東京都台東区上野公園13-9 03-3822-1111 http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=4153
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和歌山県高野町の 高野山霊宝館 では、開創1200年記念展 「初公開! 高野山の御神宝」を開催、【太刀 銘)国次】 【剣 銘)国次】 など高野山に伝わる御神宝79点を展示します。 「高野山の壇上伽藍御社(だんじょうがらんみやしろ)に、地主神として祀られる 丹生・高野両明神。平成16年に行われた御社本殿保存修理の際、懸仏かけぼとけや刀剣など 多数の奉納品が発見されました。 高野山の開創に深く関わる両明神の御神宝を一挙初公開し、御社信仰の歴史に迫ります。」 ■ 初公開! 高野山の御神宝 ■ 前期:3月21日(土曜日)~5月21日(木曜日) ■ 後期:5月30日(土曜日)~7月5日(日曜日) ■ 高野山霊宝館 : 和歌山県伊都郡高野町高野山306 0736-56-2029 http://www.reihokan.or.jp/tenrankai/list_tokubetsu/2015_04.html
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滋賀県長浜市の 長浜城歴史博物館 では、テーマ展 「淀のルーツ・浅井三代と湖北」 を開催、【脇指 伝直江志津】 【大身槍 銘)かうしゅうなかはま吉ゑもん】など、湖北にまつわる品々18点を展示しています。 「桐一葉落ちて天下の秋を知る これは片桐且元が、豊臣家滅亡を予感して詠んだ詩と言われています。 平成27年は、徳川家康の奸計により豊臣家が滅亡して 400年という節目の年となり、また淀殿や片桐且元・海北友松など、湖北ゆかりの人々の 没後400年という記念すべき年でもあります。 長浜城歴史博物館では、これらを契機に 連続テーマ展を開催し、淀殿をはじめとする湖北出身の人々の事跡や功績を 再評価する機会とします。」 ■ 淀のルーツ・浅井三代と湖北 ■ 4月26日まで開催 ■ 長浜城歴史博物館 : 滋賀県長浜市公園町10-10 0749-63-4611 http://www.city.nagahama.shiga.jp/section/rekihaku/news/info204/index.html 脇指 伝 直江志津